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Yamareco

記録ID: 198436
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩駅から日原川源流域全山完全周回58km;本仁田山→川苔山→長沢背稜→雲取山→石尾根【源流域ロング周回10;日原川その2】(その他=芋ノ木ドッケ、七ツ石山、鷹ノ巣山、長沢山、酉谷山、三ツドッケ、六ツ石山、蕎麦粒山)

2012年06月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
15:48
距離
57.8km
登り
5,280m
下り
5,307m

コースタイム

2012/6/10(日)
2:10 奥多摩町役場P(奥多摩駅前) 予定時刻 3:15
↓ (所要時間 0:15 )
2:25 ゴンザス尾根登山口 (予定所要時間 2:00)
↓ (所要時間 1:42 )
4:07 〜 4:17 本仁田山 曇 休憩 0:10 (予定時刻 5:15)
↓ (所要時間 0:16 ) (予定所要時間 0:10)
4:33 大ダワ 予定時刻 5:25
↓ (所要時間 0:52 ) (予定所要時間 0:45)
5:25 〜 5:27 川苔山 雨12.6℃ 休憩 0:02 予定時刻 6:10
↓ (所要時間 0:39 ) (予定所要時間 0:40)
6:06 〜 6:16 日向沢の峰 曇 休憩 0:10 予定時刻 6:50
↓ (所要時間 0:29 ) (予定所要時間 0:50)
6:45 蕎麦粒山 曇 予定時刻 7:40
↓ (所要時間 0:35 )
7:20 一杯水分岐 (予定所要時間 0:55)
↓ (所要時間 0:25 )
7:45 〜 7:57 三ツドッケ 曇・薄日13.4℃ 休憩 0:12 予定時刻 8:35
↓ (所要時間 1:08 )
9:05 〜 9:12 酉谷避難小屋(水) 休憩 0:07 (予定所要時間 1:40)
↓ (所要時間 0:16 )
9:28 〜 9:33 酉谷山 曇・薄日 休憩 0:05 予定時刻 10:05
↓ (所要時間 0:32 )
10:05 ウトウ尾根分岐 (予定所要時間 1:35)
↓ (所要時間 0:40 )
10:45 〜 11:00 長沢山 曇13.2℃ 休憩 0:15 予定時刻 11:40
↓ (所要時間 0:59 ) (予定所要時間 0:45)
11:59 芋の木ドッケ 曇 予定時刻 12:25
↓ (所要時間 0:15 ) (予定所要時間 0:15)
12:14 大ダワ 予定時刻 12:40
↓ (所要時間 0:17 )
12:31 〜 12:41 雲取山荘(水) 休憩 0:10 (予定所要時間 0:40)
↓ (所要時間 0:19 )
13:00 〜 13:11 雲取山 曇14.0℃ 休憩 0:11 予定時刻 13:20
↓ (所要時間 0:15 )
13:26 奥多摩小屋 (予定所要時間 0:30)
↓ (所要時間 0:15 )
13:41 ブナ坂 予定時刻 13:50
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 0:15)
13:51 七ツ石山 曇 予定時刻 14:05
↓ (所要時間 0:54 ) (予定所要時間 0:50)
14:45 〜 14:55 鷹巣避難小屋 雨14.0℃ 休憩 0:10 予定時刻 14:55
↓ (所要時間 0:17 ) (予定所要時間 0:20)
15:12 〜 15:15 鷹巣山 曇 休憩 0:03 予定時刻 15:15
↓ (所要時間 0:58 ) (予定所要時間 1:00)
16:13 〜 16:18 六ツ石山 曇 休憩 0:05 予定時刻 16:15
↓ (所要時間 1:11 ) (予定所要時間 1:20)
17:29 石尾根登山口 予定時刻 17:35
↓ (所要時間 0:29 ) (予定所要時間 0:25)
17:58 奥多摩町役場P(奥多摩駅前) 予定時刻 18:00

