第22回 立山登山マラニック

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 81.4km
• 登り: 4,077m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:52
• 合計: 10:03

距離 81.4km 登り 4,086m 下り 1,096m

3:59 スタート地点
8:41 立山駅
9:51 称名滝バス停
9:55 10:01 称名滝駐車場
10:01 11:41 称名滝バス停
11:57 美女平駅
12:06 滝見台
12:11 大観台
12:14 弘法
12:16 弘法トイレ
12:22 弘法/松尾峠 分岐
12:36 天狗平山荘
12:56 13:00 室堂
13:31 13:33 一の越山荘
14:02 雄山

八郎坂が崖崩れの影響で通行できなくなったため、称名滝バス停から室堂まではバスで移動しています。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/24 3:19

浜黒崎海岸キャンプ場に到着。受付を済ませてデポ荷物を預け、スタート地点へ。

8/24 3:49

海抜ゼロスタートですからね、記念に波へ手を触れる

8/24 3:51

ヘッデンの明かりが光る中、いよいよスタート

8/24 5:08

明るくなってきた。河川敷沿いはアップダウンもなく温存しながら走れる。参加条件の一つにサブ4があるだけあって、みんな速い。ドンドン抜かれるけど気にせずマイペースで行く。

8/24 6:28

私は40キロ地点辺りまでキロ7分ペースで行くよ…！

8/24 7:38

徐々に立山駅が近づいてくる。あちこち私設エイドや応援があって、励まされる。水は500ml持って行ったけど、殆ど飲み切ることなくエイドで継ぎ足しでいけました。

8/24 8:04

8/24 8:38

立山駅エイド。ここで八郎坂が崖崩れのため通行止めになった話を聞く。

8/24 10:00

称名エイド。

8/24 10:01

レストハウス称名の脇にてデポした荷物を貰いトレランシューズに履き替える。

8/24 10:51

次のエイドまでバスで送迎する、とのことでひたすら待つ。気付けば2時間程経過していた。

8/24 11:34

たぶんですが…1台目はウォーク選手＆マラニック先頭集団が弘法エイドへ、2台目は一部の頑張り屋さんが弥陀ヶ原エイドへ、残りと3台目搭乗者が室堂エイドへ。最後4台目の搭乗者は室堂へ向かいましたが制限時間に間に合わなかったそうですね。お疲れさまでした。

8/24 12:47

室堂エイド

8/24 12:47

2台目＆3台目搭乗者は室堂から一斉スタートとなりました。

8/24 13:00

称名エイドから一気に室堂エイドまでワープしたので時間にゆとりがあります。

8/24 13:06

上はガスってるようです

8/24 13:08

残り雄山まで急がず山頂を目指します

8/24 13:29

途中にある雪渓、今年は登山道に雪がありませんでしたねぇ

8/24 13:48

一の越。ここから防寒服装備が必要

8/24 13:54

登りながら振り返る

8/24 13:54

あとちょっと

8/24 14:02

山頂に到着

8/24 14:02

一番高いところ

8/24 14:06

登頂記念撮影！！！

8/24 14:08

神社の中。悲しいかな財布を忘れ何も買えず…

8/24 14:10

…堪能しました。

8/24 14:30

今日の宿、雷鳥荘まで安全に向かいます

8/24 14:30

8/24 14:36

8/24 15:20

室堂にて荷物受け取り。
ターミナルのトイレに寄り道して山岳情報をチェック。
八郎坂、通行止めになってます

8/24 15:24

みくりが池

8/24 15:31

では雷鳥荘に向かいます

8/24 15:34

8/24 15:34

見えてきた。この日はあまり硫黄臭くありませんでした

8/24 15:41

入って受付を済ませ、割り振られたお部屋(6人部屋)へ。お風呂で幸せモード。

8/24 17:30

夕食。食べ終えてすぐに寝ました。翌日はo氏と一緒に大日岳を縦走して下山しました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

さとぴー

海抜ゼロから雄山山頂3003mを目指す大会…なんて変態度の高い大会なんでしょう。第21回は「ウォークの部」で参加、今年の第22回は念願叶っての「マラニックの部」エントリーでした。
毎年雄山まで到達できる確率が低いこの大会、どうやら土曜日の天気は良い模様。後は自分の練習不足をなんとか気合いで乗り切れば、山頂まで行けるのでは！？と期待が高まりました。
小雨の中スタート、お陰で涼しく気温のコンディションもバッチリ。はやる気持ちを抑えながら無理せずマイペースに進みます。
あちこち私設エイドがあり、しかも飲食の充実度が半端なく公式エイドと見まごうほど。おいしい梨やブドウ、スイカをたくさん頂きました。特に有り難かったのは氷エイド。昼に近づくにつれ徐々に暑さが増してくるので、首元冷やしに大助かりでした。
立山駅エイドにて、この先にある八郎坂ががけ崩れのため通行止めになり、バスで次のエイドまでスキップになるとのお話を聞き、衝撃！！一気に気が抜けてしまい、称名エイドまでの坂道はトボトボと足取りが重くなってしまいました。自然には逆らえません、仕方がありません。
称名エイドで約2時間ほど待つと、ようやく自分が乗れるバスが来ましたが、今から弥陀ヶ原エイドまで向かい、再スタートが丁度関門時間の12時半。すると、次の関門である室堂まで、1時間しかありません。バスに乗り弥陀ヶ原エイド再スタートするか、それとも乗らずにいつ来るか分からない室堂行きのバスを待つか…二択でした。とても迷いました。私に走力があれば、悩まずバスに搭乗したことでしょう。結局私はそのバスには乗らず、次に来たバスに搭乗、室堂からの再スタートをしました。
スキップした分、時間にゆとりがあり、雄山までは急がず景色を楽しみながら登りましたが、室堂まで向かう間、バスで何人もの参加者を追い越しました。皆さん頑張ってました。私もチャレンジしてそこに加わりたかったなと思いました。選択がこれで良かったのか、モヤモヤが残りました。今はそんな気持ちです。

主催者は急なコース変更に伴う対応、大変だったと思います。お疲れさまでした。