ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 198776
全員に公開
ハイキング
甲信越

小雨の西沢渓谷〜黒金山/石楠花トンネルの見ごろは・・・

2012年06月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
tenpai Non-Day その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
16.7km
登り
1,818m
下り
1,828m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(0655)西沢渓谷駐車場
 ※トロッコ道(西沢渓谷を時計回り)
(0812)黒金山登山口
〜指導票1640m〜
(0848)紅葉台/標高1730m
(0919)指導票1960m
〜指導票1990m〜
(1007)牛首のタル/標高2020m
(1035)黒金山山頂/標高2232m
 ※小休止(〜1039)
(1058)牛首のタル
 ※昼食(〜1123)
(1223)紅葉台
(1247)黒金山登山口
 ※小休止(〜1254)
 ※滝巡り(西沢渓谷を時計回り)
(1305)七ツ釜五段ノ滝
(1410)西沢渓谷駐車場
天候 曇り&ガス/時々小雨
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
\沼渓谷駐車場(数十台/無料)
 ※トイレ、バス停有り
道の駅みとみ (多数)
 ※トイレ、バス停有り

山梨市市営バス
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/traffic/bus.html
コース状況/
危険箇所等
登山ポストあり。
黒金山より西沢渓谷に危険な箇所がある。
黒金山は健脚コースになります。

西沢渓谷駐車場〜(トロッコ道)〜黒金山登山口
・林道(トロッコ道)を途中何度も橋を渡りながら、
 黒金山登山口までひたすらいく。(高低差約300m)

黒金山登山口〜(紅葉台)〜牛首のタル
・黒金山登山口から紅葉台まで、石楠花のトンネルを
 通過しながら、とにかく一気に急斜面の尾根を登る。
 (高低差約600m)
・紅葉台からもだらだら登りながら、2回ほど露岩を通過
 する。露岩は鶏冠山方面の展望はよさそうである。
 またこのうち一つの露岩がイワカガミの群生地になる。
・苔むした樹林帯を過ぎると牛首のタルの笹原にでる。

牛首のタル〜黒金山山頂
・ここも苔むした樹林帯をもうひと頑張りで登ると
 山頂に着く。
・山頂は西側だけが岩の斜面で開けている。

黒金山登山口〜(七ツ釜五段ノ滝)〜西沢渓谷駐車場
・素晴らしい名瀑を見ながら沢沿いを進む。
・悪天候時は、滑ったり、増水などで危険なため
 トロッコ道を推奨する。
・黒金山登山より西沢渓谷のほうが滑落に注意。

■立寄りの湯
・みとみ笛吹の湯(500円)
※WEBちらしの割引きとJAF割引あり(400円)
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/mitomi-fuefuki.html
http://www.yamanashishi-kankou.com/iyashi/3onsen.html
天候不良、朝7時前の日曜日でも多いですね。
天候不良、朝7時前の日曜日でも多いですね。
夜は目玉になるゲートです。
夜は目玉になるゲートです。
トイレ。
トロッコ道は左へ
トイレ。
トロッコ道は左へ
トイレの前にあるポスト
トイレの前にあるポスト
このような橋をいくつも渡ります
このような橋をいくつも渡ります
トロッコ線路跡
トロッコの実物
大きな橋です
大展望台。
鶏冠山・木賊山・破風山などが見えるそうです。
大展望台。
鶏冠山・木賊山・破風山などが見えるそうです。
吊り橋。
42号橋の下に七ツ釜五段ノ滝
1
42号橋の下に七ツ釜五段ノ滝
遊歩道終点に可愛いトイレ
遊歩道終点に可愛いトイレ
黒金山登山口
朽ちていくエンジン
朽ちていくエンジン
すっごい急登が続きます。
すっごい急登が続きます。
この指導票付近が、
石楠花のトンネルのはずが・・・。
この指導票付近が、
石楠花のトンネルのはずが・・・。
ここの見頃は終わった様です。
1
ここの見頃は終わった様です。
ツツジは見事に咲いてます。
ツツジは見事に咲いてます。
紅葉台。
一息つけます。
紅葉台。
一息つけます。
ガスがひどくなってなってきました。
ガスがひどくなってなってきました。
苔がいいですね。
1
苔がいいですね。
この露岩のピークは、
イワカガミのスポットです。
この露岩のピークは、
イワカガミのスポットです。
イワカガミが沢山
2
イワカガミが沢山
霧雨に濡れた蜘蛛の巣が光ってます。
霧雨に濡れた蜘蛛の巣が光ってます。
雨が強くなってきました。
雨が強くなってきました。
牛首のタル
晴れたら笹原が気持ちいいでしょう。
牛首のタル
晴れたら笹原が気持ちいいでしょう。
牛首のタルから山頂はもう少し。
牛首のタルから山頂はもう少し。
小雨に濡れた可憐な花
小雨に濡れた可憐な花
古傷の様です。
こんな標高が高い場所までいるんですね。
1
古傷の様です。
こんな標高が高い場所までいるんですね。
苔が深いです
黒金山山頂
山頂の岩場。
小雨で視界はありません。
山頂の岩場。
小雨で視界はありません。
山梨百名山。
とっとと下山します。
1
山梨百名山。
とっとと下山します。
部屋に飾りたいですね
部屋に飾りたいですね
牛首のタルに高校山岳部の縦走パーティーがいました。
牛首のタルに高校山岳部の縦走パーティーがいました。
絵になります。
登山中より下山のこの時間帯が花が大きく感じます。
1
登山中より下山のこの時間帯が花が大きく感じます。
花が開いてますよね
4
花が開いてますよね
黒金山山頂を振り返ります。
黒金山山頂を振り返ります。
先ほどのイワカガミのスポットです。
2
先ほどのイワカガミのスポットです。
さらば石楠花。
今度は急斜面を下ります。
今度は急斜面を下ります。
西沢渓谷は、山ガールで賑わってます。
西沢渓谷は、山ガールで賑わってます。
帰路は滝巡りをします
帰路は滝巡りをします
七ツ釜五段ノ滝の上部
1
七ツ釜五段ノ滝の上部
七ツ釜五段ノ滝の滝つぼ
1
七ツ釜五段ノ滝の滝つぼ
落ちない様に慎重に
落ちない様に慎重に
増水したら危険です
増水したら危険です
ウォータースライダー
ウォータースライダー
180度ヘアピン
滝つぼに落ちたら
気持が良いかも
2
滝つぼに落ちたら
気持が良いかも
鶏冠山登山口
揺れる吊り橋
橋の上から鶏冠山。
山梨県屈指の危険な山。
橋の上から鶏冠山。
山梨県屈指の危険な山。
甲武信ヶ岳登山者やや西沢渓谷巡りが多いようです。
甲武信ヶ岳登山者やや西沢渓谷巡りが多いようです。

