ハイマツの緑の天国、晴天の加賀白山へ

2019年08月17日(土) ~ 2019年08月18日(日)

• GPS: 28:13
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,953m
• 下り: 1,945m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:54

距離 5.2km 登り 903m 下り 73m

10:10 別当出合
10:44 10:54 中飯場
11:31 別当覗
11:56 12:09 甚之助避難小屋
12:32 南竜分岐
12:44 南竜道・エコーライン分岐
12:55 13:04 南竜山荘
13:04 南竜ヶ馬場野営場

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 3:41
• 合計: 10:46

距離 16.5km 登り 1,047m 下り 1,872m

3:36 南竜ヶ馬場野営場
4:19 4:32 アルプス展望台
4:56 5:20 平瀬道・展望歩道分岐
5:43 6:02 白山室堂
6:38 7:25 白山
7:45 7:46 翠ヶ池
7:54 お池めぐり分岐
8:12 8:30 大汝峰
8:43 大汝峰北の巻道分岐
9:02 御手水鉢
9:16 9:39 七倉の辻
9:49 御手水鉢
10:06 10:27 大汝峰北の巻道分岐
10:51 お池めぐり分岐
11:25 12:04 白山室堂
12:48 12:55 殿ヶ池避難小屋
13:33 13:42 別当坂分岐
14:22 別当出合

天候

1日目：ガス後晴れ
2日目：晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

市ノ瀬→別当出合　片道バス500円です。

コース状況／危険箇所等

・松本から高山までの道や川に台風の影響がなかったものだから安心していたら、平瀬道への白山公園線が台風の影響でまさかの通行止め。高山土木事務所によると昼まで開通しないとのことで、急遽、午前7時開通の白山白川郷ホワイトロード（白山スーパー林道）を通って別当出合を目指すことに。神奈川から平瀬まで5時間半。ここからさらに2時間弱。最初から全部高速の方が楽だったなぁ・・・。
・七倉岳に向かう途中、御手水鉢の手前で黒い物体がハイマツをかき分けて西へと走っていきました。先行者の男性2人から離れるための行動だったようですが、ハイマツをあのスピードでかき分けるとは。クマ恐るべしです。
・釈迦岳経由、市ノ瀬下山を考えていましたが、下山口に通行止めの看板が。結果的に、全行程テントを担いでの良いトレーニングになりました。
・今シーズン、灼熱の登山をまだ体験していなかったので、下りの観光新道はなかなか痺れました。とにかく暑いです。

その他周辺情報

一ノ瀬の駐車場の目の前にある永井旅館（６００円）で入浴しました。

写真

8/17 7:05

あぁぁ、まさかの通行止めで岐阜側から登山できず。

8/17 7:09

高山土木事務所の方によると、昼まで復旧しません。仕方ない、別当出合まで2時間ぐらいかかるかもしれないけれど、迂回しよう。

8/17 7:47

見晴しが良くて楽しい道でした。

8/17 8:00

こんな立派な滝も。

8/17 9:12

市ノ瀬からバスに乗車します。30分に1本ペースで、9時30分に出発です。

8/17 10:08

別当出合に到着すると、パラパラと雨。少し待っていたら雨が止みました。

8/17 10:10

8/17 10:10

8/17 10:11

みんな撮っている写真を自分も。

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南竜が見えてきた。

8/17 12:44

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8/17 12:47

8/17 12:53

8/17 12:53

奥の小屋でテントの受付をします。

8/17 12:54

8/17 13:04

8/17 13:05

8/17 13:06

到着。ここを右に行ったらテント場が無かったのは内緒の話。

8/17 13:09

8/17 13:14

8/17 13:16

8/17 13:17

テント場は大賑わいでしたが、それでも空いているスペースはまだまだありました。

8/17 13:18

8/17 14:23

8/17 16:56

8/17 17:05

夕方になると良い天気になってきました。山頂、行っておけばよかったかな？と思うものの、翌日の方が予報は良さそう。無理をしないで、朝早く起きれるようにのんびりするのです。

