記録ID: 1991662
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
晴れの霧ヶ峰で半日遊ぶ 八島湿原〜鷲ヶ峰〜蝶々深山〜車山〜殿城山〜南の耳・北の耳〜大笹峰〜ゼブラ山
2019年08月25日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:42
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 851m
- 下り
- 844m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:41
距離 19.8km
登り 852m
下り 861m
12:17
ゴール地点
天候 | 9時頃までは快晴、その後雲が増えるが晴れを維持 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・沢渡手前から物見岩と蝶々深山の間へ至るルート 山と高原地図には記載がありませんが、明瞭な踏み跡があります。低い笹が被っているため、早朝は主に膝下が濡れます。 ・殿城山と大笹峰 山と高原地図では破線路ですが、実線レベルの道で普通に歩けます。この2つの山へ至るルートを使うと姫木平からの周回コースも計画出来て、面白そう。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | ・飲み物は2.0リットル持ち1.0リットル消費しました。 ・山行中の食事は以下の通り 物見岩で菓子パンを2つ ゼブラ山で調理パンを1つ |
---|
感想
この週末フリーなのは日曜日、しかしここのところ以前のようなバイタリティーはなく、日曜日の山行は早帰り出来る軽めの計画でないとなかなか具体化しません。(10年前だと土日は毎週のようにテントを担いでアルプスへ通っていたのですが。。)
土曜日に、以前自分も似たコースで歩いたなあなんて思い返しながら、tailwindさんとcirrusさんの日帰りロングのレコを拝見していました。その時に、ん?日曜日は霧ヶ峰がいいんでないかと気持ちが動きます(きっかけ、感謝!)。霧ヶ峰はいつもスタート地点にはするのですが、きちんと歩いていないため、いつか時間をかけて歩こうと思っていたのです。それほど大きな山域ではないため、網羅的に歩いても午前中メインの計画でなんとかなりそうです。
八島湿原の駐車場、深夜はガスの中でしたが、5時を過ぎて快晴になりました。天気が良ければまず鷲ヶ峰へ登ろうと思っていたため、朝の光の中を歩き出しますが、気温は13℃と低く汗も出ません。鷲ヶ峰をピストンし、八島湿原から歩き始めますが、リフトが動いている車山周辺を除き、終始静かで晴々とした眺めの中の山歩きを満喫出来ました。今回歩いた道は視界が遮られる部分が少なく高低差も小さいため、花や蝶を愛でながら気軽に歩くのによいコースと思います。特に山彦尾根のルートは八ヶ岳を見ながらの好展望コースで、もっと歩かれても良い道と思いました。12時過ぎに駐車場へ戻りましたが、その時の気温は21℃、常に風があり、秋を感じる快適な半日のハイキングでした。
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コメント
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youtaroさん、こんばんは
半日ハイクで、花と蝶も多くてナイスな選択をされましたね
この付近は山の名前が付くピークは多いものの、
登山とは違った楽しみ方ができますよね。
私も山彦尾根は昨年初めて行きましたが、
展望がよく、アップダウンも少なく、
もっと歩かれてもいい稜線なのになあ、と思ったものです。
定番ルートを外れると、極端に人が少なくなるのは勿体ない感じです。
真夏に歩くには日陰が少なくて厳しいルートですが、
この週末はすっかり秋の気配が漂っていましたね
hirokさん、こんばんは。
ありがとうございます!
天気はここまで期待していなかったのですが
とっても楽しい半日になりました
殿城山やゼブラ山、なかなかいいピークでした。
コメントにも書きましたが、またパターンを
変えて歩いてみたいものです。ほんとに、何処の
お山も定番ルートを外れると、途端に静かに
なりますね。霧ヶ峰はそれほど時間をかけなくても
歩けるので、少しビーナスラインから離れた
ところへも足を運んでもらいたいなあと思いました。
早朝は風が強かったこともあり、手袋があっても
よいなあと思うほどでした。
すぐに紅葉が気になる季節になりますね
youtaroさん、こんばんは
軽く半日霧ヶ峰ですか😲私もそういう発想は全く無かったので、とても参考になりました。妻とのハイキングにいいなあと。まあ、車中泊まではしないですが😅
だんだんyoutaroさんの写真の腕が上がっているように思うのは私だけでしょうか😲
shigetoshiさん、こんばんは。
時間制約(今回、制約ではないですが。。)がある場合
尾瀬や赤城山へ行くことが多かったですが、霧ヶ峰は盲点でした。
うちからだと2時間半程で行けるため、今後もこんな
パターンで出かけることがありそうです
6月に歩いたのですが、車山はガスの中でした。こんな晴れの日
だったらよかったのですが。。
ほんとですか!そんな風に思っていただけると
嬉しいです
時間をかけるようになったかもしれません。今回も
半日で350枚も撮ってしまいました。。
youtaroさん、こんばんは。
霧ヶ峰の半日散歩。
先日の池の平湿原のレコもそうでしたが、参考になります。
水のある風景は、ほんと、いいです。
山は「いろいろな楽しみ方がある」ということですね。
山頂をめざすのも楽しい、お散歩だけでも楽しい。
アサマフウロですか?
ピンク色が濃くて、この時期が見ごろなのですね。
satfourさん、こんばんは。
どうも、以前より軽い方向へ行きやすくなった
というか。。息子と二人の時はアルプスや八ヶ岳など
高い山を中心に登っていましたが、単独だとその嗜好は
薄いようで、年々歩くパターンが変わってきている
ような気がします。特に湿原比率は高まっていますね
次週もフリーなのは日曜日なので、どうしようかなあ?
なんて思っています。
鎌ヶ池に近い場所のアサマフウロの花畑は華やかでした。
マツムシソウやワレモコウ、シモツケソウ、オミナエシなどと
一緒にたくさん咲いていて、ほんとよかった。
何かの機会があれば是非。
youtaroさん、こんにちは!
レコのご紹介、ありがとうございます
また、少しはお役に立てたようで何よりです!
本当は、この様な天候時に歩きたかった場所です。
遠望は残念ですが、この青空は掛け替えのないもの。
高原の爽やかさを演出するには、無くてはならないものですね。
また、霧ヶ峰は、人が集中するのはごく一部。
この様なルートだと、人が少ないのも嬉しいですよね。
開放感溢れる空間を独り占め、贅沢な一時だと思います。
それにしても、このボリュームで半日!?
某国の、反日行動以上のインパクトがありますよ
私達の、丸一日に及ぶ歩きは何だったのか
この日の北ア遠望のように、霞んでしまいますよ
tailwindさん、こんにちは。
いや〜、お二人で歩かれたコースと似た道を
歩いていますので、ボリューム感が全然違うことは
強く認識しています
しかし、霧ヶ峰のハイキングはお気楽ながら見所が
多く、時間の割に写真が多めになりました。充実した
証拠ですね
前日の予報からこんなに晴れるとは思っていません
でした。特に早朝はダメかなあなんて。曇りがちの
方が暑くなくていいかもなんて思っていたのですが、
晴れの中でも涼しい風が吹く快適な日に歩けて
よかったです
通常時間帯の霧ヶ峰の人手具合は認識していなかった
のですが、車山と八島湿原(それも駐車場近く)以外は
すれ違う人がとても少ない。軽い負担で歩ける山域だけに
もったいないなあと思います。またでかけます。
youtaro さん こんにちは。
春夏秋冬いつでも楽しめますが、夏の霧ヶ峰は特にいいですね♪
私の心の中では「夏休み」って言葉が同時に浮かび上がって
いろいろな思い出がいっぱい詰まったとても大切で、そして
とっても素敵なエリア\(^o^)/私も大好きです。
こうして知り合いが歩いていると尚更、今すぐにでも行きたくなります。
もう、秋の風が吹き始めたのですね・・・
来年はニッコウキスゲの咲くころに、のんびり歩けたらなぁと思いました。
霧ヶ峰の写真を拝見しているだけで、とても幸せな気分になります。
夏の霧ヶ峰と素敵な写真ありがとうございました。
★びーらいん (^^♪
beelineさん、こんにちは。
beelineさんの霧ヶ峰レコ、何度か拝見しましたが
特別なエリアだったのですね
私は今回の歩きでようやっと全体が把握出来るように
なりました。beelineさんのコメントにもある
ニッコウキスゲの時期など、歩いてみます!
相方と歩くにもアレンジしやすいエリアなので、また
そんな機会も作りたいものです。
確かに、すぐとなりの蓼科も含め、夏休みという言葉
がしっくりと来るエリアですね。今回は夏の終わりを感じる
ハイキングになり、その点もよかったです。
写真へのコメント、ありがとうございます!
晴れの高原歩きで気持ちもリフレッシュできました
霧ヶ峰も最高峰の車山のみだともったいないお山ですね。
youtaroさん、こんばんわ
午前中でさくっと霧ケ峰散策、贅沢ですね
夏としては霞が少なく、八ヶ岳が良く見えたようで、気分も上々ですね。
この時期の霧ケ峰はタテハチョウの仲間だらけですよね。
至る所のマツムシソウやアザミに蝶が止まっていたのではないでしょうか?
レコを見ていて私もワクワクしてきました
※先週末は出かけられなかっただけに。。。
初めのウラギンスジヒョウモンはオオウラギンスジヒョウモンのような気がします。いま水戸で図鑑無く、ネット環境も良くないので調べられず断定はできませんが
ウラギンかギンボシでお悩みの蝶は39枚目は分かりませんが、57枚目はウラギンの♂ですね。♂には性標と呼ばれる黒い筋が上翅表に現れる事が多いのですが、ウラギンは太い2本で、ギンボシは細い3本です。ちなみにオオウラギンは、関東甲信越では絶滅なので、どちらかの2択です。
キベリタテハはいいですね。8月が旬の蝶ですが、私は今年出会っていないです。ここ数年写真も撮っていないで、とっても羨ましいです
aottyさん、こんばんは。
いつも同定をありがとうございます!
いや〜、晴々としたよいハイキングになりました
ほんとにタテハチョウの仲間はたくさんで、おっしゃるとおり
アザミやマツムシソウ、ヨツバヒヨドリなど蝶がよく
止まっていました。アゲハもたくさん飛んでいて、aottyさんに
教えてもらったミヤマカラスアゲハは飛んでる時からキラキラ
していて、すぐに分かりましたが、写真には撮れず。。さらに
大きなアゲハチョウも見ましたが、あっというまに空の彼方へ。。
それにしても、ヒョウモンチョウは難しいです
白斑があったので、ウラギンスジヒョウモンかオオウラギンスジヒョウモンか
と思っていたのですが、クモガタヒョウモンですか。
図鑑を見てみると確かに似ています。ウラギンとギンボシの違いも
難易度高い。。本を見ても自分ではなかなか判別出来ません
しかし、調べたり、コメントをいただいたり、楽しいですね
それにしても、図鑑もネット環境もなく、こんなに判別出来るなんて
驚きです
キベリタテハは7年前に上越の稜線(武能岳の近く)を歩いていた
時にたくさん見まして、その姿も特徴があり一番最初に覚えた蝶の
一つです。今回も複数回遭遇したのですが、すぐに逃げるので
よい写真は撮れませんでした。
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