ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7200557
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

弥陀ヶ原から室堂、立山、龍王岳、五色ヶ原、黒四ダムへ

2024年09月03日(火) ~ 2024年09月06日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
30:31
距離
46.7km
登り
4,283m
下り
4,791m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
0:27
合計
5:08
8:21
9
8:42
34
9:16
9:22
108
11:10
11:11
53
12:04
7
12:11
12:17
12
12:29
12:32
10
12:42
12:43
5
12:48
12:52
15
13:07
16
13:23
2日目
山行
7:17
休憩
3:42
合計
10:59
6:49
6
6:55
6:56
7
7:03
7:05
94
8:39
8:53
26
9:19
9:27
48
10:15
10:16
43
10:59
11:20
11
11:31
11:35
3
11:38
11:45
17
12:02
12:57
43
13:40
15:11
83
16:34
16:45
5
16:50
16:57
4
17:01
47
3日目
山行
6:03
休憩
1:21
合計
7:24
7:03
24
7:27
7:28
2
7:30
7:36
7
7:43
7:49
7
7:56
29
8:25
8:32
44
9:16
9:33
42
10:15
10:23
41
11:04
57
12:01
35
12:36
12:44
47
13:31
13:59
28
14:27
4日目
山行
6:37
休憩
0:15
合計
6:52
5:40
0
5:40
12
5:52
5:53
88
7:21
7:31
58
8:29
197
11:46
11:50
30
12:20
7
12:27
5
12:32
ゴール地点
天候 概ね好天だが、10時を過ぎると各日とも山稜はガス
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅側から黒部アルペンルートで高原バスを弥陀ヶ原下車
最終的に黒部ダムへ下山、電気バスで扇沢、信濃大町へ。
その他周辺情報 室堂の雷鳥荘は天然温泉です
下山後、信濃大町温泉で下車。薬師の湯で汗を流しました
予約できる山小屋
天狗平山荘
この日は、弥陀ヶ原でバスを降りてここから初めて室堂へ向かいます。曇り空ですが、奥に大日連山が望めました。
2024年09月03日 08:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
9/3 8:20
この日は、弥陀ヶ原でバスを降りてここから初めて室堂へ向かいます。曇り空ですが、奥に大日連山が望めました。
先ず、反対(東)側の立山カルデラ展望台へ寄り道
2024年09月03日 08:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
9/3 8:31
先ず、反対(東)側の立山カルデラ展望台へ寄り道
正面のザラ峠を挟んで左に獅子岳、鬼岳、龍王岳、浄土山、右に鷲岳、鳶山。今回、歩いていく峰々が勢揃いで迎えてくれた。
2024年09月03日 08:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 8:32
正面のザラ峠を挟んで左に獅子岳、鬼岳、龍王岳、浄土山、右に鷲岳、鳶山。今回、歩いていく峰々が勢揃いで迎えてくれた。
そして弥陀ヶ原ホテルへ戻って室堂への遊歩道へ入る
2024年09月03日 08:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/3 8:46
そして弥陀ヶ原ホテルへ戻って室堂への遊歩道へ入る
ガキ田と呼ばれる池塘群の間の木道を進みます。この頃からガスに巻かれるようになりました。
2024年09月03日 08:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/3 8:55
ガキ田と呼ばれる池塘群の間の木道を進みます。この頃からガスに巻かれるようになりました。
湿原には小さな白い花が一杯
2024年09月03日 08:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 8:55
湿原には小さな白い花が一杯
イワショウブ。ピンクの帽子が可愛い
2024年09月03日 08:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 8:58
イワショウブ。ピンクの帽子が可愛い
室堂への獅子ヶ鼻岩コースへの分岐。上級コースなんですね。
2024年09月03日 09:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/3 9:00
室堂への獅子ヶ鼻岩コースへの分岐。上級コースなんですね。
一ノ谷の渡渉橋。この流れが不動滝を経て称名川へ繋がっている
2024年09月03日 09:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
9/3 9:22
一ノ谷の渡渉橋。この流れが不動滝を経て称名川へ繋がっている
この付近で会った植物。ダイモンジソウ、トリカブト、シロヨメナ、リンドウ
2024年09月03日 09:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 9:24
この付近で会った植物。ダイモンジソウ、トリカブト、シロヨメナ、リンドウ
あの上の岩が獅子ヶ鼻岩かな。鎖がかかっている
2024年09月03日 09:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 9:30
あの上の岩が獅子ヶ鼻岩かな。鎖がかかっている
なかなか急斜面と思ったが、岩にステップが刻まれているので普通に登れる
2024年09月03日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 9:33
なかなか急斜面と思ったが、岩にステップが刻まれているので普通に登れる
登りきると天狗平に入る
2024年09月03日 09:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 9:56
登りきると天狗平に入る
こちらも池塘が点在。称名川を挟んだ大日連山はガスの向こう
2024年09月03日 10:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 10:44
こちらも池塘が点在。称名川を挟んだ大日連山はガスの向こう
