御在所岳 / 思ったよりも本格的でございましょ

2012年04月24日(火) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 4.1km
• 登り: 889m
• 下り: 81m

コースタイム

11:30ロープウェイ乗り場 = 12:20おばれ岩 = 12:45キレット = 14:00一等三角点

天候

晴れ、しかし黄砂多く展望きかず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きしなの名阪国道で覆面に捕まって時間とやる気と9千円を失う。トホホ…。

コース状況／危険箇所等

御在所岳に登るには表道、裏道、新道といくつかのルートがあるが、中道が巨岩奇岩を楽しめるというので中道を行くことに。
ほとんど危険箇所はなく歩きやすい道だが、途中にあるキレットにはクサリ場もあり若干注意して進む必要がある。
帰りはロープウェイにて湯ノ山温泉までラクチン下山。

写真

4/24 12:00

御在所岳とロープウェイ。あの上に3時間で登るとかマジっすか。

4/24 12:15

2枚の大岩がおんぶをしているように見えることからその名がついたおばれ岩。

4/24 12:30

細長い岩2枚の上に丸っこい岩がド〜ンと乗っかってる地蔵岩。「何がどうなってあの上に乗ったんやろう」と不思議になること請け合い。

4/24 12:41

キレットのクサリ場。上から見ると垂直にしか見えない。

4/24 12:45

下から見てもやはり垂直に見える。

4/24 14:05

登りはじめて約2時間半で山頂に到着。

4/24 14:03

天気が良い日は琵琶湖が見えるのだそうだが、黄砂のためまったく見える気配なし。残念。

4/24 14:10

一等三角点。ここで遅めのお弁当にする。

4/24 14:14

ひるね「お箸忘れた〜テヘペロ」との事なので、手づかみで食うハメに。

4/24 14:59

帰りはロープウェイ。かなり高度がありスリルが味わえる。このロープウェイで780メートルの高低差を12分で結ぶのだそうな。そんな便利なものを作った人はエラい！！

撮影機器：

DSC-W80 SONY

感想

clary

御在所岳は山全体が花崗岩の塊のような山で、ルート上には数々の巨岩奇岩が点在する。道は結構キツイが、歩いていて楽しい。
危険箇所はそんなにないが、登山道は思ったよりも本格的で、何箇所かにはクサリのかかる切り立った岩場もありスリリング。なめてかかると痛い目をみる。
帰りはロープウェイで麓まで下りる。麓に蒼滝というけっこう有名な滝があるらしいのだが、4年前に豪雨で周辺の遊歩道が大被害を受けたらしく、行ける道が限られているという事で行くのは諦める。
帰りに湯ノ山温泉に入って汗を流して帰る。