記録ID: 2005116
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ハイキング
中国山地西部
深入山と八幡湿原〜秋の花と昆虫
2019年09月06日(金) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:25
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 338m
- 下り
- 321m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:13
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:25
距離 3.9km
登り 338m
下り 338m
11:54
天候 | 曇り後晴れ 風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全線整備されて危険箇所ほとんどなし 正面登山道は赤土がやや滑りやすい 南登山道は水が流れている箇所がある |
その他周辺情報 | 深入山いこいの村に入浴施設 今回は芸北オークガーデンを利用。600円 |
写真
感想
最近公私ともに忙しくて疲れ気味なので、ガッツリ登山ではなく花や虫をめでるのを主目的に深入山と芸北の八幡へ行ってきました。レンズも割り切って望遠マクロ一本で。鳥さんは声を楽しみました。
終わりゆく夏に踏ん張る虫たちと秋を謳歌する草花をめいっぱい堪能してストレス解消できました。
特にルリボシヤンマが初めて見られたのは超ラッキー。それほど珍しい種でもないのに、ずーっと見ることができなくてもやもやしてたトンボです。オオルリボシヤンマに比べて閉鎖空間を好むという解説が多いのですが、割と開放的な沼で見ることができ、光線も良好。MFの集中も切らさずに撮れました。
これで芸北町で観察できたトンボは50種くらい。中四国地方で見られるトンボの半数近くがここで見られることになります。
今回、花の名前は深入山グリーンシャワー管理棟の花だより、hobbitさんとshow696さんの八幡湿原レコを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
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こんにちは
お花の山も微妙に秋が進んでいますね。
トンボたちは透き通った翅が写せなくて
(特にイトトンボ)難しいと思いました。
飛んでる姿の凄いですね
花と鳥の名前で喘いでいるので・・・
虫さんたちをアラ還が学ぶのは絶望的です😅
こんばんは。コメントありがとうございます。
キキョウなんかは今がピークな感じでした。リンドウを見かけなかったので、秋の花はまだまだ楽しめそうです。
トンボの翅は背景が黒かったりするとほとんど出なくなるし、逆に光を反射しすぎて体が見えなくなったりと厄介です。いい光の塩梅になるように立ち位置を変えたりしてます。
飛びものは一眼レフの独壇場ですが、上手くいく日もあれば、ダメダメな日もあるので、気力や気合の面が大きい気がします。
翅を止めるにはシャッタースピード1/2000位は欲しいです。
もみじ出版の原色大昆虫図鑑ー芸北の行く夏、来る秋編ー。
もみじ先生、出版おめでとうございます!
もう一冊、原色大植物図鑑ー芸北の行く夏、来る秋編ー。
こちらは生き物をこよなく愛すという点ではあのムツゴロウにも一歩たりともひけをとらない広島が誇る植物ハカセと、東京のエラーい大先生との共著になっているようですが、一挙に二冊ですか!
やりますねえ🎵
先生の図鑑は、昆虫の識別はもちろん、特徴や生態が素人にも分かりやすく説明されている「場合」があって、季節ごと、地域ごとに分冊化されているのが最大の特徴だと聞いております🎵
特に、トンボや蝶にお詳しく、飛行中のトンボを激写している写真が載る図鑑は先生のが史上初だとか(真偽は知りませんが😆)!
加えて、アブやハチ、甲虫はもちろん、果てはシリアゲムシ等という私を含めて多くの素人にとって「新種の生物」に至るまで、その網羅する範囲はあまりにも広くてビックリです!!( ; ロ)゚ ゚
シリアゲムシなんですが、トンボや蝶と並ぶ昆虫の種類として、老いぼれた脳に概念化させるには、この図鑑を相当読み込まねばなりません!
なので、どこに行けば売ってるのか、是非教えてくださいm(_ _)m
それから、まもなく原色鳥類大図鑑も発刊予定と聞いてますが‼️
一言おねがいします!
関係者の皆様、ご無礼いたしました🙇
この場をお借りして・・
スモークさん、犬猫チャボマニアは自覚していますが
山野草はド素人ですよ〜ハカセ(ヾノ・∀・`)ムリムリ
図鑑持っていない私のを信用してはいけません。
なので、もみじ先生に追従しましょうね。
そうそう、もみじさん
ご紹介いただいた鳥図鑑、
ぱっと見分ける!をぽちっと注文しました。
届くのが楽しみです。
smokeさんこんばんは。コメントありがとうございます。
なんだかんだいって博物学は好きなので、図鑑という響きはいいですねえ。
ですが、芸北は広島屈指の豊かな自然環境なのでその道のプロがひしめき合ってます。確か芸北の自然をまとめた冊子が発行されてたはずです。
私もヤマレコで花のこととか色々教えてもらってるので、ちまちま恩返しみたいなおせっかいができれば、なんて思ってます。
シリアゲムシの図鑑はさすがに聞いたことがないのですが、蝶、トンボ以外の昆虫は「ポケット図鑑日本の昆虫」(文一総合出版)のようなので調べて、載ってない種はインターネットの海で探してます。
hobbitさんこんばんは。コメントありがとうございます。
ぱっと見分けるを買われたのですね。春のホオジロ騒動のような幼鳥に対応するのは難しいですが、図鑑に載ってる写真は止まり方とか体つきといった情報も与えてくれるので色々使ってみてあげてください。
初めまして
オオルリボシヤンマの空撮画を見て感激しました。
トンボは飛んでいる時、足を格納するんですね!
当然なのかも知れませんが、足はそのまま垂らして飛んでいるものと思っていました。
人力飛行機の鳥人間が飛び出した瞬間に足を格納する感じですね。
《飛んでいる》という感じです。
目からウロコの素敵な写真ありがとうございました。
solosolokunさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お褒めいただきありがとうございます。
言われてみればそうですね。確かにトンボの多くは足を格納して飛びます。バッタとか甲虫は足を垂らして飛んでる感じですね。飛ぶのが主な昆虫はそのへんうまく進化してるのでしょうか。
でも、何事にも例外があって、関西のごく一部で見られるオオサカサナエなんかは後ろ足をだらんとさせて飛んでます。サナエトンボの縄張り専有は止まって行われることが多いのと関係しているのでしょうか?
おはようございます。
飛んでるトンボが撮れるなんて!
MFでピント合わせるのも大変ですよね!
showさんおはようございます。コメントありがとうございました。
カメラ新調して視野率と連射速度が上がったので以前よりは出来高が微妙に上がったような気がします。
今回撮った3種はいずれもちょっとホバリングしたり、減速することがある種類なので何とかなる感じです。
オオヤマトンボやギンヤンマなんかは大変です。
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