行動合計 15:48 (歩行 14:08 休憩 1:40 ) (予定歩行時間合計 14:45)
天候 曇、早朝霧雨、一時霧
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥多摩駅前を奥へ入った奥多摩町役場駐車場(土日も登山者向けに無料開放)を初めて利用。20台程度駐車可。
日中は満車のことが多いそうですが、土曜日の21時頃に到着したら、駐車率は半分程度でした。登山出発時(日曜日の朝2時)でも同じ状況、下山時(日曜日の午後6時)も1/3程度は空いていたでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
.魁璽江の最難関は、本仁田山〜川苔山間でした。この間は道細くて悪い上に急なアップダウンが多数あり、予想外に時間を浪費しました。
芋の木ドッケの登りも標高差の割にはいつ歩いても予想以上に時間がかかる場所です。距離が思ったよりも長いためでしょうか。
K椶謀鳥海療个蠅蓮急斜面の住宅街の中の車道を上に向かって登っていくと、登山口に立派な道標があります。しかしその後は鳩ノ巣からの道との合流部まで、道標はなく、NHKと書かれた白くて小さい杭にしたがって登りましたが、分岐等があり判り難いです。ヤマレコで前にこのコースを歩いた方のルートをダウンロードしてGPSに入れていたため、迷わずに分岐で曲がることができましたが、無かったらわからなかった可能性はあります。
つ溝背稜は石尾根に比べると道は細いですが、しっかりしていて問題ないと思いますが、何度も通っているなので、余り気にせずに歩いていたためでもあります。
ダ佝根はたいへん広くて立派な歩き易い道です。ほとんどに巻き道があります。今回は高丸、
日影名栗山は巻き道を使用しましたが、ほとんど水平でたいへん歩き易く(走り易い)かえって退屈しました。尾根通しの道の方が展望もあり、変化に富んでいた、楽しいと思います。鷹巣からの下りはなるべく尾根道を歩きました。六つ石山から石尾根の登山口までは植林の中の深くえぐれた部分があります。昨日の雨でぬかるんで滑り易くなっていましたので、これもなるべくくぼみの横の踏み跡を拾って歩きました。登山口から奥多摩駅までは一旦車道を歩きますが、また土の登山道に入ります。道標にしたがって歩けば迷いません。
奥多摩駅を出発
2012年06月10日 02:12撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 2:12
奥多摩駅を出発
暑くなく快調に本仁田山へ到着
2012年06月10日 04:07撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 4:07
暑くなく快調に本仁田山へ到着
本仁田山から都心方面の朝焼け。残念ながらご来光は拝めず
2012年06月10日 04:09撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 4:09
本仁田山から都心方面の朝焼け。残念ながらご来光は拝めず
夜景の名残
2012年06月10日 04:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 4:15
夜景の名残
本仁田山からは道が険しく、やや苦戦して川苔山へ到着。早朝でだれもいません。
2012年06月10日 05:25撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 5:25
本仁田山からは道が険しく、やや苦戦して川苔山へ到着。早朝でだれもいません。
日向沢ノ峰。天気が良ければ正面に富士山が見えるのですが。。。
2012年06月10日 06:17撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 6:17
日向沢ノ峰。天気が良ければ正面に富士山が見えるのですが。。。
気持ちの良い長沢背稜に入りました。
2012年06月10日 06:26撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 6:26
気持ちの良い長沢背稜に入りました。
蕎麦粒山山頂
2012年06月10日 06:47撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 6:47
蕎麦粒山山頂
棒杭尾根分岐
2012年06月10日 07:08撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:08
棒杭尾根分岐
新緑に染まる尾根道
2012年06月10日 07:14撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:14
新緑に染まる尾根道
一杯水分岐
2012年06月10日 07:21撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:21
一杯水分岐
三つドッケの登りでツツジが増えてきました
2012年06月10日 07:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:34
三つドッケの登りでツツジが増えてきました
三つドッケの山頂付近はツツジが満開です
2012年06月10日 07:41撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:41
三つドッケの山頂付近はツツジが満開です
三つドッケ山頂到着。この一瞬だけ晴れ間が覗きました。大きな白樺の新緑が青空に映えます。
2012年06月10日 07:45撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:45
三つドッケ山頂到着。この一瞬だけ晴れ間が覗きました。大きな白樺の新緑が青空に映えます。
私の好きな三つドッケの山頂。今日は残念ながら、何も見えません。晴れると奥多摩随一の大展望が得られるのですが。
2012年06月10日 07:45撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:45
私の好きな三つドッケの山頂。今日は残念ながら、何も見えません。晴れると奥多摩随一の大展望が得られるのですが。
真っ赤なヤマツツジも咲いていました。
2012年06月10日 07:51撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 7:51
真っ赤なヤマツツジも咲いていました。
