常念岳〜蝶ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,445m
- 下り
- 2,315m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:35
天候 | 晴れ ガスがかかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股から稜線まで結構な登りが続く。 稜線で一度斜度は緩むが、岩稜地帯に出るときつい登りが待っている。 前常念から三股分岐までは、岩のペイントが薄く分かり辛い所も。 常念小屋から、山頂までは結構な登りが続く。 常念岳から一気に下り、あとは登って下っての繰り返し。 蝶ヶ岳から三股は、快適な登山道。木製の階段が多く歩きやすい。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
最初は北岳・間ノ岳に登る予定だったのだが、台風10号のおかげで変更に。
台風の余波を避けれる所で、天気が良さそうな所が常念岳だった。
松本でレンタカーを借り登山口へ。
三股から、前常念岳を歩くコースは、最初から永遠と急登が続く。
特に岩稜地帯に出てからの、登りが暑さとともに体力を奪っていく。
上から降りてくる人たちに、よくここを登って来たねと言われながら、とりあえず歩を進めます。
一日目は、必要以上に休憩を取りながら、のんびりと登りました。
常念岳へは登らずに、常念小屋へ。でもこの下りが急な事、明日ここを登るのかと思うだけで、辛そうです。
常念小屋に何とかたどり着き、一緒に登ってきたMちゃんは今日で一杯一杯やわという事で、明日は一の沢に降りることに。僕一人で、蝶が岳を目指して縦走することに
なったので、朝5時に出発することにして、眠りに着きました。
二日目
僕より先に他の方々が起きてきたので、さっさと出発の用意をします。
外に出ると、快晴の良い天気。槍から穂高への稜線がばっちり見える。
この稜線を見たくて、ここを歩こうと思ったのだから、最高の贈り物です。
とは言え最初から常念岳への急登が始まった。
まあ、いつかはたどり着くでしょうと、のんびり撮影タイムを取りながら登っていく。昨日の三股分岐を過ぎると割とあっけなく山頂に着いた。
常念岳山頂では、360度のビューティフルな景色を堪能しました。
そして、蝶ヶ岳に続く稜線に飛び込んでいきます。
何度も、登って降りてを繰り返し、ようやく蝶槍へ。
昨日、前常念岳から見えていた蝶槍にようやく到着。
穂高の山並みは、手が届きそうに感じるくらい良く見える。
後は蝶ヶ岳山頂を踏み、三股へと下るのみ。
ヒュッテで水を買って、下りに備えます。
蝶ヶ岳からの道は、昨日と違い結構整備されていて歩きやすい道でした。
まめうち平、楽しみにしていたゴジラみたいな木を通り過ぎ、沢の音が近づいてきたら吊り橋を渡って登山口へと降りてきました。
2度休憩しましたが、快適な登山道で、昨日これを登れば良かったかなとちょっと反省しました。
Mちゃんとは、待ち合わせのほりでーゆ〜四季の郷で再会、彼女を松本駅に送り、僕は残りの休暇を楽しむことにしました。
それにしても、めっちゃ素敵だった槍から穂高への稜線、近くで見て僕に歩けるのかと不安にもなりました。最初の目的地とは違いましたが、台風前に登れてよかったです。
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