正面奥には地獄谷の噴煙と真砂岳、別山の山並み
2024年09月03日 11:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/3 11:01
正面奥には地獄谷の噴煙と真砂岳、別山の山並み
それでもしばらく進むとガスが切れ、左手に奥大日岳が姿を見せてくれた
2024年09月03日 11:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 11:02
それでもしばらく進むとガスが切れ、左手に奥大日岳が姿を見せてくれた
立山高原ホテル(左)と天狗平山荘の屋根(右)が近づいてきた
2024年09月03日 11:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/3 11:04
立山高原ホテル(左)と天狗平山荘の屋根(右)が近づいてきた
チングルマの穂、ナナカマドの赤い実。紅葉はまだ先。アキノキリンソウ、ヨツバシオガマ
2024年09月03日 11:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 11:13
チングルマの穂、ナナカマドの赤い実。紅葉はまだ先。アキノキリンソウ、ヨツバシオガマ
2024年09月03日 11:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 11:43
のんびりと3時間余りで室堂に到着。人が一気に増えてもう観光地です。
2024年09月03日 12:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:03
のんびりと3時間余りで室堂に到着。人が一気に増えてもう観光地です。
ホテル立山前の「立山」の石碑。後方は浄土山。
2024年09月03日 12:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:12
ホテル立山前の「立山」の石碑。後方は浄土山。
江戸時代に作られたという立山室堂(重要文化財)を初めて見学した。
2024年09月03日 12:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:30
江戸時代に作られたという立山室堂(重要文化財)を初めて見学した。
玉殿の岩屋というのがあるというのでこれもちょっと立ち寄ることに
2024年09月03日 12:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:33
玉殿の岩屋というのがあるというのでこれもちょっと立ち寄ることに
ラショウモンカズラに似てるけど
2024年09月03日 12:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/3 12:36
ラショウモンカズラに似てるけど
東側の沢へ降りていく
2024年09月03日 12:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:39
東側の沢へ降りていく
岩の断崖の中に
2024年09月03日 12:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:40
岩の断崖の中に
ぽっかりと開いた岩屋に仏さんが祀られてた
2024年09月03日 12:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
9/3 12:41
ぽっかりと開いた岩屋に仏さんが祀られてた
岩屋前から見上げる立山(雄山、大汝山、富士の折立)、真砂岳、剣御前
2024年09月03日 12:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:42
岩屋前から見上げる立山(雄山、大汝山、富士の折立)、真砂岳、剣御前
時間が早いので室堂平をうろうろ。右手にミドリ池
2024年09月03日 12:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 12:58
時間が早いので室堂平をうろうろ。右手にミドリ池
左手にみくりが池
2024年09月03日 13:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 13:05
左手にみくりが池
地獄谷。今は立入禁止になっているが、見てると何人か歩いているのを見かけた。死んでも知らん
2024年09月03日 13:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 13:09
地獄谷。今は立入禁止になっているが、見てると何人か歩いているのを見かけた。死んでも知らん
宿所の雷鳥荘が見えてきた
2024年09月03日 13:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 13:12
宿所の雷鳥荘が見えてきた
血の池。池塘に鉄分が混じって赤くなる。。。
2024年09月03日 13:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 13:15
血の池。池塘に鉄分が混じって赤くなる。。。
初日の宿所の雷鳥荘。天然温泉と地下水汲み上げの風呂が売り。二段式ベッドの相部屋で食事もなかなかグッドでした。
2024年09月03日 13:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/3 13:24
初日の宿所の雷鳥荘。天然温泉と地下水汲み上げの風呂が売り。二段式ベッドの相部屋で食事もなかなかグッドでした。
二日目朝は快晴。真砂岳の上から太陽が出た。
2024年09月04日 06:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 6:48
二日目朝は快晴。真砂岳の上から太陽が出た。
西側の奥大日岳方面。地獄谷からの噴気のせいか枯れたハイマツの黒々とした茎が毒々しい
2024年09月04日 06:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 6:50
西側の奥大日岳方面。地獄谷からの噴気のせいか枯れたハイマツの黒々とした茎が毒々しい
二日目は、未だ日の射してない雷鳥沢へ下って、剣御前側から別山、立山を周回する
2024年09月04日 06:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 6:50
二日目は、未だ日の射してない雷鳥沢へ下って、剣御前側から別山、立山を周回する
噴煙を上げる地獄谷
2024年09月04日 06:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 6:54
噴煙を上げる地獄谷
雷鳥荘の直ぐ下にある雷鳥沢ヒュッテ。屋根や壁がボロボロぼろなんで廃屋かと思ったら、この後に出会った人(泊った)から営業していることを聞いてびっくりした。