8/17 19:08

夕陽が綺麗に沈んでいきました。星空も堪能です。

8/18 3:35

こんなに早く出発できるなんて、自分としては奇跡的です。

8/18 3:42

8/18 4:02

8/18 4:13

一箇所だけ、テント泊装備では通過に難儀するところがありました。いや、ザックを降ろせば良いだけなのですが。

8/18 4:19

8/18 4:29

8/18 4:45

8/18 4:52

8/18 5:02

8/18 5:18

朝日が出ました。うーん、今日はいい1日になりそうです。山頂からは万歳三唱が聞こえてきました。

8/18 5:21

8/18 5:26

8/18 5:28

8/18 5:30

8/18 5:33

8/18 5:38

8/18 6:02

8/18 6:04

8/18 6:12

8/18 6:12

8/18 6:23

8/18 6:33

室堂から聞こえてくる爆音のラジオ体操。まぁ、夏休みだしな。（早起きが苦手なのでスタンプが溜まったためしはない。）

8/18 7:11

御前峰でのんびりと。山頂では、平瀬で出会って別当出合に迂回した方々と再会しました。良い天気の中で登れて、みんな嬉しそうでした。

8/18 7:24

8/18 7:25

このハイマツの緑の山が広がる景色。雲ノ平、双六、三俣蓮華付近の山が大好きな自分にとっては、嬉しいものでした。

8/18 7:27

8/18 7:36

8/18 7:38

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8/18 7:52

8/18 7:58

8/18 8:03

8/18 8:30

8/18 8:33

8/18 8:34

8/18 8:37

前方で、クマがハイマツをかき分けて西へと走っていきました。先行の男性に聞いてみると、気づかなかったとのこと。熊の方が人を避けてくれるということを目の当たりすることになりました。

8/18 8:41

いい・・・。

8/18 8:48

身長と同じぐらいのハイマツの中に入ると、近くにいるクマには気づきようもないかな。

8/18 8:52

8/18 9:00

8/18 9:02

8/18 9:06

8/18 9:21

白山スーパー林道への縦走路。長丁場になりそうですが、標高の低いところまでハイマツが広がっていて、興味を惹かれる道でした。

8/18 9:28

おおぅ。下調べをしないようにしているから仕方ない。いやしかし、知っていたらテントの入ったザックは室堂に置いてきたかな。まぁ、良いトレーニングになったということで。

8/18 9:29

8/18 9:40

8/18 9:43

8/18 10:06

ハイマツの海の向こうに山。こういう景色が何よりの御馳走です。

8/18 10:28

8/18 10:28

8/18 10:31

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8/18 10:41

8/18 10:43

8/18 10:44

8/18 10:44

8/18 10:51

鷲羽岳っぽくて素敵。

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8/18 11:07

8/18 11:14

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8/18 11:19

8/18 11:21

8/18 11:29

8/18 11:32

意外なほど肉がゴロゴロ入っていたカレー（1000円）

8/18 12:04

腹ごしらえが済んだら、さて、下山します。

8/18 12:04

小屋の周りで迷うという登山あるある。観光新道への下りはどこからだろう。

8/18 12:11

8/18 12:14

8/18 12:16

8/18 12:19

8/18 12:22

8/18 12:23

8/18 12:29

8/18 12:37

8/18 12:46

8/18 12:48

8/18 13:09

8/18 13:17

8/18 13:18

8/18 13:59

気温が上がってきて汗だく。下山であっても沢山水を持っておいた方が良さそうですね。

8/18 14:21

到着。

8/18 16:33

8/18 19:12

帰りは九頭竜湖〜白鳥〜高山〜松本経由で帰りました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ゴアテックス雨具上下 タイツ 長ズボン 厚手靴下 防寒着（薄手フリース） 手袋 登山靴（Goro-S8） ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料（ポカリ2.0L） プラティパス 食器 山と高原地図 コンパス 笛 熊鈴 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯電話 モバイルバッテリー サングラス タオル ナイフ デジカメ 個人用マット シュラフ シュラフカバー サンダル テント（ステラリッジ２型） テントマット ガスコンロ ガス缶