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Yamareco

記録ID: 1978799
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

常念岳〜蝶ヶ岳

2019年08月12日(月) ~ 2019年08月13日(火)
 - 拍手
oto750 その他1人
GPS
32:00
距離
17.2km
登り
2,445m
下り
2,315m

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
0:27
合計
9:35
6:25
34
スタート地点
6:59
7:01
241
11:02
134
13:16
13:41
76
14:57
63
16:00
2日目
山行
7:02
休憩
1:07
合計
8:09
4:45
63
5:59
6:21
101
8:02
8:17
59
9:16
9:32
3
9:35
7
10:10
10:14
4
10:18
10:28
52
11:20
29
11:49
45
天候 晴れ ガスがかかる
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三股から稜線まで結構な登りが続く。
稜線で一度斜度は緩むが、岩稜地帯に出るときつい登りが待っている。
前常念から三股分岐までは、岩のペイントが薄く分かり辛い所も。
常念小屋から、山頂までは結構な登りが続く。
常念岳から一気に下り、あとは登って下っての繰り返し。
蝶ヶ岳から三股は、快適な登山道。木製の階段が多く歩きやすい。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
寝坊したおかげで、この駐車場に車を置けず。
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寝坊したおかげで、この駐車場に車を置けず。
登山届を書いて出発です。
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登山届を書いて出発です。
橋を渡ってすぐに、前常念への分岐があります。
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橋を渡ってすぐに、前常念への分岐があります。
ずっと樹林帯の中を歩きます。
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ずっと樹林帯の中を歩きます。
稜線に出ると斜度が緩みます。
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稜線に出ると斜度が緩みます。
このはしごを登ると岩場の始まりです。
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このはしごを登ると岩場の始まりです。
しっかりとペイントがあるので間違うことはないです。
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しっかりとペイントがあるので間違うことはないです。
見上げてもずっと岩。
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見上げてもずっと岩。
どこまで続くやら。
2
どこまで続くやら。
避難小屋が見えました。
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避難小屋が見えました。
小屋から一登りで前常念岳山頂。
ここから先は、岩のペイントが分かり辛いところあり。
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小屋から一登りで前常念岳山頂。
ここから先は、岩のペイントが分かり辛いところあり。
三股への分岐。
ガスが周りの景色を閉ざしていきます。
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ガスが周りの景色を閉ざしていきます。
常念小屋に到着。今年が創設100年という事で、お土産をいただきました。
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常念小屋に到着。今年が創設100年という事で、お土産をいただきました。
奇麗な朝焼けを見ながら登っていきます。
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奇麗な朝焼けを見ながら登っていきます。
槍から大キレットまで、よく見えます。
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槍から大キレットまで、よく見えます。
朝日が昇ると。
槍から穂高の稜線を照らします。
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槍から穂高の稜線を照らします。
常念岳への登り。
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常念岳への登り。
常念岳山頂にとうちゃこ!
2
常念岳山頂にとうちゃこ!
浅間山もしっかり見えました。
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浅間山もしっかり見えました。
一気に下っていきます。
2
一気に下っていきます。
穂高の山並みを見ながら、気持ち良い!
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穂高の山並みを見ながら、気持ち良い!
遠くに御嶽も見えてます。
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遠くに御嶽も見えてます。
誰がこんなに岩を積んだのでしょうか?
2
誰がこんなに岩を積んだのでしょうか?
振り返って一枚。
2
振り返って一枚。
樹林帯を抜け、2592ピークへ。
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樹林帯を抜け、2592ピークへ。
槍の雄姿。惚れちゃいますね!
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槍の雄姿。惚れちゃいますね!
蝶槍に着きました。
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蝶槍に着きました。
ここまでくると徐々にガスが出てきました。
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ここまでくると徐々にガスが出てきました。
蝶ヶ岳山頂です。
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蝶ヶ岳山頂です。
ヒュッテで水を補給。
ヒュッテで水を補給。
第2ベンチ。
蝶沢を過ぎ。
まめうち平。
ゴジラのような木。確かにとほくそ笑む。
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ゴジラのような木。確かにとほくそ笑む。
つり橋を渡って。
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つり橋を渡って。
登山口に帰ってきました。
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登山口に帰ってきました。

感想

最初は北岳・間ノ岳に登る予定だったのだが、台風10号のおかげで変更に。
台風の余波を避けれる所で、天気が良さそうな所が常念岳だった。

松本でレンタカーを借り登山口へ。
三股から、前常念岳を歩くコースは、最初から永遠と急登が続く。
特に岩稜地帯に出てからの、登りが暑さとともに体力を奪っていく。
上から降りてくる人たちに、よくここを登って来たねと言われながら、とりあえず歩を進めます。
一日目は、必要以上に休憩を取りながら、のんびりと登りました。
常念岳へは登らずに、常念小屋へ。でもこの下りが急な事、明日ここを登るのかと思うだけで、辛そうです。

常念小屋に何とかたどり着き、一緒に登ってきたMちゃんは今日で一杯一杯やわという事で、明日は一の沢に降りることに。僕一人で、蝶が岳を目指して縦走することに
なったので、朝5時に出発することにして、眠りに着きました。

二日目
僕より先に他の方々が起きてきたので、さっさと出発の用意をします。
外に出ると、快晴の良い天気。槍から穂高への稜線がばっちり見える。
この稜線を見たくて、ここを歩こうと思ったのだから、最高の贈り物です。

とは言え最初から常念岳への急登が始まった。
まあ、いつかはたどり着くでしょうと、のんびり撮影タイムを取りながら登っていく。昨日の三股分岐を過ぎると割とあっけなく山頂に着いた。

常念岳山頂では、360度のビューティフルな景色を堪能しました。
そして、蝶ヶ岳に続く稜線に飛び込んでいきます。
何度も、登って降りてを繰り返し、ようやく蝶槍へ。

昨日、前常念岳から見えていた蝶槍にようやく到着。
穂高の山並みは、手が届きそうに感じるくらい良く見える。
後は蝶ヶ岳山頂を踏み、三股へと下るのみ。
ヒュッテで水を買って、下りに備えます。

蝶ヶ岳からの道は、昨日と違い結構整備されていて歩きやすい道でした。
まめうち平、楽しみにしていたゴジラみたいな木を通り過ぎ、沢の音が近づいてきたら吊り橋を渡って登山口へと降りてきました。
2度休憩しましたが、快適な登山道で、昨日これを登れば良かったかなとちょっと反省しました。

Mちゃんとは、待ち合わせのほりでーゆ〜四季の郷で再会、彼女を松本駅に送り、僕は残りの休暇を楽しむことにしました。

それにしても、めっちゃ素敵だった槍から穂高への稜線、近くで見て僕に歩けるのかと不安にもなりました。最初の目的地とは違いましたが、台風前に登れてよかったです。 

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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