2024年09月04日 06:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 6:56
雷鳥荘の直ぐ下にある雷鳥沢ヒュッテ。屋根や壁がボロボロぼろなんで廃屋かと思ったら、この後に出会った人(泊った)から営業していることを聞いてびっくりした。
30年前に来た時と変わらない雷鳥沢の橋を渡って
2024年09月04日 07:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 7:04
30年前に来た時と変わらない雷鳥沢の橋を渡って
右へ行けば大走りから真砂岳へ登れるが、ここは劒岳を見たいので左側へ剣御前小屋を目指す
2024年09月04日 07:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/4 7:05
右へ行けば大走りから真砂岳へ登れるが、ここは劒岳を見たいので左側へ剣御前小屋を目指す
30分も登ると大分高度も上がり日の当たるようになった雷鳥沢キャンプ場を含め室堂平と浄土山の展望が素晴らしい
2024年09月04日 07:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 7:27
30分も登ると大分高度も上がり日の当たるようになった雷鳥沢キャンプ場を含め室堂平と浄土山の展望が素晴らしい
右手の立山三山と真砂岳
2024年09月04日 08:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 8:06
右手の立山三山と真砂岳
左手には奥大日岳。その奥に雲のかかった中大日と大日小屋を挟んで大日岳が一番奥に見える。あれを縦走したのは何年前になるだろう
2024年09月04日 08:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 8:11
左手には奥大日岳。その奥に雲のかかった中大日と大日小屋を挟んで大日岳が一番奥に見える。あれを縦走したのは何年前になるだろう
その時に泊まった剣御前小屋に到着
2024年09月04日 08:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/4 8:40
その時に泊まった剣御前小屋に到着
その前から雷鳥沢方面。遠くに薬師岳も望めるようになった。浄土山の奥には龍王岳の姿も
2024年09月04日 08:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
9/4 8:48
その前から雷鳥沢方面。遠くに薬師岳も望めるようになった。浄土山の奥には龍王岳の姿も
別山へ向かって登って行くと剣沢の奥に剱岳の雄姿が浮かび上がる
2024年09月04日 08:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
9/4 8:59
別山へ向かって登って行くと剣沢の奥に剱岳の雄姿が浮かび上がる
雲が少しかかるが、剱岳はやっぱりカッコいい
2024年09月04日 09:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
9/4 9:02
雲が少しかかるが、剱岳はやっぱりカッコいい
手前の真砂岳を経て立山へ向かう
2024年09月04日 09:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 9:19
手前の真砂岳を経て立山へ向かう
別山南峰の祠に到着
2024年09月04日 09:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 9:21
別山南峰の祠に到着
真砂岳。撮って頂きました。
2024年09月04日 10:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 10:15
真砂岳。撮って頂きました。
左手の内蔵助谷。何年か前に氷河に認定された。
2024年09月04日 10:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 10:25
左手の内蔵助谷。何年か前に氷河に認定された。
雷鳥沢側からガスが吹き上がる稜線を富士の折立へ
2024年09月04日 10:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 10:27
雷鳥沢側からガスが吹き上がる稜線を富士の折立へ
急峻な岩のガレ場を登る
2024年09月04日 10:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/4 10:46
急峻な岩のガレ場を登る
富士の折立から真下に黒四ダムが見えた。あそこが二日後のゴールだ。
2024年09月04日 11:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 11:04
富士の折立から真下に黒四ダムが見えた。あそこが二日後のゴールだ。
富士の折立。ガスで周囲の山は見えない。
2024年09月04日 11:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 11:11
富士の折立。ガスで周囲の山は見えない。
大汝山の小屋。売店があり、食事もできる。奥が山頂。
2024年09月04日 11:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 11:31
大汝山の小屋。売店があり、食事もできる。奥が山頂。
今回の最高点、大汝山(3015m)。久しぶりの3,000m峰だった
2024年09月04日 11:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 11:42
今回の最高点、大汝山(3015m)。久しぶりの3,000m峰だった
そして雄山到着。山頂の雄山神社本宮社は参拝料700円なり。30年前に来たときは忘れたが、今回で4度目の登頂だが、今まで開山時期(7月から9月)に来たことは無かった。そう言えばいつも御社は閉まっていたな
2024年09月04日 12:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 12:08
そして雄山到着。山頂の雄山神社本宮社は参拝料700円なり。30年前に来たときは忘れたが、今回で4度目の登頂だが、今まで開山時期(7月から9月)に来たことは無かった。そう言えばいつも御社は閉まっていたな
雄山から東側へ下る御前沢氷河。何年か前に5月に来た時、ここからスキーヤーが下って行くのを見て驚いたことを思い出す。
2024年09月04日 12:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 12:19