そして真っ白なゴヨウツツジも。先週わざわざ那須まで見に行ったのですが、こんなところに咲いていたなんて、驚きです。三つドッケがますます好きになりました。ゴヨウツツジは名の通り葉が5枚あります。
2012年06月10日 07:53撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 7:53
そして真っ白なゴヨウツツジも。先週わざわざ那須まで見に行ったのですが、こんなところに咲いていたなんて、驚きです。三つドッケがますます好きになりました。ゴヨウツツジは名の通り葉が5枚あります。
ゴヨウツツジ(白)とヤマツツジ(赤)、アカヤシオ(桃)。3色そろい踏みはなかなかお目にかかれないと思います。
2012年06月10日 07:54撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 7:54
ゴヨウツツジ(白)とヤマツツジ(赤)、アカヤシオ(桃)。3色そろい踏みはなかなかお目にかかれないと思います。
ゴヨウツツジ
2012年06月10日 08:02撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 8:02
ゴヨウツツジ
ゴヨウツツジ(白)とアカヤシオ(桃)
2012年06月10日 08:02撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 8:02
ゴヨウツツジ(白)とアカヤシオ(桃)
こんな感じで登山道をツツジが覆っています。
2012年06月10日 08:02撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 8:02
こんな感じで登山道をツツジが覆っています。
花をくぐって歩きます
2012年06月10日 08:26撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 8:26
花をくぐって歩きます
酉谷山避難小屋へ到着
2012年06月10日 09:07撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 9:07
酉谷山避難小屋へ到着
酉谷山避難小屋の水場。冬よりもだいぶ水量が多く、たいへんおいしい湧き水です。
2012年06月10日 09:14撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 9:14
酉谷山避難小屋の水場。冬よりもだいぶ水量が多く、たいへんおいしい湧き水です。
まだまだツツジの路が続きます
2012年06月10日 09:20撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 9:20
まだまだツツジの路が続きます
新緑に染まりそうです
2012年06月10日 09:23撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 9:23
新緑に染まりそうです
酉谷山山頂です。今年の1月にはこの写真の先、大血川から登ってきました。
2012年06月10日 09:33撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 9:33
酉谷山山頂です。今年の1月にはこの写真の先、大血川から登ってきました。
新緑がまぶしい
2012年06月10日 09:47撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 9:47
新緑がまぶしい
この花は?足元に小さく咲いていました。
2012年06月10日 09:58撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 9:58
この花は?足元に小さく咲いていました。
滝谷ノ峰のヘリポート
2012年06月10日 10:12撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 10:12
滝谷ノ峰のヘリポート
天祖山分岐から長沢背稜の北側にまわりこみます。
2012年06月10日 10:27撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 10:27
天祖山分岐から長沢背稜の北側にまわりこみます。
長沢山山頂
2012年06月10日 10:46撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 10:46
長沢山山頂
暗い森の中で、ツツジが一際映えます。
2012年06月10日 11:10撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 11:10
暗い森の中で、ツツジが一際映えます。
2012年06月10日 11:11撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 11:11
予想外の石楠花が咲いていました
2012年06月10日 11:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 11:15
予想外の石楠花が咲いていました
長沢背稜では、石楠花は芋ノ木ドッケの登りのみでした。
2012年06月10日 11:20撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 11:20
長沢背稜では、石楠花は芋ノ木ドッケの登りのみでした。
2012年06月10日 11:20撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 11:20
一株だけイワカガミが咲いていました。
2012年06月10日 11:23撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 11:23
一株だけイワカガミが咲いていました。
倒木に小さなきのこがかわいい。
2012年06月10日 11:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 11:34
倒木に小さなきのこがかわいい。
本日最初の眺望は雲取山です。
2012年06月10日 11:42撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 11:42
本日最初の眺望は雲取山です。
気持ちの良い芝生の道を登ります
2012年06月10日 11:48撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 11:48
気持ちの良い芝生の道を登ります
芋ノ木ドッケは時間の都合で通過しました。
2012年06月10日 11:59撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 11:59
芋ノ木ドッケは時間の都合で通過しました。
大ダワ通過
2012年06月10日 12:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 12:15
大ダワ通過
雲取山荘到着。本日2回目の給水とトイレです。
2012年06月10日 12:31撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 12:31
雲取山荘到着。本日2回目の給水とトイレです。
とうとう雲取山頂が見えてきました。計画段階ではよもやここまでこれるとは、半信半疑でしたが。。。
2012年06月10日 12:57撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 12:57
とうとう雲取山頂が見えてきました。計画段階ではよもやここまでこれるとは、半信半疑でしたが。。。
そして雲取山頂。ついに来ました。
2012年06月10日 13:01撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 13:01
そして雲取山頂。ついに来ました。
避難小屋前から石尾根を見下ろします
2012年06月10日 13:09撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 13:09
避難小屋前から石尾根を見下ろします
石尾根から雲取山頂を振り返ります。あっという間に遠ざかります。
2012年06月10日 13:14撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 13:14
石尾根から雲取山頂を振り返ります。あっという間に遠ざかります。
小雲取に向かって快調に走ります。
2012年06月10日 13:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 13:15
小雲取に向かって快調に走ります。
奥多摩小屋を通過
2012年06月10日 13:27撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 13:27
奥多摩小屋を通過
石尾根にもツツジが咲いています。大木と岩と霧とで絵になります。
2012年06月10日 13:33撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 13:33
石尾根にもツツジが咲いています。大木と岩と霧とで絵になります。
七ツ石山山頂です。巻き道ではなく山頂を律儀に経由します。
2012年06月10日 13:51撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 13:51
七ツ石山山頂です。巻き道ではなく山頂を律儀に経由します。
七ツ石山頂
2012年06月10日 13:52撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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七ツ石山頂
高丸山と日影名栗山は巻き道を通りましたが、展望無く、単調で退屈でした。ただ、新緑には癒されます。
2012年06月10日 14:17撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 14:17
高丸山と日影名栗山は巻き道を通りましたが、展望無く、単調で退屈でした。ただ、新緑には癒されます。
コケもみずみずしく輝きます。
2012年06月10日 14:30撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 14:30
コケもみずみずしく輝きます。
鷹ノ巣山避難小屋です。一時的に雨が降ってきて、雨宿りさせていただきましたが、すぐに雨は上がりました。
2012年06月10日 14:44撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 14:44
鷹ノ巣山避難小屋です。一時的に雨が降ってきて、雨宿りさせていただきましたが、すぐに雨は上がりました。
鷹ノ巣山へ向かって登ります
2012年06月10日 15:04撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 15:04
鷹ノ巣山へ向かって登ります
鷹ノ巣山頂。数分の休憩ですぐに出発です。
2012年06月10日 15:12撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 15:12
鷹ノ巣山頂。数分の休憩ですぐに出発です。
ぶなの森に霧が流れ、幻想的でした。
2012年06月10日 15:38撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 15:38
ぶなの森に霧が流れ、幻想的でした。
六ツ石山へも登りました
2012年06月10日 16:14撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 16:14
六ツ石山へも登りました
本日2回目の眺望は御前山
2012年06月10日 16:39撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 16:39
本日2回目の眺望は御前山
だいぶ下ってきたところで、ヤマツツジがまた咲いていました
2012年06月10日 16:45撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 16:45
だいぶ下ってきたところで、ヤマツツジがまた咲いていました
石尾根登山口へ到着
2012年06月10日 17:28撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/10 17:28
石尾根登山口へ到着
奥多摩町役場の駐車場へ無事帰着しまいた。
お疲れ様でした。
2012年06月10日 17:57撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/10 17:57
奥多摩町役場の駐車場へ無事帰着しまいた。
お疲れ様でした。

