薊岳・明神岳・国見岳周回〜再チャレンジ〜

2012年05月14日(月) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,599m
• 下り: 1,603m

コースタイム

8:14　駐車場所
8:22　笹野神社登山口
10:18　大鏡池
11:35　薊岳山頂
12:34　P1334
13:12　前山
13:18　三ツ塚
13:28　明神岳
13:39　三ツ塚
13:51　あしび山荘
14:09　水無山
14:23　国見山
14:41　馬駆ヶ辻
14:56　赤ゾレ山
15:18　伊勢辻山
16:43　和佐羅滝
16:55　登山口
17:10　駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道の広くなっているところに置かせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

薊岳山頂の手前に少し岩場があり登り降りに注意を要しますが、全体に歩きやすい尾根です。

写真

5/14 8:22

笹野神社と登山ポスト

5/14 8:47

林道からの登り口

5/14 9:16

杉林の中の登山路

5/14 9:31

モンベルの応援のようです

5/14 10:20

大鏡池　反対側に池と祠があります

5/14 10:32

緩やかな登り

5/14 10:52

先週の撤収地点　雷は怖かった

5/14 11:03

石楠花はまだつぼみです

5/14 11:05

国見山から伸びる尾根です

5/14 11:06

薊岳山頂手前の岩場

5/14 11:08

確か南を向いて撮ったと思うのですが
向こうは峰山か

5/14 11:15

薊岳

5/14 11:35

山頂より国見岳をみたところです
やや左の三角の山は関西のマッターホルン高見山でしょうか

5/14 11:35

伊勢辻山から大又へと下る尾根

5/14 11:35

正面は大普賢か

5/14 11:36

薊岳から南へ伸びる尾根　木ノ実矢塚、二階岳

5/14 11:39

明神方面

5/14 11:42

バイケイソウと新緑が美しい尾根道で昼食にしました。

5/14 11:48

5/14 12:40

広い尾根道と標識　迷うことはありません

5/14 12:40

明神方面です

5/14 12:42

山つつじに新緑

5/14 13:13

皆さんの写真でみたとおりの景色です

5/14 13:19

5/14 13:20

明神岳へむかう尾根に咲いていました

5/14 13:28

明神岳山頂　標識がなければ山頂とは分からない

5/14 13:28

これを行けば桧塚

5/14 13:40

明神平に戻ってきました

5/14 13:41

5/14 13:44

あしび山荘がみえてきました

5/14 13:48

5/14 13:51

5/14 14:09

水無山

5/14 14:12

薊岳

5/14 14:23

国見山

5/14 14:24

カレンフェルトが点在する尾根道

5/14 14:33

5/14 14:39

大又の谷筋

5/14 14:41

馬カケ辻

5/14 14:42

馬カケ辻

5/14 14:42

振り返れば国三山

5/14 14:47

あせび

5/14 14:47

赤ゾレ山

5/14 14:50

赤ゾレ山山頂からみた薊岳
あそこを歩いてきたのか

5/14 14:50

薊岳の西

5/14 14:51

赤ゾレからの国見山

5/14 14:57

赤ゾレ山頂

5/14 15:18

伊勢辻山

5/14 15:18

伊勢辻山

5/14 15:18

北西の展望

5/14 15:23

伊勢辻　左へ進めば高見山
明神泊高見山というのもありそうです

5/14 15:37

大又まで90分とあります

5/14 16:25

整備された林道のような道がつづきます

5/14 16:38

和佐羅滝分岐

5/14 16:39

真っ直ぐ下ることもできますが、和佐羅滝をチェックしておかねば

5/14 16:43

和佐羅滝　上にもありそうですが

5/14 16:55

登山口

撮影機器：

IXY 30S CANON

感想

tanosiku

　先週（5/7）薊岳に登りかけましたが、山頂手前で昼食を食べ終わったところで、雨が降り始め、雷まで鳴りだしました。雷の音がだんだん近づいてきます。怖くなって杉林の中に潜みましたが、雨脚は強くなる一方で、これは退散すべしと判断して引き返しました。6日にはつくばで竜巻が発生しました。上空に寒気が入り込み大気が不安定だったのでしょう。この日は雹まで降り出しました。
　尾瀬では、雷に打たれて亡くなられた方がいるようです。テレビで、木の側は木から電気を通しやすいので、離れるようにと言っていました。このような杉林の中ではどうしたら良いのでしょうか。

　今日はそのリベンジです。当初の予定は、薊−明神岳−国見山−明神平−大又林道の予定でしたが、国見山から明神平まで戻って林道を歩くのも、尾根を歩くのもあまり変わらないのではないかと思い、そのまま尾根を歩いたので周回となってしまいました。

　バイケイソウが咲く明神平は雰囲気が良く、水無山に向かう斜面にはあしび山荘があり、この辺の雰囲気にマッチしています。山荘の入り口には、鐘がさがっていました。この鐘で、食事の時間などを知らせるのでしょうか。夕飯ができたぞという鐘の音を聞いてみたいものです。この山荘は天王寺高校の山岳部OBが建てたもので、非公開です。誰か天高OBに知り合いはいないものでしょうか。

　水無山から国見山、伊勢辻山と続く尾根は歩きやすく、なかなか来られないところなので来て良かったと思いました。さらに、和佐羅の滝まで見ることができました。本日は平日のせいか、誰とも会いませんでした。自然に浸りきった静かな山行もいいものです。