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Yamareco

記録ID: 1977018
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ハイキング
大雪山

大雪山黒岳からお鉢巡りと北鎮岳

2019年08月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,257m
下り
1,254m

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:48
合計
8:15
8:05
8:11
20
8:31
79
9:50
10:02
14
10:16
36
10:52
6
10:58
4
11:02
21
11:23
21
11:44
12:00
16
12:16
17
12:33
12:40
11
12:51
27
13:18
34
13:52
24
14:16
14:23
52
去年の9月にお鉢巡りをしようとして、余りの悪天候に北海岳で引き返してから約1年、9月ではダメなんだと学習して、8月に天気が良ければ絶対に行こうと思っていました。
相変わらず天気予報が目まぐるしく変わるため、前日の夕方までニセコ方面の山に登ろうと思っていました。
が、夕方に天くらを見たらまさかの大雪山が晴れのA判定。
これは行かない理由の方がありません。
という事で頭の中はニセコモードだったのに、急遽大雪山に行くことになり、少しバタバタしましたが、結果的にも本当に行って良かったと思いました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス 黒岳ロープウェイの山麓駅付近には駐車場がたくさんあります。
万が一満車だったとしても、層雲峡付近には多くの駐車場があるので大丈夫です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは黒岳7合目付近にありました。
(ロープウェイ、ペアリフト使用)
危険な場所はありませんでした。
その他周辺情報 層雲峡は温泉も飲食店もたくさんあるので、どれにしようか悩むほどです。
私は今回も黒岳の湯に入り、旭川まで行ってから夕食を食べました。
6時10分のロープウェイで5合目へワープ
2019年08月14日 06:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 6:26
6時10分のロープウェイで5合目へワープ
ペアリフトで7合目にワープ。
黒岳が見えます。
2019年08月14日 06:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 6:40
ペアリフトで7合目にワープ。
黒岳が見えます。
7時に入山届を出していよいよ出発!
2019年08月14日 06:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 6:50
7時に入山届を出していよいよ出発!
大勢の登山客と共に登り9合目。
2019年08月14日 07:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 7:43
大勢の登山客と共に登り9合目。
この岩が見えたら山頂間近。
2019年08月14日 07:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 7:51
この岩が見えたら山頂間近。
振り返ると雲海。
2019年08月14日 07:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 7:54
振り返ると雲海。
山頂到着!!
山頂神社です。
2019年08月14日 08:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:07
山頂到着!!
山頂神社です。
黒岳山頂。
凄いいい天気。
2019年08月14日 08:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:13
黒岳山頂。
凄いいい天気。
お花を撮影しながら石室へ。
2019年08月14日 08:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:19
お花を撮影しながら石室へ。
石室分岐点です。
今回はここを北海岳方向へ。
2019年08月14日 08:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:32
石室分岐点です。
今回はここを北海岳方向へ。
左から赤岳・白雲岳・北海岳。
2019年08月14日 08:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:34
左から赤岳・白雲岳・北海岳。
お花。
2019年08月14日 08:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:42
お花。
お花
2019年08月14日 08:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:44
お花
お花
2019年08月14日 08:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:45
お花
川を渡ります。
少し川の水が多めでした。
2019年08月14日 08:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:47
川を渡ります。
少し川の水が多めでした。
ハイマツのトンネル
2019年08月14日 08:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:52
ハイマツのトンネル
2個目の川を渡ります。
2019年08月14日 08:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 8:55
2個目の川を渡ります。
お花。
奇麗。
2019年08月14日 08:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 8:58
お花。
奇麗。
この雪は万年雪なんだなぁ。
この雪から川が出来るなんて素晴らしい。
2019年08月14日 09:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 9:01
この雪は万年雪なんだなぁ。
この雪から川が出来るなんて素晴らしい。
目を見張るような、美しい苔。
2019年08月14日 09:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 9:02
目を見張るような、美しい苔。
3個目の川を渡ります。
2019年08月14日 09:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 9:02
3個目の川を渡ります。
北鎮岳〜。
2019年08月14日 09:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 9:17
北鎮岳〜。
赤岳。
2019年08月14日 09:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 9:18
赤岳。
地層が面白い。
2019年08月14日 09:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 9:52
地層が面白い。
白雲岳に行ける分岐点。
2019年08月14日 09:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 9:53
白雲岳に行ける分岐点。
白雲岳。
2019年08月14日 09:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 9:53
白雲岳。
北海岳山頂!!
正面に北鎮岳。
2019年08月14日 09:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 9:54
北海岳山頂!!
正面に北鎮岳。
お鉢平すげ〜〜〜
2019年08月14日 10:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 10:02
お鉢平すげ〜〜〜
この時間辺りから黒岳がずっとガスに包まれていました。
2019年08月14日 10:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 10:02
この時間辺りから黒岳がずっとガスに包まれていました。
ここからは未知の世界。
2019年08月14日 10:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 10:08
ここからは未知の世界。
松田岳からは旭岳が見えました!
2019年08月14日 10:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 10:19
松田岳からは旭岳が見えました!
望遠で北鎮岳の山頂を写してみました。
2019年08月14日 10:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 10:21
望遠で北鎮岳の山頂を写してみました。
望遠で旭岳の山頂。
2019年08月14日 10:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 10:21
望遠で旭岳の山頂。
望遠で白雲岳の山頂。
2019年08月14日 10:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 10:21
望遠で白雲岳の山頂。
今来た道を振り返る。
2019年08月14日 10:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 10:37
今来た道を振り返る。
こっちからのお鉢平は初めて!!
油絵みたい!!
2019年08月14日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/14 10:45
こっちからのお鉢平は初めて!!
油絵みたい!!
荒井岳には山頂標識が無い?
2019年08月14日 10:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 10:48
荒井岳には山頂標識が無い?
旭岳に行ける分岐点。
2019年08月14日 10:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 10:59
旭岳に行ける分岐点。
間宮岳。
地面は周氷河地形?
2019年08月14日 11:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 11:02
間宮岳。
地面は周氷河地形?
お鉢の中を流れる地獄の川。
この世のものとは思えない美しさ。
2019年08月14日 11:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 11:15
お鉢の中を流れる地獄の川。
この世のものとは思えない美しさ。
中岳分岐。
2019年08月14日 11:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 11:24
中岳分岐。
旭岳の姿見駅が見える方向はずっと雲の中。
という事は姿見駅周辺は天気悪いのね。
2019年08月14日 11:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 11:39
旭岳の姿見駅が見える方向はずっと雲の中。
という事は姿見駅周辺は天気悪いのね。
ずっと見ていても全然飽きないお鉢平。
2019年08月14日 11:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 11:41
ずっと見ていても全然飽きないお鉢平。
中岳到着!
ここで昼食タイムです。
2019年08月14日 11:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 11:47
中岳到着!
ここで昼食タイムです。
北鎮分岐。
ここで荷物を置いて手ぶらで北鎮へ。
2019年08月14日 12:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 12:17
北鎮分岐。
ここで荷物を置いて手ぶらで北鎮へ。
北鎮岳到着!
2019年08月14日 12:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 12:35
北鎮岳到着!
比布岳までの登山道が奇麗に見える。
2019年08月14日 12:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 12:41
比布岳までの登山道が奇麗に見える。
お鉢平展望台。
ここでお鉢平とはさようならです。
2019年08月14日 13:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 13:17
お鉢平展望台。
ここでお鉢平とはさようならです。
黒岳方向はまだガスに包まれたまま。
2019年08月14日 13:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 13:19
黒岳方向はまだガスに包まれたまま。
石室分岐は朝とは真逆の天気。
2019年08月14日 13:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 13:52
石室分岐は朝とは真逆の天気。
黒岳も全く展望なし。
10時くらいからずっとこんなんだったもんなぁ。
2019年08月14日 14:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 14:17
黒岳も全く展望なし。
10時くらいからずっとこんなんだったもんなぁ。
黒岳からの下山も視界が悪い。
2019年08月14日 14:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 14:28
黒岳からの下山も視界が悪い。
これだけは分かるトリカブト。
2019年08月14日 14:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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8/14 14:54
これだけは分かるトリカブト。
リフトに乗って5合目へ。
新しい靴買わないとなぁ〜。
2019年08月14日 15:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/14 15:21
リフトに乗って5合目へ。
新しい靴買わないとなぁ〜。
ロープウェイに載って山麓駅へ
2019年08月14日 16:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/14 16:03
ロープウェイに載って山麓駅へ
下山後はお約束の層雲峡神社で無事の下山を報告。
2019年08月14日 16:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/14 16:12
下山後はお約束の層雲峡神社で無事の下山を報告。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

前日夜勤明けで仮眠から目覚めたのが17時。
それまでニセコの目国内岳に登ろうと余裕をかましていた私。
目覚めて天気予報を見て仰天!
余り天気が良くなかったはずの大雪山が晴れのA判定になっている!!

という事で急遽行き先変更!
去年のリベンジの為に大雪山行は速攻で決まりました。
19時ちょっと前に家を出て、層雲峡の立体駐車場には22時頃に到着。
お盆だから混雑しているかと思ったけど、駐車場はスカスカで快適に車中泊が出来ました。

朝は混雑を避けて始発の次の便のロープウェイで上に行き、7時ちょうどに登山届に記入して登り始めました。
天気予報では気温10度台だったと思うけど、思っていた以上に暑くてずっと半そでで過ごせました。
黒岳から北海岳に行ったら、その先は私の未踏の地です。
っていうか、去年は北海岳も、北海岳の看板以外は何も見えなかった状態だったので、とにかくどこまでも見える絶景に感動し続けていました。
お鉢平は北鎮岳からしか見たことが無くて、太陽の位置を考えて北海岳方向から登ろうと思ったのは大正解でした。
もうこの世のものではないような、油絵のように見えるお鉢平。
どの角度から見てもとにかく飽きない。

松田岳と荒井岳は山頂標識が無くてガッカリ。
間宮岳と中岳からは旭岳が間近に見えて大興奮。
そして、荒井岳辺りで北鎮に登るのは無理だろうと思っていたのですが、北鎮分岐にやってきて、北鎮の山頂が見えるとどうしても行きたくなってしまいました。
周りの人が『荷物置いて行けばいいんだよ』と話しているのを盗み聞ぎして、ナルホド!!
私も重い荷物を置いて手ぶらで北鎮岳へ向かいました。
何度もガスがかかったり晴れたりしていた北鎮岳だったので、登り始めはガスだったけどきっと晴れると思っていました。

北鎮で絶景を拝んだ後はとうとう今回の登山も終盤です。
北海岳辺りからずっと雲に覆われていて気になっていた黒岳に戻ることにし、石室分岐の辺りから展望が悪くなり、最後はガスガスの状態で下山してきました。
でも、大満足です!
また行きたいと思いました。

余談ですが、今回は札幌に帰る前にお腹が空いてしまったので、2年ぶりにラーメンというものを食べることにしました。
2年ぶりのラーメンなんだから、大好きだった山岡家で大好きだったピリ辛ネギ醤油を食べたら・・・・・・・・・久々の下山後の腹痛に悩まされ、スッと帰ってくることが出来ませんでした。
私もう下山後にラーメンが食べられない体になってしまったのかしら。
毎度毎度下山後に腹痛で足止めを食らう時、食べているのは必ずラーメンなんですよね〜。
誰かこの問題を解決できる方法を知っている方、いらっしゃらないかしら(笑)

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