感想

【記録】
出発時刻/高度: 02:08 / 339m
到着時刻/高度: 18:02 / 338m
合計時間: 15時間54分
合計距離: 58.31km
最高点の標高: 1994m
最低点の標高: 320m
累積標高(上り): 4699m
累積標高(下り): 4695m
歩数合計;約86000歩!

【計画詳細】
標高 標高差 区間距離 total距離 予想タイム totalタイム 予定時刻
白丸駐車場 300 3:15
本仁田山 1225 925 6 6 2:00 2:00 5:15
大ダワ 980 -245 1.2 7.2 0:10 2:10 5:25
川苔山 1363 383 2.8 10 0:45 2:55 6:10
踊平 1175 -188 2 12 0:20 3:15 6:30
日向沢ノ峰 1356 181 1.2 13.2 0:20 3:35 6:50
蕎麦粒山 1473 117 3 16.2 0:50 4:25 7:40
鞍部 1366 -107 0.5 16.7 0:05 4:30 7:45
三ツドッケ 1576 210 2.5 19.2 0:50 5:20 8:35
七跳山 1651 75 3 22.2 0:45 6:05 9:20
鞍部 1553 -98 0.5 22.7 0:05 6:10 9:25
酉谷山 1718 165 2.3 25 0:40 6:50 10:05
行福のタオ 1550 -168 1.2 26.2 0:15 7:05 10:20
長沢山 1734 184 4 30.2 1:20 8:25 11:40
仏小屋の頭 1600 -134 1 31.2 0:05 8:30 11:45
芋木のドッケ 1946 346 2 33.2 0:40 9:10 12:25
大ダワ 1650 -296 1 34.2 0:15 9:25 12:40
雲取山 2017 367 2 36.2 0:40 10:05 13:20
ブナ坂 1650 -367 3 39.2 0:30 10:35 13:50
七ツ石山 1757 107 1 40.2 0:15 10:50 14:05
鷹巣山避難小屋 1550 -207 4.5 44.7 0:50 11:40 14:55
鷹巣山 1736 186 1 45.7 0:20 12:00 15:15
六ツ石山 1479 -257 4.5 50.2 1:00 13:00 16:15
奥多摩駅 336 -1143 6.5 56.7 1:20 14:20 17:35
白丸駐車場 300 -36 2.5 59.2 0:25 14:45 18:00

【感想&記録】
日がもっとも長く、真夏ほど暑くないこの時期に、兼ねてから暖めていた、源流域ロング周回コースの中でも特に長い日原川流域全周コースの踏破実行しました。源流域の分水嶺の完全周回を一つの目標にしていますので、長沢背稜+石尾根に、本仁田山も追加しました。
ざっと所要時間を推定してみると、早めに歩いても歩行だけで15時間、プラス休憩2時間で、トータル17時間なので、朝2時に出発して18時下山、日没は19時頃なので、1時間の余裕、と考えて実行しました。
ただし、今回は日帰りでは未経験のロングであり、自らの限界にチャレンジすることになり、どこまでこの予定したペースであるけるか判らなかったので、日原あるいは鴨沢へも下山する可能性が十分にあり、これらの下山ルートをエスケープ用として考えていました。

