【戸倉四山?】今熊山〜刈寄山〜市道山〜臼杵山〜(戸倉)城山〜小峰公園
- GPS
- 09:32
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
07:53 今熊山
08:49 刈寄山(10分休憩)
09:37 鳥切場
10:50 市道山(10分休憩)
12:07 臼杵山(10分休憩)
12:59 茱萸御前
13:20 荷田子峠(5分休憩)
14:06 城山
14:51 戸倉バス停
15:21 日向峰
15:30 金剛ノ滝(10分休憩)
16:00 日向峰
16:37 小峰公園バス停
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
八王子駅(06:29)から今熊山登山口まで[url=http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?btCd=00021143&rrCd=00012230&updown=1]バス[/url] 【帰り】 小峰公園(16:55)から八王子駅まで[url=http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?btCd=00042255&rrCd=00012230&updown=0]バス[/url] 往路、復路共に武蔵五日市駅〜京王八王子駅間を繋いでいるバスなので武蔵五日市駅を利用することもできます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
のあった場所 下の今熊神社、上の今熊神社、城山、光厳寺、小峰公園 のあった場所 今熊神社、小峰公園 全体を通して危険箇所は特に無し 荷田子峠〜戸倉バス停までは破線ルートだけども迷うようなところはない 戸倉バス停〜小峰公園は"かたらいの路 秋川丘陵コース"というもののようです。よく整備されていました。 |
写真
感想
梅雨入りし、ここのところ天候は期待できませんが、どこか山へ行きたいなと思いました。
ということで、今回は晴れていても展望の利かない地味な山へ行ってきました。
JR八王子駅から武蔵五日市駅行きのバスに乗り、今熊山登山口で下車しました。
バス停で下車したのは自分のみでした。
ここから今熊神社方面へむかいました。
今熊神社の裏から参道のような石階段をしばらく登って行くと戸倉三山へ向かう道と今熊山山頂の分岐があり、山頂まであがりました。
山頂でしばらく休んだ後、少し戻り、刈寄山を目指しました。
尾根を登っていると地響きや爆破音が聞こえ、なんだか落ち着きませんでした。
さらに進むと左手に大きな採石場が見え、おそらくここから発せられたもののようでした。
市道山への道から別れ、刈寄山へむかいました。
左手には盆堀林道が見え、作業員の方が道の整備をしていました。
細かいアップダウンを越えると刈寄山に到着しました。
山頂は"南北両方向伐採されていて展望がある"ということでしたが、霧のために北側のみの展望でした。
山頂にある東屋でのんびりと休憩した後、歩いてきた道を少し戻り、入山峠で一旦、盆堀林道を横断しました。
入山峠から鳥切場(トッキリ場)までは割と平坦な道でした。
鳥切場で右折すると、アップダウンが多くなり、なかなか歩きごたえのある道になりました。
途中の北斜面が一面伐採されていて、展望のある箇所がありました。
ここを過ぎ、醍醐丸からの道と合流し、ピークにあがれば市道山でした。
地図には三角点が書かれていましたが、見当たりませんでした。
前回、市道山へ来たときはここからヨメトリ坂をくだり、笹平へ出ましたが、今回はここから臼杵山へ向かいました。
臼杵山への道もアップダウンは多く、一気に下ってから登り返しました。
その後も地道に登りつめて、臼杵山へ到着しました。
ここも晴れていれば東方面へ展望がきくようでした。
ここから少し進むと元郷との分岐があり、横の木に巻きつけられたテープには高丸山と書かれていました。
その横には臼杵神社と思われる真新しいお社がありました。
ガイド本には大岳山で見たような狛犬がいると記載されていましたが見当たりませんでした。
相変わらずアップダウンのある道を徐々に高度を下げながら進みました。
荷田子峠にくると足元にうずらサイズのスカイブルーの卵(ムクドリのかな?)が落ちていました。
色が好みの色だったので持ち帰りたかったですが、割れてしまいそうだったので諦めました。
荷田子峠からは破線ルートですが、ごく普通の道でした。
城山までくるとすっかり雲は晴れ、五日市やその奥に埼玉の街並みが望めました。
ここから西戸倉方面には下らずに、光厳寺方面へ下りました。
ここも破線ルートですが、特に迷うような場所はありませんでした。
光厳寺の門前や戸倉小学校の前を通過し、戸倉のバス停に着きました。
しかし、バス時刻表を見てみると、しばらくバスが来ないようだったのでもう少し歩くことにしました。
沢戸橋までくると小峰公園方面への道があったのでそっちへ行くことにしました。
薄暗い道を進んでいくと、日向峰という場所から今熊山の麓にある金剛ノ滝というところへ行けると標識に書いてあったので立ち寄ることにしました。
滑りやすい道をくだると砂防ダムがあり、その砂防ダムに溜まった砂利の沢をあがっていきました。
しばらく進んでいくと、沢の音が聞こえ、ゴルジュのようなところを過ぎると金剛ノ滝が見えました。
金剛ノ滝は2つあり、手前の滝の横から岩に掘られたトンネルを抜けると大きな滝がありました。
迫力には欠けますが地味な山歩きの締めにはいいかな?と思いました。
ここから日向峰まで戻り、再び小峰公園へ歩みを戻しました。
しばらく進むと東電用の轍のある道が現れましたが、道端にある立ち入り禁止の看板に圧倒され、小峰公園方面へ向かってしまいました。
(おそらく轍のある道を下れば今熊山登山口におりられた?)
そのまま小峰公園へ入りましたが、看板にあった地図には色々とルートが書かれていて面倒だったので、
とりあえず尾根上のルートで下山しました。
公園の中を過ぎ、舗装路にでると近くにバス停があり、八王子駅までのバスも多少待てば来るようだったので、それに乗って駅まで戻りました。
[b]【まとめ】[/b]
物静かなルートを期待して行ってきましたが、序盤は採石場からの騒音が案外聞こえました。
鳥切場を過ぎたあたりからはそのような騒音は自分の耳には届くこともなくなり、その後は快適な山歩きができました。
行った日が平日ということで、登山者にはまったく会うこともなかったです。
山中ではヒタキの仲間のさえずりに耳を傾けたり、足元の木苺を摘んでみたりと、のんびりとした一日を過ごせました。
戸倉城山はメジャーな山ではないようですが、東方面へ展望が利くので軽い山歩きとして来るのもいいと思います。
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