大倉〜蛭ヶ岳ピストン 5分だけ富士山が見えた!
- GPS
- 11:30
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,252m
- 下り
- 2,240m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の日は要ゲイター。裾が泥だらけになります。 |
写真
感想
晴れの予報を見て行ったはずが、
曇り、そして雨。
見渡す限り真っ白のガス模様。
しかし、
梅雨のじめじめ感がなく、
少しひんやりした感じと、
周りから遮断されている感じが、
それはそれで素敵な空気にさせてくれたのでした。
昨年に引き続き2回目の蛭ヶ岳往復。
前回は、
蛭ヶ岳直下の登りでは
何度も立ち止まっていたが
今年はどうだろうと思いつつ登りはじめました。
塔ノ岳に着くころには雨が降り出し
カッパ装着。
今日は涼しい、とはいえ
この時期のカッパはやはり暑い・・・。
丹沢山を越えると、
稜線歩きが多くなるので
木々からの雫がなくなり、濡れる程度も減少してきたので
カッパを脱ぎ蛭ヶ岳へ。
相変わらず周囲は真っ白のまま。。
懸念していた登りは
なんということもなく
いつの間にか山頂へ。
帰り道も順調で
塔ノ岳まで到着し、
相変わらず白いな〜、
と思いつつ右側を見ると、
真っ白な中に富士山が。
そのあと、
ガスがどんどんとれてきて、
蛭ヶ岳も。
写真を撮り、5分ほどすると、
富士山も蛭ヶ岳もガスの中となり、
また一面何も見えなくなった。
ということで
なんだか貴重な瞬間に立ち会えました。。
で、塔ノ岳から大倉に戻るだけ、
となったのですが、
なんとココが今日一番のキツイ時間となりました。
忘れもしない3月の滑落での足首捻挫は
ほとんど気にならない程度までにはなっているが、
完治とはいえず、
登りはいいのですが、
下りの際、足首の可動域が完全でないために、
膝に負担がかかってくるようで、
半分ほど下りたところから、
膝にあまり力が入らなくなり、
気力で歩く状態。
大倉手前の舗装道路では、
路面の硬さがこたえることこたえること。
久しぶりに車に到着してから
暫く座り込みました。。
・・・と、とても充実した山歩きでした。。。
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