雄山から東側へ下る御前沢氷河。何年か前に5月に来た時、ここからスキーヤーが下って行くのを見て驚いたことを思い出す。
一応山頂での記念撮影
2024年09月04日 12:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 12:44
一応山頂での記念撮影
一の越へ下る途中で、急激にガスが晴れ、龍王岳、獅子岳方面が望めた。
2024年09月04日 13:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 13:07
一の越へ下る途中で、急激にガスが晴れ、龍王岳、獅子岳方面が望めた。
実はこの日、知り合いが龍王岳東尾根のバリエーションを登っていた。どこかを登っているかと探したが、この時は分からなかった。
2024年09月04日 13:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 13:08
実はこの日、知り合いが龍王岳東尾根のバリエーションを登っていた。どこかを登っているかと探したが、この時は分からなかった。
再びガスがかかったので一の越山荘へ下る。そこで合流する予定だった。
2024年09月04日 13:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 13:29
再びガスがかかったので一の越山荘へ下る。そこで合流する予定だった。
一の越山荘。標高2,700mの鞍部にある山荘。何度か前を通っているが、宿泊するのは今回が初めてだった。
2024年09月04日 13:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 13:41
一の越山荘。標高2,700mの鞍部にある山荘。何度か前を通っているが、宿泊するのは今回が初めてだった。
東尾根を登る知り合いから山頂下の壁まで来たという連絡を受けて浄土山方向へ迎えに行くことに
2024年09月04日 15:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
9/4 15:14
東尾根を登る知り合いから山頂下の壁まで来たという連絡を受けて浄土山方向へ迎えに行くことに
2800m付近まで登った所からの龍王岳東尾根の全容。この頃はよく晴れていたが、なかなか登攀中の知り合いを見つけられなかった
2024年09月04日 15:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 15:39
2800m付近まで登った所からの龍王岳東尾根の全容。この頃はよく晴れていたが、なかなか登攀中の知り合いを見つけられなかった
30分後、登攀中の二人を発見。ホット一息。
2024年09月04日 16:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 16:11
30分後、登攀中の二人を発見。ホット一息。
一旦ガスに隠されていたが30分後に登頂を確認。
2024年09月04日 16:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 16:37
一旦ガスに隠されていたが30分後に登頂を確認。
降りてきた二人をお出迎え。お疲れ様でした。
2024年09月04日 16:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/4 16:50
降りてきた二人をお出迎え。お疲れ様でした。
三日目朝は、未だ室堂平に陽が射してはいませんが快晴の空で明けた。
2024年09月05日 05:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 5:48
三日目朝は、未だ室堂平に陽が射してはいませんが快晴の空で明けた。
一の越山荘前から陽に照らされた龍王岳と遠く薬師、水晶、槍・穂高、裏銀座の山並みが見渡せた。
2024年09月05日 05:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 5:49
一の越山荘前から陽に照らされた龍王岳と遠く薬師、水晶、槍・穂高、裏銀座の山並みが見渡せた。
朝食後、前日も出迎えに登った龍王岳への尾根を登ります
2024年09月05日 07:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:03
朝食後、前日も出迎えに登った龍王岳への尾根を登ります
2024年09月05日 07:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:16
浄土山南峰。大学の研究施設が建っている
2024年09月05日 07:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/5 7:28
浄土山南峰。大学の研究施設が建っている
この日の目的地の五色ヶ原山荘が見える。その先には北アルプス中南部の雄峰たちの姿。ワクワクします。
2024年09月05日 07:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:29
この日の目的地の五色ヶ原山荘が見える。その先には北アルプス中南部の雄峰たちの姿。ワクワクします。
薬師岳をアップで。何年か前にあそこを目指して縦走した(折立へ下山)ことを思い出す。
2024年09月05日 07:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:29
薬師岳をアップで。何年か前にあそこを目指して縦走した(折立へ下山)ことを思い出す。
野口五郎岳(左)の奥に槍・穂高連峰
2024年09月05日 07:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:29
野口五郎岳(左)の奥に槍・穂高連峰
薬師縦走の時はパスしてしまった龍王岳に今回は登ります。
2024年09月05日 07:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:33
薬師縦走の時はパスしてしまった龍王岳に今回は登ります。
僅か十数分で龍王岳山頂。360度の展望が楽しめます。
立山(雄山、大汝、富士の折立)、真砂岳、別山、その奥には剱岳のピラミッドもくっきりです
2024年09月05日 07:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:46
僅か十数分で龍王岳山頂。360度の展望が楽しめます。
立山(雄山、大汝、富士の折立)、真砂岳、別山、その奥には剱岳のピラミッドもくっきりです
南側には五色ヶ原を経て薬師岳、黒部五郎、双六、笠ヶ岳と繋がる長い稜線、黒部川を挟んで後立山連峰に繋がる水晶、野口五郎岳などの裏銀座。その奥には槍穂高や大天井から燕岳の山並みなどなど。一つ一つを確認するだけで楽しくなった。
2024年09月05日 07:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 7:48
