ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1998690
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

恵庭岳

2019年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
6.6km
登り
907m
下り
908m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:35
合計
3:39
距離 6.6km 登り 907m 下り 908m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から約40km、1時間。
登山口に30台分くらいの駐車場あり。
下山した9時ころには満車。
直近トイレは、支笏湖畔のポロピナイキャンプ場。
コース状況/
危険箇所等
序盤は倒木を乗り越えたり潜ったりのアスレチック、中盤は緩急ある道、ロープ場、岩場もあって変化があり楽しい。第2見晴台から先は岩峰崩落おそれのため通行止め。
広い駐車場。5:30スタート。
2019年09月01日 05:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/1 5:28
広い駐車場。5:30スタート。
入山届ボックスで記帳します。
2019年09月01日 05:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 5:31
入山届ボックスで記帳します。
かわいいケルンの横を通過。
2019年09月01日 05:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/1 5:38
かわいいケルンの横を通過。
鉄骨の下をくぐる。
土石流の圧倒的な破壊力を止めることが使命。
活躍の機会が来ないことを祈る。
2019年09月01日 05:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 5:38
鉄骨の下をくぐる。
土石流の圧倒的な破壊力を止めることが使命。
活躍の機会が来ないことを祈る。
駐車場から10分強歩いて登山口着。
2019年09月01日 05:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/1 5:42
駐車場から10分強歩いて登山口着。
くれぐれも道迷いには気をつけたい。
スマホGPSアプリは今や常識なのかな。
2019年09月01日 05:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 5:42
くれぐれも道迷いには気をつけたい。
スマホGPSアプリは今や常識なのかな。
涸れ沢沿いの道は、要所要所にピンテが付いてて安心。
2019年09月01日 05:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 5:47
涸れ沢沿いの道は、要所要所にピンテが付いてて安心。
迷い込みそうな場所にはロープと標識も。
整備している方々に感謝です。
2019年09月01日 05:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 5:52
迷い込みそうな場所にはロープと標識も。
整備している方々に感謝です。
歩き始めて30分、早くも3合目。
どんどん登れてる感があって嬉しい。
2019年09月01日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 5:57
歩き始めて30分、早くも3合目。
どんどん登れてる感があって嬉しい。
3合目から先は登りが急に。
2019年09月01日 06:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 6:02
3合目から先は登りが急に。
ロープを使って大岩を越える。
2019年09月01日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:04
ロープを使って大岩を越える。
急登は長く続かず、また緩やかに。
景色の見え方が刻一刻と変化するのも楽しい。
2019年09月01日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:08
急登は長く続かず、また緩やかに。
景色の見え方が刻一刻と変化するのも楽しい。
相変わらず倒木多数。
樹林帯が続くおかげで、直射日光が遮られて快適。
2019年09月01日 06:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:13
相変わらず倒木多数。
樹林帯が続くおかげで、直射日光が遮られて快適。
4合目。順調順調。
時々涼しい風が吹き抜けていく。
2019年09月01日 06:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 6:14
4合目。順調順調。
時々涼しい風が吹き抜けていく。
スタートから1時間で5合目着。
2019年09月01日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:25
スタートから1時間で5合目着。
ロープのある急登にやってきた。
登りと下り、別ルートの一方通行になっている。
渋滞回避にはいいかもね。
2019年09月01日 06:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:50
ロープのある急登にやってきた。
登りと下り、別ルートの一方通行になっている。
渋滞回避にはいいかもね。
振り返ると支笏湖の眺望が。
急だけど、ぐんぐん標高が上がり眺望が良くなるのが嬉しい。
2019年09月01日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
9/1 6:53
振り返ると支笏湖の眺望が。
急だけど、ぐんぐん標高が上がり眺望が良くなるのが嬉しい。
これを登り切ればロープ場終わり。
2019年09月01日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:54
これを登り切ればロープ場終わり。
続いて大岩現る。
安定した岩のカタマリを登っていくと、
2019年09月01日 06:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 6:58
続いて大岩現る。
安定した岩のカタマリを登っていくと、
第1見晴台に着きました。
2019年09月01日 06:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:58
第1見晴台に着きました。
山頂と爆裂火口。
山頂はガスがかかってる。
2019年09月01日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
9/1 6:59
山頂と爆裂火口。
山頂はガスがかかってる。
山頂まで続く稜線。
ゴツゴツしててカッコよろし。
2019年09月01日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 6:59
山頂まで続く稜線。
ゴツゴツしててカッコよろし。
眼下に支笏湖と周囲の山々。
鉄塔が何本も立ってるのが紋別岳だね。写真では見えないけど。
2019年09月01日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/1 7:00
眼下に支笏湖と周囲の山々。
鉄塔が何本も立ってるのが紋別岳だね。写真では見えないけど。
見晴台を過ぎると、山頂付近を覆うガスの中に突入。
2019年09月01日 07:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 7:10
見晴台を過ぎると、山頂付近を覆うガスの中に突入。
尾根のトラバース道。
すぐ左手に険しい岩の稜線が続いているとはとても思えないほど、道は穏やか。
2019年09月01日 07:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 7:11
尾根のトラバース道。
すぐ左手に険しい岩の稜線が続いているとはとても思えないほど、道は穏やか。
8合目の標識を過ぎてすぐ、稜線の岩場への踏み跡あり。見に行ってみる。
2019年09月01日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 7:13
8合目の標識を過ぎてすぐ、稜線の岩場への踏み跡あり。見に行ってみる。
高度感すごい。
でもすっぱり切れ落ちてます。滑落注意。
2019年09月01日 07:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/1 7:12
高度感すごい。
でもすっぱり切れ落ちてます。滑落注意。
さらに歩くこと10分で、第2見晴台到着。
2019年09月01日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/1 7:23
さらに歩くこと10分で、第2見晴台到着。
岩塔はガスの中。
2019年09月01日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/1 7:23
岩塔はガスの中。
おー。いいね(^^)
2019年09月01日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
9/1 7:23
おー。いいね(^^)
この先の道は閉鎖されてます。
2019年09月01日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/1 7:24
この先の道は閉鎖されてます。
ということで、ここが今日のゴールになります。
2019年09月01日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
9/1 7:24
ということで、ここが今日のゴールになります。
これでもか!ってくらいにロープ張り巡らし。
クモの巣のようだ。
これだけやっても行く人はいるんでしょうな。
2019年09月01日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/1 7:25
これでもか!ってくらいにロープ張り巡らし。
クモの巣のようだ。
これだけやっても行く人はいるんでしょうな。
僕はこの広い岩場でマッタリできれば十分です。
2019年09月01日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
9/1 7:25
僕はこの広い岩場でマッタリできれば十分です。
眼下の切り立った崖。
ゾクゾクする。
2019年09月01日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/1 7:26
眼下の切り立った崖。
ゾクゾクする。
藻岩山と札幌の街。意外と近いんだね。
2019年09月01日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
9/1 7:28
藻岩山と札幌の街。意外と近いんだね。
近ごろ定番の赤飯オニギリ。
腹持ちがいいのと甘納豆(4粒入)が美味いのが気に入って毎度チョイスしてます。
2019年09月01日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/1 7:36
近ごろ定番の赤飯オニギリ。
腹持ちがいいのと甘納豆(4粒入)が美味いのが気に入って毎度チョイスしてます。
今日の装備。
サブザックで軽量化。
やっぱ軽いとラクだわ。
2019年09月01日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/1 7:38
今日の装備。
サブザックで軽量化。
やっぱ軽いとラクだわ。
岩塔にかかっていたガスが取れて青空が。
2019年09月01日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12
9/1 7:38
岩塔にかかっていたガスが取れて青空が。
正面奥に風不死岳も見えてきた。
景色も見えたし、おやつも食べて満足。
そんじゃ降りましょう。
2019年09月01日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
9/1 7:46
正面奥に風不死岳も見えてきた。
景色も見えたし、おやつも食べて満足。
そんじゃ降りましょう。
8合目から振り返る。
山頂のガスはすっかりなくなった。
2019年09月01日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
9/1 7:55
8合目から振り返る。
山頂のガスはすっかりなくなった。
一方通行の急坂、下りは左の道へ。
2019年09月01日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 8:10
一方通行の急坂、下りは左の道へ。
何本ものロープが設置されている。
見栄を張らずにロープを使って降りました。
でもロープが砂だらけであまり握りたくない。
2019年09月01日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 8:11
何本ものロープが設置されている。
見栄を張らずにロープを使って降りました。
でもロープが砂だらけであまり握りたくない。
風倒木被害が集中したであろう場所。
明るく開けているが、倒木の数がおびただしい。
2019年09月01日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 8:34
風倒木被害が集中したであろう場所。
明るく開けているが、倒木の数がおびただしい。
ちょろちょろ水が流れる沢を降りていく。
2019年09月01日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 8:52
ちょろちょろ水が流れる沢を降りていく。
つっかえ棒で支えられた大岩が見えてくると間もなく登山口。
2019年09月01日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 8:58
つっかえ棒で支えられた大岩が見えてくると間もなく登山口。
砂防ダムを過ぎて小さなケルンに迎えられ、
2019年09月01日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/1 9:00
砂防ダムを過ぎて小さなケルンに迎えられ、
無事帰着。
駐車場は満車になってました。
2019年09月01日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
9/1 9:08
無事帰着。
駐車場は満車になってました。
撮影機器:

装備

個人装備
グリーンDAKARA600㎖2本 カロリーメイト

感想

10数年前に一度登ってひどく疲れ、自分の中では「キツイ山」という先入観が出来上がってしまい、回避し続けていた恵庭岳。

久々に登ってみたら全然楽しい山でした(^^)

登りはじめから山頂までずっと太陽を背に修行の直登、というイメージでいたがそんなことはなく、序盤は緩斜面で倒木を潜ったり跨いだりのアスレチック、中盤はピリ辛急登や岩場があったりと盛りだくさん。
コース全体に泥濘が少なくて歩きやすく、終始木陰で直射日光に晒されることもなし。緩急が交互に現れる道は実に快適で、実際にはないマイナスイメージを勝手に作り上げていたのかもしれない。

第2見晴台から先、山頂までは通行止めでロープが厳重に張られ、ここが事実上の終着点になる。
岩場に腰かけ赤飯オニギリを喰らいつつ、ちょうどガスが抜けた山頂岩塔を見上げ、支笏湖と周辺の山々を見下ろして、満足して下山。

家から1時間の近距離にあり、登りごたえもあって眺望も楽しめるいい山でした。
また来よう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:847人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 支笏・洞爺 [日帰り]
恵庭岳 東陵
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 支笏・洞爺 [日帰り]
恵庭岳 東峰⇒西峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら