三方山−小倉山−養老山−津屋避難小屋
- GPS
- 07:49
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
天候 | 晴(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三方山までの前半 ガレ石が多い 落石注意!(落ちてくるのも 蹴り飛ばして落とすのも注意) |
写真
感想
養老山脈シリーズ
暗いうちから起きだして 食事や出発準備
0600過ぎ 養老滝駐車場に到着 まだ係員は居ないが車は入れる。
先週はこんな時間まで飲んでて 一日無駄にしてしまった。
登山届けもここで出すみたいだが 用紙も建物の中にしまわれている様だ。
せっかくなんで まず養老の滝に行ってみた。
朝の光と木々の緑 水しぶきが気持ち良い 少し肌寒いくらいだ。
少し付近を探索してみたが 特に何もない。
駐車場に戻り 車道に出る。
リフト乗場のすぐ先に分岐があり 登山口側は鎖が張ってある。
5分ほど歩くと笙ヶ岳コースの分岐がある。
左手 三方山方面に進み また少し行くと 全体ルートの案内看板と 手書きで手直しされた看板がある。
もっと距離があるのかと思ったが 突き当たりのフェンスも見えている。
フェンスから川方向を見ると もう登山口が見えている。
山道に入って歩き出す・・・そこそこキツイ登り
毎度の事だが出だしは調子が悪い。 中一週・水は多めで重たい・早起きし過ぎ などの要因もあるのか 今日は撤収しようかと思うほど辛い。
早々に長めの休憩をとり ボチボチ歩き出す。
ガレ石が多く歩きにくい。 今にも落石が降ってきそうな所もある。
やはり30-40分ほど歩いたら調子が良くなってきた。
そんな頃 三方山と登り口の中間点にある休憩場所にさしかかり 無駄に一服。
今日はかなり風が強い ヅラの人は要注意だ!(などと要らぬ心配)
少し平坦な道を進むが まだまだ登る。 足元は良い。
三方山山頂への分岐 道標には「1 分」とある。
しかし 1の後ろに削ったような跡がある。 ま−最大19分だ!と思い歩き出した。
結果は1分でした。
1分戻り 笹原峠方面へ 登山口近くのルート図には 笠ヶ原と書いてあったぞ。
30分弱で 小倉山山頂園地 整備され東屋も建っている。
眺望が良さそうだが 下界は霞んでいる。
先に進み 20分ほどで養老山山頂
山頂を示す朽ちた看板がある。一等三角点がある割には質素だ。
とりあえず一服。
さて、多度-養老間の 最後の未踏区間だ。
前回と同じ感じで 整備されているコースである。
途中 眺望の良いピークらしき場所に出る 多芸ノ台だ。
そもそも養老山の旧名が多芸山と言うらしい。
何か芸を披露しようにも ネタを用意してないし 観客も居ないのでやめておく。
(観客が居ても 何もやりません)
ちなみに 読み方は 多芸(たぎ)です。
小屋手前で倒木2本 1本は結構太い。
迂回してやり過ごす。
津屋避難小屋到着。
相変わらず風が強いので 小屋の中で昼飯。 まだ11時前だが・・・
毎度の握飯と塩鮭の切身。
山小屋ノートがあるので足跡を記す。
日にちを書いて 亡き母親の誕生日だったのを思い出した。
最近 トキの幼鳥の巣立ちのニュースをよく見るが 今日は「時の記念日」だ。
(全く関係なし)
ゆっくり休んで 帰路につく。
久しぶりに腿の筋肉がつって動きが止まる。
休憩所で少し休んで マッサージ。
養老山まで60分 頂上には寄らず。
この先 はじめて登山者に遭遇 小倉山付近では沢山の登山者と遭遇した。
今回 復路は予定よりかなり早い。
日が高いうちに帰れるのは気分が良い 早起きも良いもんだ。(昼に鮭を食ったので「早起きはサーモンの徳」な〜んてね!)
帰りに駐車料金1000円を払い
養老山脈シリーズ本編の終了です。
そのうち笙ヶ岳方面にも行ってみます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する