金糞岳 高山キャンプ場から周回

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,518m

コースタイム

07：00高山キャンプ場-8：35小森口-9：45連状口-10：25小朝頭-10：45大朝頭-11：30金糞岳-12：00白倉岳-12：20八草出会い-12：45ゴロウ頭-13：35奥山-14：10滝谷頭-15：35高山キャンプ場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山キャンプ場駐車代金300円（午後5時施錠）。
キャンプ場手前の川沿いの広い駐車場は無料で利用できる。

コース状況／危険箇所等

林道入口に登山ポストあり。
林道は工事中のため通行止め。ただし、バリケードは移動可能で道自体は通れる状態のため車で連状口等に自転車をデポすることは可能。
金糞岳から白倉岳への尾根は高度感はあるが全体に危険箇所はなし。

写真

6/10 6:58

林道入口にある金糞岳登山図

6/10 6:58

高山キャンプ場。きれいなところでした。

6/10 6:58

林道入口。通行止めですが車も通れます。

6/10 8:36

長い林道も終わり、やっと小森口の登山口に到着。

6/10 8:55

低木の枝や葉が垂れ下がっていてトンネルのようです。ずっと低姿勢での登りはこたえます。

6/10 9:21

ここはリュックを下ろして這うようにして抜けました。

6/10 9:46

連状口登山口です。
ここからの登山道は整備されていて歩きやすいです。

6/10 9:46

ガスっています。

6/10 10:25

小朝頭で小休み

6/10 10:40

頂上付近はガスです。

6/10 10:45

大朝頭

6/10 10:47

岐阜県への林道につながっているようです。
ここから登れば頂上はすぐそこです。

6/10 11:32

金糞岳頂上に着きました。眺望はなし。あたりガスガス。

6/10 11:47

白倉岳へ向かう稜線からも真っ白。

6/10 12:02

白倉岳。

6/10 12:16

へんな曲がり方。

6/10 12:22

八草出会い。

6/10 12:45

ゴロウ頭。

6/10 13:25

まだガスの中。

6/10 13:35

奥山。

6/10 14:08

滝谷頭。

6/10 14:41

ひたすら下る。落ち葉が積もってふかふかですが、滑ります。

6/10 15:30

鉄塔の下に出てきましたが、背の高いススキが一面に生えていてルートを見失いました。正解は右下の斜面に下山ルートがあります。

6/10 15:34

キャンプ場が見えてきた。

6/10 15:35

帰ってきました。疲れたー。

6/10 15:44

まだ頂上付近はガスの中。

6/10 15:58

キャンプ場手間の駐車場。
こんなに広い無料駐車場があったとは・・・。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-615 オリンパス

感想

tomo-syo

去年から滋賀県で2番目に高い金糞岳に登る計画を立てていたがずっと先送りになっていたので天気は思わしくなかったが決行した。

高山キャンプ場からの周回コースとすると舗装された林道を歩く必要があるが、帰りの疲れた足にアスファルトはきついので登りに林道歩くことにした。
（下山後に気がついたが1枚目の写真の登山ルート図に川沿いを歩くダム管理道路があった。このルートを取ったほうが早かったかも知れない。）

高山キャンプ場に着いて車をどこに止めようかと思ってキャンプ場の管理等に聞きに行くと、止めても良いが17時に駐車場もチェーンをかけるのでそれまでに帰ってきてほしいと言われ、なんとしてでも17時には帰るためにペースアップして歩くことにした。（この時点で無料駐車場へ止めておけば良かった・・・）

林道入口から1時間30分かけて約6キロの林道を登って小森口に着いた。ここからやっと登山が始まるといき込んだも、低木の枝があちこちから伸びて登山道をふさいでいる。前日が雨だったせいで露も多く、汗だく、露だくになりながら枝や木を掻き分けやっと連状口についた。
小森口の登山口はあまり利用されないためかあまり整備されていない感じがした。
連状口からの登山道は打って変わって歩きやすい。木や枝も払われている。
今回の山行きはずっとガスの中で一切眺望がなく黙々と歩くつらい山行きでした。
金糞岳から白倉岳への稜線は展望が開けているので晴れていたらきっと良い眺めだったでしょう。

次回はぜひ晴れているときに登ってみたい。
そして無料駐車場に止めるようにしようと思う。