鎌ヶ岳・水沢岳・入道ヶ岳 縦走

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 9.8km
• 登り: 780m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:11

距離 9.8km 登り 780m 下り 1,386m

10:43 武平トンネル西登山口
10:58 11:00 武平峠
11:55 11:56 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
12:07 12:24 鎌ヶ岳
12:33 12:34 岳峠
12:38 12:40 県境縦走路・雲母峰道分岐
13:43 13:49 衝立岩
13:55 13:56 鎌尾根5峰 (西端尾根分岐)
14:23 14:30 キノコ岩
14:33 14:36 水沢岳
14:52 14:59 水沢峠
15:20 15:21 イワクラ尾根分岐
15:26 15:26 磐座（イワクラ）尾根
15:53 15:53 イワクラ谷分岐
16:05 16:05 仏岩
16:09 16:11 重ね岩 (イワクラ尾根)
17:10 17:11 椿大神社奥宮
17:15 17:16 井戸谷コース降り口
17:25 17:44 入道ヶ岳
17:51 通報ポイント二本松7
18:00 18:01 通報ポイント二本松6
18:09 18:10 二本松避難小屋
18:42 18:42 通報ポイント二本松1
18:49 18:50 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
18:58 18:58 椿大神社バス停
19:01 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠滋賀県側駐車場に駐車。
下山後は家族の車で回収。