感想

・tenpaiさんから黒金山に石楠花のトンネルを見に
 行きましょうと木曜日にお誘いを受けたので、週末の
 天気は日曜日には回復することを期待して、参加する
 ことにする。
・天気も怪しく朝7時前なので西沢渓谷の駐車場も4割ほど
 空きがあり、珍しく余裕で駐車ができました。
・まずは1時間20分ほど西沢渓谷のトロッコ道側を黙々と
 歩く。(登って無いようでも300mほど標高差があった)
・途中「xxxxころばし」と名がつけられたトロッコが転がり
 落ちた事故を表す名が残った橋もありました。
 そのなかに「猪狐狸(いこり)ころばし」という、動物に
 よる事故の様子を偲ばせる名前もありました。
・まずは黒金山登山口から紅葉台の急登は、甲武信ヶ岳の
 登山道と引けを取らないほどの健脚コースで、久しぶりに
 まいりました。
・更に同伴のお二方は、めちゃめちゃ歩くのが早いので、
 ペースが乱れて余計にへばりました。
・終始小雨が降り展望のきかない山行で、ちょっと残念です。

・さて目的の石楠花ですが、トンネル状になってる箇所は
 残念ながら花の見ごろは終わってましたが、比較的標高の
 高い場所の石楠花はまだ咲いてました。
・それと朝の登山より下山の時間帯のほうが、花が大きく
 開き、なかなか趣がありました。
・尾根道の露岩のピークの一つには、イワカガミのスポットが
 あり、これも目を楽しませてくれます。

・一方、西沢渓谷まで降りてくるとハイカーや観光客で賑わって
 ました。そのなかでも目立ったのが山ガールの多さです。
 自分が20代の頃はそれほど若い女性はいなかったのですが、
 近頃は山ガールなる若い女性が増えて羨ましい限りです。

・補足ですが、西沢渓谷の七ツ釜五段ノ滝は見事な滝でした。

・そう言えば山梨百名山はやっと80座になりました。先は長いですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2193人

コメント

降られましたけど
はじめましてteeenoriと申します。

ちょうど牛首のタルで休憩されていた時すれ違いに黒金山へ向かった者です

山頂はガスで残念でしたが花と渓谷は見事でしたね

またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします。
2012/6/14 19:18
同伴のお二方は…
こんばんわ。
このお二人は人間ではありませんよ。
江戸時代の旅人のようです。

同じペースで行くとやられます。
マイペースが一番です。
2012/6/14 21:54
RE:降られましたけど
こちらこそはじめまして、teeenoriさん
Non-Dayと言います。

山頂が小雨だったので牛首のタルに降りてきて、
食事の準備をしていたところでした。
牛首のタルでは、高校山岳部が小休止していて、
teeenoriさんが山と高原の地図を広げて確認され
ていたのを覚えてます。

日曜日はあいにくの小雨で、尚且つ石楠花の
トンネルの見頃も終わって残念でしたね。

素人なんですが、山梨在住なので天気が
よければ年がら年じゅう山にい行ってます。

またヤマレコの中でも、山でもいつでもお声掛け
ください。
2012/6/15 17:09
RE: 同伴のお二方は
Hikaruさん こんにちは。

そうなんです。Nさんは3時間で広河原から北岳山荘に到着するような健脚で、tenpaiさんハーフマラソンやロードレースなどによく参加される方なので・・・。

ところで本日羽田空港に行ったら、サンコンを見かけました。予想外にもダンディーなお洒落さんでした。
2012/6/15 17:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
西沢渓谷一周コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら