ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2002770
全員に公開
ハイキング
剱・立山

奥大日岳(富山百山37座目)

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
683m
下り
685m

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
1:04
合計
6:13
7:27
46
室堂
8:13
24
8:37
8:47
69
9:56
10:37
87
12:04
12:11
24
12:35
3
12:38
12:44
56
雷鳥沢キャンプ場
13:40
室堂
過去記録の転載です(2019.9.3転載)。
過去編については写真解説以外のすべての文章を感想欄に転載します。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
今回の目的地を撮影
今回の目的地を撮影
みくりが池ではいつもの定番ショット
みくりが池ではいつもの定番ショット
エンマ台でも定番の地獄谷を撮影。
エンマ台でも定番の地獄谷を撮影。
奥大日への山道は眺望が良くて自分は好きだ。特に「立山を真正面から見る」という形になるので。
奥大日への山道は眺望が良くて自分は好きだ。特に「立山を真正面から見る」という形になるので。
稜線に出て、迷わず最高点へ向かう。結構早めに山頂到達。いい眺めだなあ。
稜線に出て、迷わず最高点へ向かう。結構早めに山頂到達。いい眺めだなあ。
チングルマ
ミヤマキンバイ
シナノキンバイ
ハクサンフウロ
タテヤマリンドウ(ミヤマリンドウかもしれん)
タテヤマリンドウ(ミヤマリンドウかもしれん)

感想

「土曜日、登山靴の慣らし山行、どこにしようか」と悩む。慣らしなのであまりきつい行程は避けたい。
候補
クズバ山。急登でロープにつかまるところ多数。手をかなり使うのでやめておく。
大猫山から稜線伝いに釜谷山。きつすぎる!
鍬崎山。体力の消耗が激しい。
奥大日から大日縦走して称名へ降りる。きつすぎ。

というわけで室堂から奥大日を往復することにした。
奥大日岳の三角点ピークは縦走路の途中にあるがこれは最高点ではない。
最高点(標高2611m)は稜線に出たところを少し逆戻りする形になるが「通行止」の標識のところを行かなければならない。
前回縦走したときは最高点へは向かわなかった。
(参考)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1874563797&owner_id=980326
富山百山の奥大日岳標高は2611mで最高点を指定しているので今回はそこへ向かうことにする(富山県山岳連盟がこういうことをしているので通行止め標識にはあまり大した意味がないと思う。というかこの標識、「この先行き止まり」ぐらいにしておくべきだろう)。

土曜日
3時半起床。4時出発。立山駅に着いたときは上の駐車場が満車。下へ停める(まだ余裕があった)。チケット待ちの30番目ほどに並び無事、始発をゲット。ケーブルカーと高原バスを乗り継いで室堂。トイレの順番待ちで時間を取られ、山行スタートは7時半頃。
夏山シーズンなので人が多い。目的地まで歩きはじめるとするか。
さっそく今回の目的地を撮影。みくりが池ではいつもの定番ショットを撮影
エンマ台でも定番の地獄谷を撮影。
雷鳥沢のテン場に下り称名川を通過。ここから本格的な山道に入る。新室堂乗越まで自分より平均年齢が上と思われる団体さんに後ろから猛追される。あの年齢の団体行動であのスピードはおかしいだろ、と思いながらも自分も少しスピードを上げ気味になってしまう。
新室堂乗越では少し差をつけたようだがその団体を追い越して女性二人組がやってきた。石川県の方々で日帰りで縦走して称名滝まで降りるそうだ(自分が前回やったやつ)。ちなみにこの日、アルペンルートは石川県民感謝デーだった(乗り物3割引き)。女性二人組は先を急ぐようでさっさと通過された。
奥大日への山道は眺望が良くて自分は好きだ。特に「立山を真正面から見る」という形になるので。
自分が休憩を終えるのと同時ぐらいに猛追してきた中高年グループが見えてきたので入れ替わりのような形で自分は出発。このグループもここで休憩を取るようだ。
ここから先は雪渓のトラバースや雪道もあったが特に問題なし(雪渓トラバースはちゃんとステップが切ってあった)。
高山植物も目に入ったが「お花は帰りに撮影、ガスが出る前に山頂へ急ぐ」という方針で歩く。
稜線に出て、迷わず最高点へ向かう。結構早めに山頂到達。いい眺めだなあ。

独占状態の最高点を堪能して下山にかかる。今回は三角点ピークは行かなくていいや。
時間が十分あるのでちんたらとお花を撮影しながら下山。
少人数グループやら団体さんやらが次から次へと登ってくる。例の中高年グループともすれ違う。やはりあのペースでは無理があったのだろう。自分とはかなりの差がついたように思えた。グループ内のバテている人にとってはこれから先がつらい登山になるだろうなあ。
自分は時間的に余裕はあったものの途中で前腿に筋肉痛発症。自分自身も登りはオーバーペースだったようだ。
高山植物を撮影しながらの下山。

雷鳥沢のテン場から登り返す時は足の筋肉痛もかなりきていてつらかった。他の登山者につられて飛ばすようなことはやめなければならない。以前にもこれでつらい目にあったのになかなか学習しないあ、自分。
今回登山靴に厚いソールを入れたのだが特に問題はなかった。ただ、左足の親指にちょっと違和感、足裏に疲労感があったのと、下りでつま先があたる感じがした。靴ひもの調整で何とかなれば良いのだが、お盆の薬師縦走までにもう1回慣らしができればと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:272人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら