猿倉から白馬〜雪倉〜朝日岳縦走

2019年08月12日(月) ~ 2019年08月14日(水)

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 2:20
• 合計: 9:08

7:22 猿倉荘
8:10 8:20 白馬尻小屋
13:15 13:30 白馬頂上宿舎
14:05 15:30 白馬山荘
15:45 16:15 白馬岳
16:30 白馬山荘

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:18

4:50 白馬山荘
5:15 5:30 白馬岳
5:58 三国境
6:45 鉱山道分岐
7:40 8:00 雪倉岳避難小屋
8:45 9:00 雪倉岳
11:05 燕岩
11:52 12:00 水平道分岐
14:08 朝日小屋

3日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:11

5:20 朝日小屋
6:15 6:22 朝日岳
6:50 吹上のコル
9:58 花園三角点
11:45 ヒョウタン池
14:10 14:30 兵馬の平
15:31 蓮華温泉ロッジ

天候

概ね快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

八方第5駐車場に駐車し、八方バスターミナルよりバス（猿倉線）にて猿倉荘へ

コース状況／危険箇所等

大雪渓でのアイゼン装着・外す時に人が溜まりがちになるため、危険を避けられる場所を選び素早く行う必要あり

その他周辺情報

下山後、蓮華温泉ロッジに1泊

写真

8/12 7:12

猿倉荘
八方BTからのバス発車が遅れましたが、何とか7時半前には歩き出すことが出来ました

8/12 7:18

8/12 8:01

林道のミヤマアジサイ

8/12 8:53

白馬尻小屋から、向かって左の脇道を進みます

8/12 8:57

8/12 9:07

8/12 9:45

8/12 9:49

この日は視界が良く、また、アイゼンがよく食い込む歩きやすい雪でした。次第に気温が上がってきますが、雪を撫でた冷気が頻繁に差し込んできて涼しく楽しい登りです

8/12 11:11

8/12 11:16

8/12 12:43

8/12 12:48

8/12 12:48

イワギキョウ

8/12 12:49

ヨツバシオガマ　くちばしが特徴的

8/12 13:16

8/12 17:48

白馬山荘の夕食

8/12 18:55

白馬山荘資料室より

8/13 4:22

この日の割当てはほぼ個室のような2号館3Fのスペース
お世話になりました

8/13 4:58

この日はCT8時間（休憩含まず）
気温が上がらない内に距離を稼ぐため早発ちします

8/13 4:57

山荘テラスより頂上宿舎方面

8/13 5:08

白馬岳主稜方面の雲海と日の出の絶景を暫く楽しみました

8/13 5:34

8/13 5:11

8/13 6:07

三国境から人の列を離れ、雪倉方面に進みます

8/13 6:16

チングルマ（もう綿毛姿に）

8/13 6:18

目指す雪倉に向け爽快に降りていきます

8/13 6:23

タカネマツムシソウ、ツクモグサ

8/13 6:46

鉱山道分岐

8/13 6:46

8/13 6:57

8/13 6:57

8/13 7:00

クルマユリ

8/13 7:01

タカネシュロソウ

8/13 7:16

鉢ヶ岳巻き道の雪渓付近でつがいの雷鳥に遭遇しました

8/13 7:29

8/13 7:39

8/13 7:39

8/13 7:46

オヤマノエンドウ

8/13 7:46

雪倉岳避難小屋
長丁場でもあり、特に女性にとってトイレがあるのは安心です

8/13 8:21

8/13 8:22

8/13 8:38

雪倉岳山頂！

8/13 8:40

8/13 8:40

8/13 8:40

8/13 9:03

8/13 9:35

気温が上がってきました。水場が待ち遠しい..

