御岳山・奥の院とロックガーデン

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 753m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:21

8:16 御岳山駅
8:43 8:55 御岳山
9:01 9:02 長尾平分岐
9:57 10:13 奥の院(甲籠山)
10:32 10:37 鍋割山
11:04 11:08 鍋割山分岐
11:12 11:14 芥場峠
11:39 11:45 綾広の滝
12:07 ロックガーデン
12:25 12:26 天狗岩
12:39 12:47 七代の滝
13:28 13:29 長尾平分岐
13:50 14:17 紅葉屋（昼食）
14:37 御岳山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ケーブルカー滝本駅の駐車場を利用。夏休みの晴れの休日、レンゲショウマのシーズンとあって、7時半（1番ケーブル出発時間）で9割5分の込み具合。

写真

御岳山ロープウェイ滝本駅の駐車場まで車でやってきました。

ロープウェイを使って御岳山駅から歩き始めます。

これから目指す御岳山（左）と奥の院の鋭鋒（右）

武蔵御岳神社に到着しました。今日の無事をお詣りしました。

武蔵御岳神社の裏手に御岳山山頂の石柱、そしてその奥に奥の院遥拝所があります。

遙拝所から奥の院を見上げます。

境内にレンゲジョウマがチラホラ。

シュウカイドウが見ごろでした。

長尾平の長谷恒レリーフ。

天狗の腰掛杉と奥の院への鳥居。

奥の院・鍋割山経由は上級者向けと書かれていました。

奥の院まではこのような木の根で覆われた土の道を直登していきます。。

数か所、木の根がむき出しになった道（中央）がありましたが、よく見ると右側に踏み跡が出来上がっており、無理に根っこを乗り越えて行く必要はありません。

鎖場はここ1か所。岩場の狭いトラバースですが、15メートルくらいの長さでしょうか。

その後でロープ場が1か所ありました。

ロープ場を過ぎるとやがて、石段の上に奥の院の社がありました。

社の左側から急な道をたどれば

奥の院に登頂。手前には二等基準点。

石の祠もありました。ほとんど木々に覆われていますが、大岳山は眼前に大きくそびえていました。

奥の院を後にして、岩場を下れば、気持ちの良い尾根歩きの後、

あっさりと鍋割山に登頂。

鍋割山分岐の直前を小高いピークに寄ってみました。左前方から来て、Uターンして真ん中の尾根を登ってみました。

中沢ノ頭と呼ばれる1067m標高点。山頂を表すものは何もありませんでした。

鍋割山分岐までやってきました。このあと、普通なら大岳山に行くのでしょうが、私はロックガーデンに向かいました。

芥場峠を通過。左側に下っていきます。直進はサルギ尾根。

ここからロックガーデンに入ります。

綾広の滝。

ロックガーデン。涼しい気持ちになりました。

タマガワホトトギス

フジグロセンノウ

沢沿いから一旦登り、天狗岩までたどり着きます。

これは七代の滝。天狗岩から急な鉄の階段を何段も下りここへたどり着きました。

七代の滝を後にします。降りてきた梯子には戻りません。この後、長尾平まで重い足取りで急な登り返しがありました。

這う這うの体で御岳山にもどってきました。山上集落のお蕎麦屋さんで冷たいクルミ蕎麦を美味しくいただいて元気回復。お疲れ様でした。

感想

operaman

8月も終わり。天候不順な中で安定しそうな日を狙って近くの山へ。レンゲショウマを見たかったこと、御岳山からいつも格好良く見える奥の院へ登ってみたかったこと。これまた、行った記憶の無いロックガーデンまで足を延ばすことを計画し、今日のコースを作りました。
1）奥の院へは、御岳山の山域の中ではワイルドですが、コースは整備されていましたし、木の根で道がふさがれてしまったところは横に巻いた踏み跡が出来上がていました。
2）私の体力上、ロックガーデンから御岳山への登り返しでバテルのは想定内でしたが、最後の七代の滝への更なる上り下りは堪えました。（逆に、御岳山からロックガーデンに向かう場合、直接行くのと、その前にちょっと七代の滝に寄ってから行くのとは、まったく、大変さが違ってきます。）