千枚岳・荒川三山諦め（強風）撤退😞

2019年08月23日(金) ~ 2019年08月24日(土)

• GPS: 15:25
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,415m
• 下り: 2,216m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:33

距離 14.0km 登り 1,993m 下り 501m

9:17 椹島ロッジ
9:29 9:31 滝見橋
12:17 12:27 小石下
14:41 14:52 蕨段
15:02 15:12 見晴岩
16:26 16:29 駒鳥池
16:41 16:50 駒鳥池駐車場
16:27 千枚小屋
16:27 千枚小屋

2日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:52

距離 11.1km 登り 425m 下り 1,743m

5:37 千枚小屋
6:27 6:39 千枚岳
7:18 7:34 千枚小屋
7:58 駒鳥池駐車場
8:05 8:08 駒鳥池
8:59 9:00 見晴岩
9:10 9:26 蕨段
11:07 11:14 小石下
13:16 滝見橋
13:28 13:29 椹島ロッジ
13:29 ゴール地点

天候

23日：雨　24日：晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎公共機関は静岡駅〜静鉄ジャストラインで畑薙第一ダムへ
○自家用車は新東名・島田金谷IC〜北上、井川方面へ　畑薙第一ダム夏季　臨時駐車場（約2.5時間）
駐車場で東海フォレスト送迎バス無料利用し椹島登山口へ（但し、事前に3,000円支払い乗車、小屋にて宿泊費を3，000引いてくれます。
＊フォレスト指定の山小屋宿泊が条件（下山後宿泊小屋の領収書と下山🚌のチケットをもらい下山🚌に乗車）

コース状況／危険箇所等

登下山届は駐車場にあります。簡易トイレあり　登山道は特別危険場所はありませんが、千枚小屋までは急登、平坦道、急降下の繰り返しで景観はなくひたすら長い行程となる。

その他周辺情報

　帰路途中、白樺荘があり気持ちの良い温泉施設です。

写真

8/23 8:53

　雨にけむる椹島（これは🚻）椹島ロッジは手前にあります。

8/23 9:19

　神社の鳥居の脇から
少し林道を歩き千枚小屋までは約標高差1,500mの行程

8/23 9:31

　青い橋を渡り

8/23 9:35

　いよいよ登山道へ

8/23 9:35

　吊橋を渡りますがかなりの高度感、そして揺れます
　　高所恐怖症の方は怖いかも

8/23 9:37

　吊橋を渡るといきなり急登は始まる。
心して……

8/23 10:11

　大岩をクリアーして

8/23 10:28

　最初の鉄塔（3つ通過します）

8/23 11:30

　ホウキダケ？

8/23 11:33

　一旦林道に出て左手の登山道へ

8/23 11:34

　この鉄梯子を登ります。

8/23 11:42

　しばらくは歩き易い登山道が

8/23 12:18

　千枚小屋まではあと4時間半か！遠い〜
　　頑張ろう

8/23 12:20

　登山道には木にマーカーしてあり見逃さないように注意しましょう。前回は見逃し少しコースアウトした経験があり😞

8/23 12:43

　又々林道に出て標識に従い左手に進みます。

8/23 13:45

　清水平、少し下ると
南アルプスの冷たく美味しい水が得られます。

8/23 14:32

　松の落ち葉がクッションになり歩き易い

8/23 14:41

　小屋まではまだ3時間か〜(´;ω;｀)心がくじけそう！

8/23 15:35

標高2,300m　6／7？時間？チョット理解できませんが
この先も長いだらだら坂から時々急登が続きます。

8/23 16:26

　この辺りから樹林帯の隙間から目指す山脈が見られるようになりますが相変わらず視界不良

8/23 16:31

　ヤレヤレ?近ずいたぞ、と思いきや小屋までは苦労の連続（年は隠せないw）

8/23 17:03

　蕨段付近

8/23 17:04

　斜面一面にトリカブトが群生

8/23 17:12

　小屋付近には鹿避けの柵で高山植物が守られています

8/23 17:27

　前方に日暮れ前の素晴らしい富士山の姿

8/23 17:36

　長い行程を重い足を励ましながら千枚小屋に到着

8/24 5:24

　　明朝の富士山
　　　天気は良さそうだが……果たして？

8/24 5:25

　マルハタケブギ

8/24 5:26

　アキノキリンソウ

8/24 5:52

　ハクサンフウロ

8/24 5:58

　ミネウスクキソウ

8/24 6:14

　ウサギキク

8/24 6:17

　トリカブト

8/24 6:18

8/24 6:18

8/24 6:18

8/24 6:30

　千枚岳山頂・絶景だ！
しかし、強風で立っているのがやっとの状態
残念ながら赤石岳までの縦走は断念！！

8/24 6:33

　聖岳

8/24 6:35

　丸山と悪沢岳・この先のトラバース道は最高だが……！

8/24 6:37

　こんな青空なのにまさかの強風とは
しかし、残無念さを隠し笑顔でパチリ

8/24 6:50

　赤石岳

8/24 6:53

　リンドウ

8/24 7:34

　トモエシオガマ

8/24 7:34

　エゾシオガマ

8/24 8:07

　駒鳥池が下方に見えますがスルーです。

8/24 8:22

8/24 8:22

8/24 8:34

　倒木にすだれの様な地衣類

8/24 11:49

8/24 11:51

　緊張の岩稜帯

8/24 13:15

　笊ヶ岳・登山口

8/24 15:06

　畑薙第一ダム夏季臨時駐車へ戻りました
下山届を提出し疲れを癒す温泉へGo！

撮影機器：

DMC-TZ18 Panasonic

感想

holy27

　天候が気になる一週間、雨なら東北地方？しかし、何とか天候は回復
予定通り荒川三山へ向かうが、椹島ロッジにつくやいなや土砂降りの☂
少し様子を見て千枚小屋に向けて出発、吊橋を渡るといきなり急登が始まるがその後は樹林帯の中を急登となだらかな登山道を繰り返し長い行程で宿泊小屋の千枚小屋に折れそうな心と重い足を引きずりながら到着。

2日目：天気予報では最悪の状態とか縦走路の強風の危険が予想される
　悩んだ結果安全を最優先にとりあえず千枚岳に行く事に、その先は風次第で素晴らしい稜線歩きで赤石岳へ進みたいが、しかし
千枚岳山頂では晴天ではあるが立っているのが困難な程の強風に見舞われた。何名かの登山者は三山に向けて進みましたが我々は残念ではあるが山頂での各三山の雄大な容姿を眺め涙を隠し？椹島に向けて下山