8/13 9:42

カライトソウ、キンコウカ

8/13 9:48

8/13 11:05

燕岩

8/13 11:23

燕岩を過ぎて暫くすると水量豊富な沢あり。
涼が取れて元気回復

8/13 11:28

小桜ヶ原

8/13 11:52

水平道分岐

8/13 12:12

8/13 12:15

8/13 12:42

ニッコウキスゲ

8/13 13:58

小屋が目前に。大きな登り返しが無いことが判り、大いに勇気づけられます。笑

8/13 13:58

8/13 14:00

水谷コル

8/13 14:05

8/13 14:08

朝日小屋
定員100人のところ、意外にもこの日の泊りは30人ほど。思いがけずゆったり過ごすことができました

8/13 15:01

この日のテン場は25張りほど。スペースを気にせず張れ、小屋との距離も近く使い勝手が良さそうです

8/13 16:39

富山テイストと心遣いの溢れる夕飯。
おでんにとろろ昆布（富山でよく使う食材）、白エビの甘酢漬け、昆布締め（刺身）、とろろ茶蕎麦（北又産長芋）

8/14 5:22

3日目は朝日岳を越え蓮華温泉へ。5時に朝食をいただき出発

8/14 5:22

8/14 5:41

8/14 5:41

8/14 5:59

ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンポウゲ

8/14 6:16

8/14 6:17

朝日岳山頂

8/14 6:18

コンディション最高！遠目に槍、立山が一望できます

8/14 6:20

先が長いため早々に下降開始

8/14 6:22

8/14 6:22

8/14 6:22

8/14 6:23

8/14 6:26

ハクサンシャジン

8/14 6:35

ヒオウギアヤメ

8/14 6:37

8/14 6:50

吹き上げのコル
ここから長い長い五輪尾根を降だります

8/14 6:52

8/14 7:01

8/14 7:17

ヒオウギアヤメ

8/14 7:40

水場が多いのは助かります

8/14 9:21

8/14 9:24

8/14 9:27

8/14 9:43

清掃登山がモットーのTさん

8/14 9:50

五輪尾根をくだっていくと木道上に再び水場の目印あり

8/14 9:47

ここの水量も豊富です

8/14 9:50

ベンチは再建が必要な状態でした

8/14 9:58

ようやく花園三角点

8/14 11:34

ミヤマアジサイ

8/14 11:41

カモシカ坂を降りると白高地沢を渡る立派な橋あり

8/14 13:07

1時間ほどで再び瀬戸川を渡る橋あり。ここから300mの登り返しが始まります

8/14 14:11

兵馬の平

8/14 14:28

兵馬の平のベンチでバッタに囲まれながら大休止

8/14 14:17

朝日小屋で買った桝の寿司

8/14 15:04

蓮華の森自然歩道分岐

8/14 15:24

蓮華温泉ロッジに到着
この日は泊りとしたので野天風呂へ

8/14 16:02

黄金の湯、鉄っぽい味がします

8/14 16:10

ハウ〜

8/14 16:26

中腹の「仙気の湯」甘酸っぱい味の単純泉。
今日おりてきた朝日方面を臨みながら張った足腰を癒します

8/14 16:50

最上部の「薬師の湯」モスグリーンの明礬？泉。
女性が入れるよう工夫がされています

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト

備考

デジタルカメラ持参を忘れました(ToT) 写真はすべてスマホでの撮影です

感想

shimata2

雪倉〜朝日の縦走を主目的に、猿倉から蓮華温泉までのルートを歩きました。
・初日に八方BT6時発のバスを待っていたところ、小日向の湯〜猿倉間が前日までの降雨による通行止めとの案内があり焦りました。実際6時には小日向の湯止まりのバスが出たので、乗車して猿倉まで歩くか迷いましたが1本見送り。栂池行きのバスに乗車し栂池まわりで向かうことも考えましたが、ほどなく通行止め解除の案内あり、臨時便に乗車出来てホッとひと息。
・今年は花の時期が少し早いようで、満開のお花畑の中を歩くという感じではなかったですが、何よりも天候に恵まれ、意外なことに人出もそこそこで、良い山行となりました。