幌尻岳
- GPS
- 17:12
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,391m
- 下り
- 2,400m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 11:37
天候 | 1日目 曇り時々雨、さらに時々晴れ 稜線風強い 2日目 晴れのち曇り 風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
札幌方面最終コンビニは夕張のセブン。日高町セコマは24時間でない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いは、道は明瞭、ピンテ豊富 稜線は偽ピーク多し、ハイマツが時々邪魔 人入りが思ったより多くて、車5〜8台くらい。 日帰りの方が多くて、テント泊は両日2〜3パーティ。沢沿いや糠平岳から北戸蔦の間、七つ沼に泊まってる。糠平岳から北戸蔦の稜線には、張れそうな場所が3カ所ほど。北戸蔦山頂は2張分くらい。山荘組も数人会う。 熊は、林道で新しい足跡と山頂直下登山道で古いうんち。 花は、駐車場付近でトリカブトが綺麗、稜線出るといろんな種類。キノコも多かった。 電波は、ソフトバンクは稜線上でもあまり入らなかった。北戸蔦と戸蔦別の山頂くらい。ドコモはもうちょっと良かった。 |
その他周辺情報 | 温泉 樹海温泉はくあ 520円 日高町にある温泉は、日帰り入浴14:00〜なので注意。 |
写真
感想
日高主稜線を初めて踏む山行でした。北戸蔦別までは元気だったのですが、ガスの中行った幌尻ピストンでかなりやられました。
ハイマツは、濃いけど歩みが頻繁に止められるほどではなく、想像よりはマシでした。一番歩きにくかったのは北戸蔦別に戻る登り。
夜はかなり冷え込みました。氷点下まではいっていないと思いますが、ペラペラの夏用シュラフの中で凍えていました。大人しくダウンシュラフを買います...。
2日目の朝は朝日が見られました。やっとまともな展望が得られて嬉しい。
行程は下るのみでしたが、急登がかなり膝にきます。ふるえる脚で渡渉をこなしてなんとか駐車場に着きました。久々のロングコースで疲れました。
テントを担ぎ上げるのはキツイですが、アクセスが容易で迷うような道も無く、テン場の適地もあるので、このコースで1泊して幌尻を踏む人はもう少しいてもいいのになあと思います。
1日目
久しぶりの重い荷物。北戸蔦別の時点で結構疲れてたけど、荷物デポして幌尻山頂へ。西からの冷たい強風と雨で体を冷やされかなり消耗。7つ沼付近は、行きも帰りもガスがかからず綺麗な景色。それ以外は山頂含め、ガスガスで偽ピークに何度も騙される。幌尻の肩に乗ってからが意外と長い。テン場は、北戸蔦山頂裏で風も当たらず快適。ステラリッジ6がギリギリ張れるがちょっと斜めってる。18時就寝。
2日目
1967峰を攻める予定が、夕方の予定に間に合わなさそうなことに気付いたのでそのまま下山。夜のうちに風は弱まり、2時から6時まで快晴。幌尻山頂と日の出を拝むことに成功。テント撤収中にガス発生。以後稜線は雲の中。標高下げると太陽は出ていて、沢沿いも気持ちよく歩ける。
頑張れば日帰りも可能な山ですが、山頂泊出来る山も多くないのでテントを担ぎ上げる価値も十分あるかと思いました。次は、七つ沼カール泊!
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