さて、実際に行ってみると、天候にも恵まれ、ほとんど予想タイム通りに歩きとおすことができました。下山時にはへとへとで足を引きずるようかと思っていましたが、そういうことも無く、まだまだ歩けるかな、と言う感じでした。
天気は曇で朝は霧雨、日中薄日と、全体に涼しくて絶好のトレーニング日和でした。水は、一杯水、酉谷避難小屋、雲取山荘、奥多摩小屋、鷹巣避難小屋で得られるので、1Lしか持ちませんでしたが、酉谷と雲取で補充しただけでした。ただ、湿度が高かったので、登っているときは顔がじっとりと汗で濡れて不快でした。
私の場合、連続で登り続けると、標高差1500mを超えたあたりから、太ももに疲れが出てきますが、今回は三つドッケの登りでその状態となりました。先が思いやられたのですが、長沢山でアミノバイタルのゼリーを食べたところ、コレが効果的面で、その疲れをほとんど感じなくなり、その後の芋の木ドッケと雲取山の大登りを難無く乗り越えることができました。
余力を見ながら、三つドッケと七つ石山、六つ石山は場合によっては巻き道で登りを回避しようかと思っていましたが、すべて登頂することができました。

今回、展望はほとんど得られなかったのですが、疲れを癒してくれたのが、写真にもあるさまざまな花です。特につつじは標高1500m付近でちょうど見ごろで、私の好きな三つドッケ付近では赤いヤマツツジ、白いゴヨウツツジ(シロヤシオ)、ピンクのアカヤシオの3色が咲き競っていて、三つドッケが今まで以上に気に入りました。(先週は那須へつつじを見に行きましたが、1箇所で3色揃い踏みとは行きませんでしたので、特に感動しました。)
七つ石山近くの千本ツツジはピンクがちらほら咲いていましたが、メインの赤いツツジはまだつぼみで余り咲いていませんでした。
また、今回はコレも予想外で芋の木ドッケの登りにてシャクナゲの花も結構見られました。ただ、つぼみをつけていない木も多く、今年は外れ年でしょうか。
その他、イワカカミやイワウチワも1株ずつ見ました(これも芋の木ドッケの登り)

また、もう一つ癒されたのが、新緑です。霧っぽくてしっとりした雰囲気の中で、新緑の葉が瑞々しく輝いていました。特に、幹や岩等が苔むしているところでは、空気までが緑に色付いて見えて、身も心も緑に染まってしまいそうでした。こんなに新緑を美しいと感じたことは、過去に1回あるかないか、といったくらいです。

今回、入山から芋の木ドッケまではだれにも会いませんでした(後から知ったのですが、日原への道路が通行止めだったため、その影響もあったと思われます。知らずに日原へエスケープ下山していたら、たいへんでした)。長沢背稜では熊が心配でしたので、いつもの熊避けスプレーを胸にぶら下げていつでも使える状態であるきました。一度、キジが道脇を走って逃げましたが突然がさがさ音がしてかなりドキッとさせられました。
三峰からの雲取登山道と石尾根の鷹巣までは流石に人が多く何人も会いましたが、それでも時間が遅めだったので、いつもよりは少なく、雲取にしてはたいへん静かな登山を楽しめました。

帰りは、いつもの奥多摩温泉もえぎの湯へよって疲れをとり、とろろ蕎麦を食べて帰りました。この蕎麦には奥多摩産のわさびのおろしたものがたっぷり付いていてますが、コレがたいへん辛いわさびで、全部そばつゆにいれたら、辛すぎました。
もえぎの湯は以下のクーポンで割引(750円⇒650円)なります。
http://kanto.pokanavi.jp/coupon-print.php?eid=00009
事前にネットで調べて、観光荘という旅館がタオル付き550円で、風呂から川が見下ろせるとあり、よさそうだったのですが、夕方は宿泊者優先で、入れないことが多いとのことで、この日もだめでした(下山時に直接telで確認)。次回もまたアタックしてみますが。

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コメント

超ロング!
shigetoshiさん、こんにちは。

月並みですが、超ロング!すごいですねえ!
30キロでもロングのところを倍の60キロですか。
絶句してしまいました

今年は日原から鷹ノ巣→雲取→三ツドッケと周回して
みようかなあと思っていましたが、今回の記録と比較
すると全然ロングではなくなってしまいます。。。

曇りベースの天候で、ロングには良かった感じでしょうか。
しかし、展望がないと気持ち的にはつらいですね。

お花、特にツツジがきれいです。
長沢背稜でシロヤシオが見られるとは知りません
でした。来年行ってみようかな。キジは驚かせて
くれますよね。結構大きな音がするので、私も何度か
ビクッとさせられました

それにしてもこの綺麗な周回コース、気になります。
う〜ん。。。でも無理だよなあ。。。
2012/6/14 12:52
すごい!!
shigetoshiさん、こんばんは

超ロングお疲れ様です
何度か考えたことのあるコースですが、日帰りは無理だと諦めていました!!
まさか日帰りとは、、、脱帽です


今回はナイトハイクだったのですね。
もしかして、shigetoshiさんの初めてのナイトハイク・レコでしょうか?
出発2時だとすると、自宅を出たのは0時過ぎ???
日の出は難しかったようですが、梅雨時期ならではの幻想的な夜明けの写真ですね。
季節を感じるしっとりとした朝だったのだと推測します。

アミノバイタルは良く効きますよね
私もロングの時には必ず2つは持参しています!!
何度も助けられました。。。

石楠花がもう咲いていたのですね
先週、奥秩父にいましたがまったくダメでした。。。
石楠花を見に今年も山に行きたいと考えていましたが、芋の木ドッケもいいですね。
2012/6/15 1:44
youtaroさんならやれますよ!
youtaroさん、こんにちは!

このコースは自分でも完歩できるとは正直おもっていませんでした。
だから、計画段階で本仁田山をいれるかどうか、悩みました。入れなければ、鳩ノ巣からのコースとなり、参考にさせていただいたbikihanakoさんの昨年のコースとだいたい同じになります。でも、源流域の尾根を一周するためにチャレンジしました

実際に行った見たら意外と行ける、という感じでした。
登りで飛ばしている時に汗をかいた程度で、涼しかったのが良かったと思います。また、コースのほとんどが、歩きなれた道だったことも幸いしています。あと、アミノバイタルにも助けられた。。。

それでも日帰りとしては最長記録更新で、この歳になってもまだまだやれる、と安心した次第です。
2012/6/15 12:19
ナイトハイク?早朝ハイク?
aottyさん、こんにちは!

aottyさんも去年のGWに似たようなルート50km近く歩いていますよね。勿論事前に参考にさせていただきました。このaottyさんのルートにちょっと毛が生えたくらいですので、aottyさんも十分行けると思いますよ

時間を考えたら朝2時の出発になりました。ナイトというよりはかなり早朝という意識でした。4時には薄明るくなりましたし。前夜9時に駐車場に到着し、4時間程度はうとうとしていました。
ナイトというと徹夜のイメージですが、一般的にはどうなのでしょうか。

アミノバイタルは今後ロングには欠かせないと思います。今回コレがなかったら厳しかったかも。

シャクナゲは、芋の木ドッケの東側斜面に木は多いのですが、咲いているのは所々で、満開という感じではありませんでした。つぼみも少なかったし。今年はそういうはずれ年なのかな。
2012/6/15 12:35
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三峰口駅〜秩父大血川渓流観光釣場〜雲取山〜奥多摩駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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