コース状況／危険箇所等

ザレ場、ガレ場、浮石、滑りやすい木の根、崩壊しかけの登山道に、いくつもあるアップダウンで、気を抜けないことも多く、またかなり足にきます。

その他周辺情報

下山したところは自宅から近いので利用しませんでしたが、椿大神社前にはバス停あります。

写真

9/1 10:44

登り始めがかなり遅かったのは反省点。
とりあえず武平峠の滋賀県側駐車場より出発。

9/1 10:47

トンネル上から見る鈴鹿スカイライン。

9/1 10:51

武平峠までの道。

9/1 10:58

武平峠に到着。

9/1 10:58

武平峠にある登山ポストと案内板

9/1 11:05

鎌ヶ岳が見え始める

9/1 11:07

鎌ヶ岳の登山道

9/1 11:09

御在所岳

9/1 11:15

9/1 11:28

急登でザレててやや滑りやすいです。

9/1 11:39

崩壊地

9/1 11:54

ミヤマママコナ

9/1 11:57

前回雪渓だったところ。
雪が無くても滑りやすいのは変わりなかったです。

9/1 12:05

鎌尾根と入道ヶ岳

9/1 12:05

鎌尾根と水沢岳。
奥に仙ヶ岳の双耳峰も見えます。

9/1 12:10

鎌ヶ岳山頂に到着。

9/1 12:10

鎌ヶ岳山頂より御在所岳方面

9/1 12:10

9/1 12:10

菰野町方面。かもしか大橋もはっきり見える。

9/1 12:11

鎌ヶ岳山頂にある社。

9/1 12:12

アゲハ蝶。他に赤とんぼもたくさん飛んでました。

9/1 12:33

鎌ヶ岳より鎌尾根に降りはじめる。
振り返って降りてきた登山道。

9/1 12:39

急坂を下りたあと振り返って。

9/1 12:54

四日市市水沢方面

9/1 12:54

こちら側から見る鎌ヶ岳は初めてかも。

9/1 12:54

雨乞岳方面

9/1 12:54

向かって右が、水沢岳からイワクラ尾根、入道ヶ岳。

9/1 13:22

コモノギク

9/1 13:28

ススキを時々見かけました。
秋がそこまで来てる。

9/1 13:32

アップダウンを繰り返す鎌尾根

9/1 13:34

所々に案内板があるので、迷うことはありません。

9/1 13:38

入道ヶ岳までまだまだ。

9/1 13:39

この辺りは気持ちよかったです。

9/1 13:42

衝突岩に到着

9/1 13:43

踏み跡はありますが、ここからではなく巻道を歩きました。

9/1 13:47

巻道は鎖場。新しい鎖が有難いです。

9/1 13:49

衝突岩を超えて。

9/1 13:53

ここも滑りやすいですが、気をつけて登れば大丈夫でした。

9/1 13:55

西鎌尾根分岐に到着

9/1 13:56

振り返って衝突岩

9/1 14:00

四日市市宮妻方面

9/1 14:01

突然広いところに出ました。

9/1 14:02

かなり広いところです。

9/1 14:02

広くて、登山道を見失いそうになりますが…

9/1 14:02

登山道は降りてきた場所をまっすぐ進むだけです。

9/1 14:07

イワクラ尾根に向かいます。
日差しも出てきてきました。

9/1 14:08

入道ヶ岳もはっきり見えます。
この時が一番お天気が良かったです。

9/1 14:13

まだまだアップダウンが続きます。

9/1 14:14

入道ヶ岳方面

9/1 14:14

雲母峰

9/1 14:20

キノコ岩下に到着

9/1 14:20

キノコ岩は急登で滑りやすそうなので、ここは登らず、右にある巻道を利用しました。

9/1 14:31

振り返って歩いてきた道と鎌ヶ岳

9/1 14:32

水沢岳(宮越山)山頂に到着。初めて来ました。

9/1 14:33

水沢岳の三角点

9/1 14:41

水沢岳を過ぎてすぐのザレ場。
滑りやすかったです。

9/1 14:44

急登

9/1 14:49

新しい貼り直されたロープ場を下りてきました。

9/1 14:52

水沢峠に到着。
新しいロープがここまで貼られています。

9/1 14:54

水沢峠からも登山道はあるので、ここで下りれば遅くならなかったことは確かですが、このまま入道ヶ岳に向かいます。

9/1 15:08

ここを歩くのか…とげんなりしました。

9/1 15:09

すごいザレてますが、尾根ギリギリのところが登山道になってます。

9/1 15:09

狭い登山道

9/1 15:12

赤い実が可愛い。

9/1 15:12

9/1 15:19

ここからイワクラ尾根になります。

9/1 15:21

狭い登山道ですが、まだこの辺りは序の口。

9/1 15:23

ザレてるし、狭いし。

9/1 15:28

奇岩

9/1 15:28

奇岩先より鎌ヶ岳を見る

9/1 15:32

石の質が変わりました。

9/1 15:46

急坂と急登のアップダウンが始まりました。

9/1 15:53

奥の谷の表示。
登山道なのかどうかは不明。

9/1 16:06

仏岩。

9/1 16:11

どうしてここだけ、こんな大きな岩があるんだろう。

9/1 16:11

重ね岩の脇を通ります。

9/1 16:12

重ね岩を裏から見て。

9/1 16:17

少し道が広くなりましたが急坂。

9/1 16:18

小さなイガグリ

9/1 16:24

崩れかけた登山道。

9/1 16:28

崩れかけたうえに急登って…。

9/1 16:37

気が抜けない道が続きます。

9/1 16:41

登山道に穴が！完全に抜け落ちてます。
いつ崩落してもおかしくない。

9/1 16:43

穴の空いた道を通り、急坂の岩場を下りたら、巻道のロープ場が横にあることに気づく。
と言っても、このロープ場も相当な急登。

9/1 16:43

穴の空いた登山道を降りてきた岩場

9/1 16:47

ほとんど気をぬく暇なく急坂。

9/1 16:54

イワクラ尾根通報ポイント6。
通報ポイント5から6が一番アップダウンが多い。

9/1 17:09

ようやく入道ヶ岳山頂が見え始める。

9/1 17:10

椿大神社(つばきおおかみやしろ)奥の宮に到着。

9/1 17:12

御在所岳と鎌ヶ岳山頂はガスの中。

9/1 17:13

久しぶりの入道ヶ岳。

9/1 17:13

歩いてきた鎌ヶ岳と鎌尾根、水沢岳。

9/1 17:14

夕焼けを期待してここまで来たけど、曇ってました。

9/1 17:15

井戸谷から見る鈴鹿方面

9/1 17:19

山頂広場から見る鈴鹿方面

9/1 17:20

入道ヶ岳山頂にある鳥居。
ほんの少し夕焼けが見れました。

9/1 17:20

入道ヶ岳山頂は広くて、大好きな場所です。

9/1 17:20

9/1 17:20

山頂の鳥居

9/1 17:27

暗くなることは覚悟してるので、ここでしっかり補給します。

9/1 17:41

もうそろそろ入道ヶ岳にも来れそうなので、近々また来ます。

9/1 17:42

この時点でヘッデンを装着して、二本松尾根下山口より下ります。
歩き慣れた道ではありますが、暗い道になるので下山することに集中するため、ここからは撮影はしてません。

9/1 18:53

無事に下山出来たことを、椿大神社にお礼をしました。

9/1 18:54

椿大神社界隈は、夜間も明るいので助かります。
家族の迎えで一旦帰宅し、夜遅くに車を回収しました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

toyoetu222

前回初めて鎌ヶ岳に来た時に、いつか歩きたいと思った鎌尾根から縦走をしてきました。
感想としては、鎌尾根よりイワクラ尾根がきつかったです。
途中では何組かのパーティに出会いましたが、やはり鈴鹿縦走は人気があるんですね。

また山頂で夕焼けを見たいと思っていたので、途中からは、入道ヶ岳山頂で夕焼けを見ることを目標に頑張れました。
雲が多かったですが、この夢も叶えられて良かったです。
登山開始時間が遅くなったこともあり、下山時間が相当遅くなってしまったことは反省。
ただ歩き慣れた二本松尾根を選択したことで、何事もなく下りられて一安心。

かなりきつかったですが、なんとか歩き通せて、満足できる山歩きが出来ました。