牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜最長山名のお山を最短ルートで〜（8歳児子連れ）

2019年08月21日(水) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 3.0km
• 登り: 393m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:22

8:11 スタート地点
9:30 パノラマ岩
9:53 10:26 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
10:45 パノラマ岩
11:33 ゴール地点

「山と高原地図」のログ取得機能、地図表示時に現在地が取得できないと落ちる！？私の中で一気に信頼度が下がりました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道途中のスペースに駐車。頑張れば3〜4台程度は駐車可能です。この日は平日とあって私達しかいませんでした。

コース状況／危険箇所等

雨後しばらく経っていたのでそれほど滑りやすくはありませんが、下山時は以外にも滑りやすかったので注意。
一部岩場がありますが、その他は基本通常の登山道。勾配の緩急はありますが急登というほどでもありません。

その他周辺情報

■笛吹川フルーツ公園
https://fuefukigawafp.co.jp/

■みたまの湯
http://www.mitamanoyu.jp/guide
大人：770円
子供：500円　※小学生。未就学児は無料。

写真

8/20 11:45

前日はチビワンとこどもの国のプールへ

8/20 14:01

ここで日焼けしすぎたのは失敗でした。翌日はザック背負うのも辛かった・・・！

8/21 7:41

さて当日。駐車スペースからの一枚。今は気持ちの良い青空ですが、予報では昼前から下り坂。午後は雷の警戒も必要なのでササっと下山したいところです。

8/21 7:42

頑張れば4台は停められるかな？

8/21 8:11

ここからスタート。林道走行中の駐車スペースの目印にもなります。

8/21 8:11

植生保護のためのゲートを抜けます。二か所あります。

8/21 8:12

では出発しましょう！ちょっと表情固め・・・

8/21 8:18

太陽に向かって登る感じ

8/21 8:21

「やらせて！」

8/21 8:21

この斜めに開く感じが面白いそうです。

8/21 8:26

「ふぅ〜」「え？」

8/21 8:30

「ふい〜〜〜」「まだ10分も経ってないよ！？」

8/21 8:27

男梅タブレットが食べたかったそうで

8/21 8:27

大菩薩嶺が見えますね

8/21 8:32

ストイック登って・・・

8/21 8:37

登って・・・

8/21 8:39

登ります。

8/21 8:56

後半は岩場も多くなってきました。

8/21 9:16

オレオレゾーン。

8/21 9:21

一服

8/21 9:24

くぐる！（私は巻きで）

8/21 9:30

パノラマ岩からの視界も真っ白でして・・・

8/21 9:33

南側も。本来なら富士山ドーンだったんでしょうけどね。

8/21 9:35

「でかっ！」傘の直径10cmくらいでした。

8/21 9:36

岩場を抜けると・・・

8/21 9:40

枯れ木に笹原という不思議ゾーンへ

8/21 9:40

なんとなく不気味な感じも。

8/21 9:42

よいせ

8/21 9:43

この青空が最後でしたね。

8/21 9:49

あともうひと踏ん張り！

8/21 9:49

「てっぺんが見えても追い抜かないでくださいねー」

8/21 9:51

お、あれは！

8/21 9:52

(やっぱり)ダッシュ！

8/21 9:53

長い長ーい、名前のお山、到着です！アルファベット表記がスゴイことになってますね・・・。

8/21 10:04

♪

8/21 10:09

うわー、なんか嫌な雲が来ちゃったよ。小金沢山まで行きたかったのですが、今回は中止。早めに下山しましょう。

8/21 10:20

山頂誰もいなかったのでチビワンが撮ってくれました。ありがとね^^

8/21 10:26

なにも見えない・・・

8/21 10:26

このずーっと先には富士山がいるんですけどね。今は視界数十mといったところです。

8/21 10:31

ここも晴れていたら奥秩父主稜線と南アルプスが見れたでしょうに。

8/21 11:01

DA PUMP新曲歌いながら

8/21 11:11

「スティラコサウルスの化石！」
先週「恐竜博2019」に行っただけのことはありますね。

8/21 11:15

勾配が緩くなってきました。登山口までもうすぐ。

8/21 11:21

雲はかなり増えましたが、大菩薩嶺はまだ見えてますね。

8/21 11:24

「やるやる！」

8/21 11:24

「・・・・・あれ？」

8/21 11:26

グッジョブ！

8/21 11:33

お疲れさまでした

8/21 13:27

下山後のお楽しみは笛吹川フルーツ公園のわんぱくドームへ。ほったらかし温泉の途中で通るのでいつも気になっており、いつかは行きたいと言っていたチビワンでしたが・・・以外にも中はこぢんまり。そもそも対象年齢が低かったようですね。

8/21 13:26

最初は楽しんでいましたが、あっという間に飽きてしまい・・・

8/21 13:38

幸い、じゃぶじゃぶ池があったのでそちらで遊ぶことにしました。

8/21 13:40

意外と規模が大きかったのでびっくり。

8/21 13:58

どうせ温泉で着替えるつもりだったし、山着のまま入っちゃえ！

8/21 13:58

気持ちよさそー！

8/21 13:59

まさかの滝。ここまで大規模だったとは・・・

8/21 14:31

水質がちょっと気になりますが・・・

8/21 14:39

下山時より元気です！

8/21 15:01

わんぱくドームは外から見るとこんな感じ

8/21 15:05

なんて登山者泣かせな空模様でしょう・・・

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

感想

しょいとも

チビツーの療育園の夏休みが明けたので、チビワンと二人で夏休み。天気が良ければ唐松岳に一泊で行こうかと思っていたのですが、去年と同じく天気は二日間とも芳しくなく・・・仕方なく初日は別のことをして、二日目を日帰り登山に当てることにしました。

普段チビツーと一緒だとできないことを沢山しよう！ということで、初日はこどもの国のプールへ。天気予報は曇りで雷注意報まで出ているほどだったので甘く見ていましたが、予想に反して天気が良くなってしまいここで肩と背中が思いっきり日焼けしてしまったのは誤算でした。翌日のザック背負いが辛くて辛くて・・・

二日目。午後からはまた雷雨の予報とあって、サッと登れてサッと下山出来て、ついでにチビワンが行きたがっていた笛吹川フルーツ公園にも行けて、そこそこインパクトのあるお山、ということで、最長山名のお山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に決めました。

空模様とにらめっこしながら慌ただしい登山となりましたが、山としてはいいお山だなと思いました。これで眺望があればもっとよかったのですが、これまた是非次の機会に。

フルーツ公園は思ったよりも対象年齢が低く、ちょっとチビワンには物足りなかったかも。
最近、チビワンはあまり登山に積極的ではなくなってきました。「少し飽きてきた。でもたまにはいいかな」だそうです。先週は河口湖の親戚の家に泊まり、すばるランドなる遊園地を楽しんできたそうです。小学二年生にとっては確かにそちらのほうが楽しいでしょうね。温泉やカップヌードルで釣るにもさすがにその手のアミューズメントには敵わないでしょう。

もう少し”山”としての楽しみが分かってもらえれば嬉しいのですが、私自身がチビワンの歳の頃には登山自体「楽しい」とも思っていなかったので無理なからぬことでしょう。着いてきてくれるだけでも十分有り難いと思うことにしましょうかね。

完全版はコチラ↓
https://eyes-on-peaks.com/2019/08/mt_ushiokunogangaharasuriyama/

コメント

すー

プールに山にジャブジャブ池で夏満喫！(≧▽≦)
shoytomoさん、こんにちは♪

プールからのお山+ジャブジャブ池って、これはもう小学生男子にとっては素晴らしい夏休みフルコースじゃないでしょうか？
しかもお父さんと一緒ってのが楽しいのですよね。
お山でのチビワンくんも、相変わらず楽しそうじゃないですか

今年の夏は長梅雨からお天気がなかなか安定しませんよね
そうこうするうちに秋の気配もちらほらで。。。

チビワンくんのお山への情熱がちょっと減ってきちゃったみたいですか？
大きくなってくると世界も広がって来て、もっと楽しい事もたくさん増えて来るから仕方ないのかしら？？？？

山としての楽しみをもっと解ってほしいという気持ち、私も毎回思ってました。
ウチのsu太郎を観察していて感じたのですが、たぶんなんですけど、４年生くらいになると、ちょっと大人みたいな感覚に近づいてくるような気がします。

su太郎の場合は、「山は嫌い」からのスタートなので、ちょっとチビワンくんとは違う感覚なのかもしれませんが(;´∀｀)

しょいとも

Re: プールに山にジャブジャブ池で夏満喫！(≧▽≦)
suekさんこんにちは！
すみませんコメント全然気づいておりませんでした

二日間詰めるだけ詰め込んでみました
やっぱり唐松岳、一緒に登りたかったですがチビワン的にはこっちのほうが楽しかったようです。
私と一緒という点がどこまで良かったのかどうかはわかりませんが、
少なくともこの二日間はチビツーに遠慮することなく好き勝手できた解放感というのも
あるのではなかと思っています。。

ホント、安定しない天気がずっと続いていますよね。
このまま９月に入って長雨が・・・なんてことにならなければいいんですけどねぇ。。。

たぶんチビワンの情熱の減り具合はそれほど多くは無いと思うのですが、
それ以外のアミューズメントをありがた迷惑な(？)親戚が多々チビワンに
与えてくれたのが大きな要因かと
まぁそれを親が遮っても仕方がないので、酸いも甘いも経験した上で
お山に戻ってきてくれたら嬉しいかなぁと。

「４年生くらいになると」、頼もしい言葉ですねぇ^^
そしてそれほど先の長い話でないことにも勇気づけられました
いつもありがとうございます！