富士山 弟の還暦登山をエスコート

2019年09月01日(日) ~ 2019年09月02日(月)

• GPS: 12:53
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,602m
• 下り: 1,561m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 3:19
• 合計: 9:15

6:23 富士宮口五合目
7:01 六合目雲海荘
7:02 7:10 六合目宝永山荘
7:56 8:01 新七合目御来光山荘
8:48 8:55 元祖七合目山口山荘
9:30 10:21 八合目池田館
11:05 11:12 九合目萬年雪山荘
11:48 13:26 九合五勺胸突山荘(昼食)
14:06 14:20 富士宮口頂上
14:39 14:48 富士山
15:02 富士宮口頂上
15:38 九合五勺胸突山荘

2日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:27

4:21 九合五勺胸突山荘
4:45 富士宮口頂上
4:48 5:18 駒ヶ岳
5:20 5:33 富士宮口頂上
5:53 6:02 九合五勺胸突山荘
6:24 九合目萬年雪山荘
6:56 7:09 八合目池田館
7:45 元祖七合目山口山荘
8:23 8:34 新七合目御来光山荘
9:18 9:28 六合目宝永山荘
9:31 六合目雲海荘
9:48 富士宮口五合目

天候

9/1 晴だけど暴風 加えて九合目から上はガスガス
9/2 朝は一時晴れてご来光を拝むがガスガスの暴風 七合目から下は晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

広島から来る弟を新大阪駅でピックアップするはずがなかなか逢えず、
さらに名神に乗り損なったりしながらも、新名神、伊勢湾岸道、新東名を快走。
水ヶ塚公園駐車場(1回1,000円)に駐車し前夜泊。足掛け3日間で1,000円はお得。
富士宮口五合目までのシャトルバスは往復2,000円。
今日まで5:30始発でラッキーでした。

コース状況／危険箇所等

溶岩がごろごろでそれなりに注意が必要ですが、特に危険はありません。
大通りのような吉田口ルートに比べると、いかにも山道らしくていい感じでした。

その他周辺情報

富士宮市の富嶽温泉花の湯の「お立寄り」は60分平日800円。
温泉感に乏しい湯でしたが、施設は綺麗で広々して気持ちよく汗を流せました。
水ヶ塚のバス停に置いてあった割引券で700円でした。

写真

水ヶ塚公園駐車場。

8/31 19:50

もうすぐ夏も終わり。
余裕で駐車。

8/31 19:49

奥に見える灯りは富士山。
小屋の灯りとヘッデン。

8/31 20:19

車内泊。

9/1 5:18

明けて、富士を仰ぐ。
山頂の雲がすごい。

9/1 5:59

バスで五合目へ。

9/1 6:10

靴紐がぶっつん。
出発前に縁起でもない💦

9/1 6:29

嫌な気分を吹き飛ばす景色。
愛鷹山とその先に伊豆の山。

9/1 6:41

4ヶ国語で「やめよう弾丸」

9/1 6:44

登山口から山頂。
進撃の巨人っぽい雲。

9/1 7:16

富士を彩るオンタデ。

9/1 7:21

六合目の小屋と愛鷹山。

9/1 7:27

秋空を登る。

9/1 7:33

五合目に吸い込まれる。

9/1 7:56

小屋はまるで要塞。

9/1 8:00

トイレは有料200円。
取り逸れない機械化(^^;

9/1 9:04

宝永火口を見下ろす。

9/1 9:23

雲の上下。

9/1 9:39

見下ろせば蟻の富士詣。

9/1 9:40

酸素吸入。

9/1 9:45

雲を見下ろす。

9/1 10:50

お金持ちの柱。

9/1 11:04

ガスに突入。暴風も凄い。

9/1 11:48

九合五勺胸突山荘。
AMだけどチェックイン。

9/1 13:45

晴間を突いて頂上アタック。

9/1 14:00

すぐ先に、富士宮口山頂。

9/1 14:07

浅間神社奥宮。

9/1 14:16

還暦登山の無事を祈る。
家内安全金満健康長寿諸々。

9/1 14:25

ガスに埋もれたお鉢を横目に

9/1 14:33

剣ヶ峰を目指す。急登💦

9/1 14:36

振り返る。

9/1 14:39

人工物に覆われた山頂。

9/1 14:41

二等三角点富士山。
3775.63m

9/1 14:43

タッチ。

9/1 14:47

日本一に立つ。3776.24m

9/1 14:48

9/1 14:54

馬の背を下る。
登りより急傾斜。

9/1 15:37

胸突山荘に帰着。

9/1 16:50

今夜の塒。足元に柱⁉
足も伸ばせない💦

9/1 17:01

夕食。思わず目が点…

9/2 4:38

早暁を横目に、

9/2 4:42

ヘッデン頼りに一人山頂へ。

9/2 4:56

駒ヶ岳の人だかり。

9/2 5:10

雲のヴェール越しに

9/2 5:11

ご来光。

9/2 5:13

9/2の眩しい朝。

9/2 5:14

モルゲンロートに染まる
三島岳と剣ヶ峰。

9/2 5:14

ご来光に

9/2 5:14

見惚れる。

9/2 5:18

足元に駒ヶ岳山頂。

9/2 5:21

お鉢を覘く。

9/2 5:21

もう一度、
モルゲンに染まる剣ヶ峰。

9/2 5:50

湧いてきたガスの中を下山。

9/2 6:18

胸突山荘で、
KATSUZOと合流。

9/2 7:09

渋滞。

9/2 7:12

渋滞。大人げなく追い抜き。

9/2 7:21

雲海の向こうに箱根の山。

9/2 8:06

眼下には宝永火口と愛鷹山。

9/2 8:07

天に雲の蓋。
やっとガスを抜けた。

9/2 8:18

オンタデの下に六合目。

9/2 8:59

雲の蓋の外れ。たぶん傘雲。
やっと風も収まる。

9/2 9:03

空には秋雲。

9/2 9:09

正面に愛鷹山。
いつかあそこから富士を。

9/2 9:14

六合目と愛鷹山。

9/2 9:41

五合目の公衆トイレ。

9/2 9:42

チップ箱。

9/2 9:48

五合目到着。
寄り道せずバスに直行。

9/2 10:04

満席で出発。

9/2 10:40

水ヶ塚公園駐車場から富士。
雲ん中。

9/2 12:21

富嶽温泉花の湯。
バス停の割引券で700円。

9/2 12:14

下山後の定番。
最安宣言の100円は安い。

9/2 13:39

NEOPASA静岡の桜エビ天丼
富士より高い。タワー!!

8/31 15:53

お土産etc.
しぞーかおでんの缶詰。

9/2 13:54

富士山クランチに、

9/2 13:54

富士山サブレ。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

ikomaniyon

山と言えばゴルフという弟KATSUZOのたっての頼みで、還暦富士登山をエスコート。
2003年以来16年ぶり二度目のの富士山です。
前回登った吉田ルートは人が溢れ、道もやたら広くて登山の気分ではないし、
山慣れないからこそ、少しでも登山を味わってほしいと思い、
また、登山口から山頂まで最短で楽だという富士宮ルートから登ることにしました。
もちろん、ikomaniyonが前回と違うルートから登りたいと思ったのは否定しません。
富士山に登らぬバカ、二度登るバカ。せめて違う展望を楽しみたい(^^
実を言うと、エスコートを依頼されたのは昨年でした。
今回とほぼ同様の計画をたて、
KATSUZOも軽登山靴を買ったり、準備に余念がなかったのですが、
ほんとに登れるかな大丈夫かなとくよくよ言ってるうちに、突発性難聴に罹患。
ストレス性の疾患で完治は難しいということでしたが、
富士登山を中止するとあっさり完治し、お前のストレスは富士山かい(笑)
てなことがありました。
でも、一年延びたおかげで、KATSUZOの還暦記念登山になりました。
高山病に苦しんだけれど、
それも含めて、日本一の山を多少は楽しんでもらえたのかなと思います。
また、ikomaniyonお勧めの山に一緒に登れたらと思います。

高低差　：1,471m
累積標高：上り1,890m/下り1,814m