南側には五色ヶ原を経て薬師岳、黒部五郎、双六、笠ヶ岳と繋がる長い稜線、黒部川を挟んで後立山連峰に繋がる水晶、野口五郎岳などの裏銀座。その奥には槍穂高や大天井から燕岳の山並みなどなど。一つ一つを確認するだけで楽しくなった。
展望を十分に楽しんで、鬼岳方面へ下る
2024年09月05日 08:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 8:02
展望を十分に楽しんで、鬼岳方面へ下る
9月に入ったがまだまだ色んな高山植物が目を楽しませてくれた
2024年09月05日 08:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/5 8:10
9月に入ったがまだまだ色んな高山植物が目を楽しませてくれた
鬼岳東面側をトラバースしながら越えて行く。ザレた急斜面を慎重に下る。
2024年09月05日 08:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 8:11
鬼岳東面側をトラバースしながら越えて行く。ザレた急斜面を慎重に下る。
振り返ると南側からの龍王岳の荒々しい姿。裏側から見る東尾根もなかなか。
2024年09月05日 08:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 8:24
振り返ると南側からの龍王岳の荒々しい姿。裏側から見る東尾根もなかなか。
鬼岳東面を過ぎると次の獅子岳が迫る
2024年09月05日 08:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 8:42
鬼岳東面を過ぎると次の獅子岳が迫る
東側には針ノ木、スバリ、赤沢、爺ヶ岳へ続く後立山連峰
2024年09月05日 08:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 8:54
東側には針ノ木、スバリ、赤沢、爺ヶ岳へ続く後立山連峰
獅子岳山頂から先程までいた龍王岳。その奥には雄山。
2024年09月05日 09:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:12
獅子岳山頂から先程までいた龍王岳。その奥には雄山。
獅子岳山頂
2024年09月05日 09:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:16
獅子岳山頂
立山カルデラ
2024年09月05日 09:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:17
立山カルデラ
五色ヶ原も近づいてきた。右手西面側のカルデラの斜面が険しい
2024年09月05日 09:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:19
五色ヶ原も近づいてきた。右手西面側のカルデラの斜面が険しい
何度見ても飽きない絶景です
2024年09月05日 09:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:20
何度見ても飽きない絶景です
左下には黒部湖
2024年09月05日 09:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:21
左下には黒部湖
ホシガラスが何羽も飛び回っていました
2024年09月05日 09:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:32
ホシガラスが何羽も飛び回っていました
ザラ峠への下り
2024年09月05日 09:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:51
ザラ峠への下り
ザレた急斜面の先は絶壁になっているところもあり結構気を遣った。
2024年09月05日 09:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 9:59
ザレた急斜面の先は絶壁になっているところもあり結構気を遣った。
イワギキョウ
2024年09月05日 10:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/5 10:01
イワギキョウ
ザラ峠(2,348m)。獅子岳から400m弱下ったことに。反対方向に歩くと結構きついかも。
2024年09月05日 10:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 10:17
ザラ峠(2,348m)。獅子岳から400m弱下ったことに。反対方向に歩くと結構きついかも。
東側を見ると烏帽子岳の特徴的なとんがり。左へ南沢岳、不動岳かな。
2024年09月05日 10:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 10:19
東側を見ると烏帽子岳の特徴的なとんがり。左へ南沢岳、不動岳かな。
ザラ峠から20分ほど登ると五色ヶ原の端の木道に乗る
2024年09月05日 10:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 10:45
ザラ峠から20分ほど登ると五色ヶ原の端の木道に乗る
右手(西斜面)の断崖がすさまじい
2024年09月05日 10:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 10:47
右手(西斜面)の断崖がすさまじい
五色ヶ原山荘が見えてくる。右奥は鳶山。
2024年09月05日 11:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 11:02
五色ヶ原山荘が見えてくる。右奥は鳶山。
午前中に着いてしまった。
2024年09月05日 11:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 11:05
午前中に着いてしまった。
この頃まではまだ針ノ木岳や北葛岳、不動岳などの姿が見えていたが、徐々にガスが流れて隠れるようになった
2024年09月05日 11:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 11:05
この頃まではまだ針ノ木岳や北葛岳、不動岳などの姿が見えていたが、徐々にガスが流れて隠れるようになった
山荘で1時間ほど休んで鳶山辺りまで散歩することに。山荘の近くに鷲岳方向に分かれる木道があり、ヤマレコの地図でも鷲岳への軌跡があったので一寸寄り道。
2024年09月05日 12:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 12:07
山荘で1時間ほど休んで鳶山辺りまで散歩することに。山荘の近くに鷲岳方向に分かれる木道があり、ヤマレコの地図でも鷲岳への軌跡があったので一寸寄り道。
付近で見かけた花たち。この時期にコイワカガミは珍しいかも。リンドウ、コゴメクサ、ナナカマドの実
2024年09月05日 12:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 12:09
付近で見かけた花たち。この時期にコイワカガミは珍しいかも。リンドウ、コゴメクサ、ナナカマドの実
木道を過ぎたら踏み跡が有るんだか無いんだか。ガレと草付きの急斜面を半ば強引に登る
2024年09月05日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 12:15
木道を過ぎたら踏み跡が有るんだか無いんだか。ガレと草付きの急斜面を半ば強引に登る
山頂近くでライチョウの群れに遭遇。先方も急に人が来たのか慌てて移動していた。
2024年09月05日 12:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 12:33
山頂近くでライチョウの群れに遭遇。先方も急に人が来たのか慌てて移動していた。
とは言え、割と近づいても逃げることは無かった。今回、ライチョウと会ったのはここだけだった。
2024年09月05日 12:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 12:33
とは言え、割と近づいても逃げることは無かった。今回、ライチョウと会ったのはここだけだった。
ハイマツのブッシュを回り込んだところに鷲岳の山頂標識があった
2024年09月05日 12:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 12:39
ハイマツのブッシュを回り込んだところに鷲岳の山頂標識があった
ガスが流れて下の木道は見えるが周囲の景色は見えなかったので早々と下った。
2024年09月05日 12:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 12:40
ガスが流れて下の木道は見えるが周囲の景色は見えなかったので早々と下った。
木道から見上げる鷲岳
2024年09月05日 13:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 13:01
木道から見上げる鷲岳
ガスが晴れないが鳶山へ
2024年09月05日 13:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 13:15
ガスが晴れないが鳶山へ
鳶山山頂
2024年09月05日 13:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 13:27
鳶山山頂
黒部側は時々ガスが薄れ、後立山の山並みが姿を見せてくれる
2024年09月05日 13:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 13:44
黒部側は時々ガスが薄れ、後立山の山並みが姿を見せてくれる
ハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲ
2024年09月05日 14:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 14:11
ハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲ
戻ります。正面は先ほど登った鷲岳
2024年09月05日 14:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 14:15
戻ります。正面は先ほど登った鷲岳
小屋へ戻って休んでいたらガスが取れた。右から赤牛岳、野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳。
2024年09月05日 15:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 15:29
小屋へ戻って休んでいたらガスが取れた。右から赤牛岳、野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳。
烏帽子岳のアップ。
2024年09月05日 15:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 15:37
烏帽子岳のアップ。
針ノ木岳、スバリ岳
2024年09月05日 16:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 16:57
針ノ木岳、スバリ岳
夕方には獅子岳(右)と龍王岳が何か姿を見せてくれた。あの間に雄山が見えるはずなんだけど残念。
2024年09月05日 17:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/5 17:31
夕方には獅子岳(右)と龍王岳が何か姿を見せてくれた。あの間に雄山が見えるはずなんだけど残念。
4日目の朝はガス。5時の朝食を済ませて早めに山荘を出発
2024年09月06日 05:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 5:41
4日目の朝はガス。5時の朝食を済ませて早めに山荘を出発
山荘から10分ほど進むと五色ヶ原キャンプ場。上空は晴れているようでガスの間から明るい日差しが漏れてくる
2024年09月06日 05:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 5:51
山荘から10分ほど進むと五色ヶ原キャンプ場。上空は晴れているようでガスの間から明るい日差しが漏れてくる
針ノ木岳辺りから太陽が上がったようだ。天使のラダーが美しい
2024年09月06日 05:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 5:58
針ノ木岳辺りから太陽が上がったようだ。天使のラダーが美しい
五色ヶ原に咲いてた花々。イワオトギリ、ツリガネニンジン、シャジン、ヤマハハコ
2024年09月06日 06:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 6:20
五色ヶ原に咲いてた花々。イワオトギリ、ツリガネニンジン、シャジン、ヤマハハコ
獅子岳。チングルマの穂が綺麗。もう一月もすれば草紅葉になるんだろう
2024年09月06日 06:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 6:37
獅子岳。チングルマの穂が綺麗。もう一月もすれば草紅葉になるんだろう
五色ヶ原から黒部湖畔まで標高差1,000mの下り。
晴れて野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、不動岳方面(右から)
2024年09月06日 06:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 6:40
五色ヶ原から黒部湖畔まで標高差1,000mの下り。
晴れて野口五郎岳、三ッ岳、烏帽子岳、不動岳方面(右から)
一番右に赤牛岳
2024年09月06日 06:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 6:46
一番右に赤牛岳
針ノ木岳方面も見えてきた
2024年09月06日 06:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 6:47
針ノ木岳方面も見えてきた
獅子岳。前日のザラ峠までの下りはなかなかきつかったと思い出す
2024年09月06日 06:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 6:52
獅子岳。前日のザラ峠までの下りはなかなかきつかったと思い出す
赤牛岳。左下へ降りてくるのが読売新道なんだろう
2024年09月06日 07:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 7:11
赤牛岳。左下へ降りてくるのが読売新道なんだろう
獅子岳の右奥に龍王岳が姿を見せた
2024年09月06日 07:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 7:14
獅子岳の右奥に龍王岳が姿を見せた
刈安峠
2024年09月06日 07:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/6 7:22
刈安峠
峠からはブナなどの高木樹林帯へ入る
2024年09月06日 07:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/6 7:51
峠からはブナなどの高木樹林帯へ入る
黒部湖畔まで下りてきた
2024年09月06日 08:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 8:14
黒部湖畔まで下りてきた
平の小屋。思ったより綺麗な山小屋でした
2024年09月06日 08:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
9/6 8:25
平の小屋。思ったより綺麗な山小屋でした
平の渡し近くにあった看板。書いてある15kmの代替歩道というのは、ここから黒四ダムを経て下の廊下を通って仙人谷ダムまでの旧日電歩道のことらしい。
2024年09月06日 08:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/6 8:34
平の渡し近くにあった看板。書いてある15kmの代替歩道というのは、ここから黒四ダムを経て下の廊下を通って仙人谷ダムまでの旧日電歩道のことらしい。
平の渡しの連絡船。対岸の針ノ木谷登山口、読売新道へつなぐ水上の道。もう自分が使うことは無いだろう
2024年09月06日 08:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 8:34
平の渡しの連絡船。対岸の針ノ木谷登山口、読売新道へつなぐ水上の道。もう自分が使うことは無いだろう
ここから約10kmの黒部ダムへの湖畔の道が始まる
2024年09月06日 08:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/6 8:35
ここから約10kmの黒部ダムへの湖畔の道が始まる
何気ないけど結構スリリングなトラバースもある
2024年09月06日 08:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/6 8:37
何気ないけど結構スリリングなトラバースもある
色んな花が楽しめました
2024年09月06日 08:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 8:42
色んな花が楽しめました
湖畔の道とは言え、沢の入り江の大回りや高巻きなどもあってアップダウンの連続が堪える
2024年09月06日 09:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/6 9:39
湖畔の道とは言え、沢の入り江の大回りや高巻きなどもあってアップダウンの連続が堪える
対岸の奥に不動岳
2024年09月06日 09:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 9:41
対岸の奥に不動岳
大きなアナウンス音を流しながら遊覧船が走っていく
2024年09月06日 09:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 9:58
大きなアナウンス音を流しながら遊覧船が走っていく
前方対岸を見上げると中央右に針ノ木岳、その左がスバリ岳、左端に赤沢岳が聳える
2024年09月06日 10:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
9/6 10:43
前方対岸を見上げると中央右に針ノ木岳、その左がスバリ岳、左端に赤沢岳が聳える
ロッジくろよんが見えた。でもここから入り江を大きく回っていくのでまだ1時間ほどかかるんです。
遠くに見える山は白馬岳
2024年09月06日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 10:56
ロッジくろよんが見えた。でもここから入り江を大きく回っていくのでまだ1時間ほどかかるんです。
遠くに見える山は白馬岳
最後の渡渉の橋
2024年09月06日 11:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 11:44
最後の渡渉の橋
ロッジくろよん。結局下の廊下が通行できず使うことが無かったが、昔一度だけ予約したことが有る。
2024年09月06日 11:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 11:51
ロッジくろよん。結局下の廊下が通行できず使うことが無かったが、昔一度だけ予約したことが有る。
この吊橋を渡れば黒四ダムはすぐそこ
2024年09月06日 12:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:13
この吊橋を渡れば黒四ダムはすぐそこ
黒部湖と針ノ木岳(中央やや左奥)
2024年09月06日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:15
黒部湖と針ノ木岳(中央やや左奥)
黒部平へ上がる地中ケーブルカーの乗り場を過ぎてトンネルを出ると
2024年09月06日 12:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:21
黒部平へ上がる地中ケーブルカーの乗り場を過ぎてトンネルを出ると
黒部ダムに到着。ここは30数年前に初めて観光に来て以来だ
2024年09月06日 12:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:23
黒部ダムに到着。ここは30数年前に初めて観光に来て以来だ
堰堤から黒部川を見下ろす。下の廊下へ進む道が右岸に付いている。結局行く機会が無かったなあ。
2024年09月06日 12:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:25
堰堤から黒部川を見下ろす。下の廊下へ進む道が右岸に付いている。結局行く機会が無かったなあ。
豪快な観光放水。虹が綺麗
2024年09月06日 12:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:25
豪快な観光放水。虹が綺麗
白馬岳方面は少し雲がかかってしまった
2024年09月06日 12:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:27
白馬岳方面は少し雲がかかってしまった
黒部湖の奥側に赤牛岳とその左奥に水晶岳が良く見えた。
2024年09月06日 12:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:29
黒部湖の奥側に赤牛岳とその左奥に水晶岳が良く見えた。
丁度一年前に赤牛岳に登った時、その山頂からこちらを見下ろしていたんだ。あの日も天気が良かった。
2023年09月07日 08:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/7 8:34
丁度一年前に赤牛岳に登った時、その山頂からこちらを見下ろしていたんだ。あの日も天気が良かった。
ダムの右岸側から見上げる立山(雄山、大汝、富士の折立)
2024年09月06日 12:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 12:31
ダムの右岸側から見上げる立山(雄山、大汝、富士の折立)
電気バスの乗り場へのトンネル
2024年09月06日 12:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/6 12:38
電気バスの乗り場へのトンネル
扇沢到着。お疲れ様。
この後、信濃大町温泉で下車して温泉に浸かって帰宅しました。
2024年09月06日 13:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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9/6 13:17
扇沢到着。お疲れ様。
この後、信濃大町温泉で下車して温泉に浸かって帰宅しました。

感想

暑い夏の間、何となく出不精となり、1月ぶりの登山となった今回、台風10号の不確定な動きに日程をずらす必要なども出た曰くの登山だった。おまけに東京の山友達が龍王岳の東尾根というバリエーションを登るというので当初は、自分も一緒できないかと色々と検討してもらったが、やはりクライミング未経験の自分にはどう見ても難しいだろうということで自分は当初の計画通り立山三山から五色ヶ原、黒部湖の平の小屋経由で黒部ダムへ下山するコースとして知人とはクライミング後に一の越山荘で合流することとした。
富山行きの夜行バスや各山小屋の予約の関係で全体の日程が3泊となってしまっため初日の朝のバスは室堂まで入らず手前の弥陀ヶ原で下車して弥陀ヶ原、天狗原をのんびりと室堂平まで歩くことにした。
台風10号の影響がまだ残るのか、今一つはっきりしない空模様でのスタートだったし、二日目以降も早朝は晴れていても午前10時頃から雲が湧くといった夏山らしい天気に終始されたものの、無理のない行程計画のお蔭で4日間とも比較的楽に、しかも展望と季節らしい花々との出会いを楽しむことができた。
また2日目には龍王岳の東尾根を登る山友のクライミングを眺め、無事会合できたことを喜ぶこともできた。
そう言えば2日目に別山側から立山三山を周回した際、雄山の頂上神社へ上がろうとしたら参拝料金が700円と聞いてびっくり、あれっ!て思ったが、そう言えば今までに3度登ったことが有ったはずだが、30数年前の一度目を除くとこれまで開山期間に登っていなかったことを思い出した。確かに以前登った時には神社の祠の扉はしっかり閉ざされていたなあと。とは言え、日本三霊峰の一つであるので素通りも心無い。本坊の方の祭壇にお詣りをさせていただいた。また、前日泊った雷鳥荘の同部屋の方二人と偶然、山頂で再会。一の越山荘までの下りを一緒に歩くことができた。
3日目の五色ヶ原は9年前に薬師岳まで縦走した際にも一泊した場所で懐かしく、その際はパスしてしまった龍王岳の岩峰にも今回は登る(自分は浄土山南峰から通常ルートで)ことができ、360度の大展望も味わうことができた。
初めて下った黒部湖、平の小屋への下りも黒部の対岸の山々を眺めながらで、まだまだ咲き残る高山植物や色づき始めた草紅葉も十分に楽しませてもらった。
今回も記憶に残る山行になったと思う。

【2024年の山行 33回目】
 今回の歩行距離:46.7km  2024年の累積距離:442.1km
 今回の累積標高:4,800m  2024年の累積標高:41,031m

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コメント

凄いですね〜。100回拍手を贈りたいぐらいです。黒部まで繋ぐなんて最高じゃないですか。羨ましいです。
ところで、雄山の中腹に熊が出たという記事を見たのですが、大丈夫でしたか?
2024/9/9 23:55
shirou58さん、こんにちは

”雄山に熊が出た”ってのは、私も歩いているときだったか山小屋でだったか忘れましたが、聞いたと思いました。立山の縦走路は割と人も多いので特に気になりませんでしたが、五色ヶ原への道や黒部湖への登山道は、殆ど人と会うことも有りませんので熊鈴を盛大に鳴らしながら歩きました。お蔭さまで気配を感じることも有りませんでした。
でも、最近は歳を取って耳も聞こえにくくなっていますので、案外何回か近くを通っていたかもしれません。雷鳥さんとも一度しか遭遇できませんでした。

五色ヶ原から黒部湖というのは昔から針ノ木から降りてきて平の渡しを渡って登り返す、みたいなことを考えてたことも有りましたが、体力的な不安から遂に実現できなかったので、今回は黒四ダムまでにしました。降りてからが結構長かったです。なんか、秘境から観光地へ飛び込んでいったような感覚でした。
コメントありがとうございました。
2024/9/10 14:30
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