蓼科山

2019年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 6.3km
• 登り: 715m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:48

距離 6.3km 登り 715m 下り 715m

8:52 蓼科山７合目登山口
9:05 9:07 馬返し
10:34 10:35 将軍平
10:39 蓼科山荘
11:25 11:29 蓼科山頂ヒュッテ
11:33 12:18 蓼科山
12:21 12:26 蓼科山頂ヒュッテ
13:15 13:16 蓼科山荘
13:18 将軍平
14:27 14:28 馬返し
14:40 蓼科山７合目登山口
14:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に大小さまざまな岩で登山道が形成されているので注意が必要

写真

9/6 8:46

七合目登山口から出発

9/6 9:02

導入は石も少なく傾斜もなだらか

9/6 9:35

久々に登山日和です

9/6 9:57

だんだん岩が大きく不揃いに。ここでいかにフラットフィッティングができてないか痛感。以後フラットフィッティングを意識してていねいに歩く。

9/6 10:06

わかっちゃいますがだいぶ悪路です。

9/6 10:34

以後悪路に手こずり写真全くないままようやく視界がひらけて蓼科山荘へ。

9/6 10:35

将軍平。ここで、今日は中、高校生が300人登山してくるので急いだ方がいいですよと教えてもらう。

9/6 10:46

で、始まった巨大な岩登り

9/6 10:51

なかなかの急登

9/6 11:07

登ってる最中、ここ下れるのか不安になる。

9/6 11:16

もう山頂ここでよくない？w

9/6 11:20

って思ったらあと5分と岩に励ましてもらう。

9/6 11:29

そしてヒュッテの先には、

9/6 11:47

なんじゃこりゃー！山頂一面に広がる岩野原

9/6 11:50

なんか、今回は、突然、山頂でムショーにカップラーメン食べたくなったから山に来たんだ。

9/6 11:47

ほんとにいい天気

9/6 12:01

食後はコーヒー♪ここで団体さん到着。急に雲も湧いてきたので早々に下山。勿体なかったかな。

9/6 12:51

山頂から山荘までは鎖場もあります。使わなくても乗り降りりはできますが、3点支持ならぬ尻を加えた4点支持でなんとか下りきります。
このあと登山口までのゆるい方の登山道でアクシデント。詳しくは感想で。

9/6 15:25

蓼科はもう秋が始まってました。

9/6 15:39

帰りは音無の湯で。

9/6 17:50

1日いい天気でした。

撮影機器：

605SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ヒトミン

登ってる最中にあまりに岩を踏みずらしてゴロゴロいわしていたのでいかにフラットフィッティングができてないかを痛感。その後意識して登り始めたが、不揃いの岩の上を歩くのが安定せず足に違和感が。

山荘からの大きな岩の登りは以前間違えて受講した岩稜登り講座のおかげで安定して登り降りはできたものの、山荘から登山口の下りの方で右足首が痛みだし、悪路での下りで体を支え踏ん張れなくなった。いうなれば疲労捻挫って感じか。

この時点で残り標高差400メートル。

ソロで山に登るということは、何が起こっても自力で登山口にたどり着かねばならないということだ。

テーピングテープで足首を固定。固定してる最中に太ももも攣る。踏んだり蹴ったり。ストレッチし、ストックを松葉杖がわりに2時間かけて下りきった。

テーピング中に心配して下山の方に声をかけていただいたが、テーピングテープは持ち歩いてるけど使い方がわからないのよね、と言われていたので簡単に固定法だけお教えした。

ストックは普段は使わないので重いし持ってくのやめよかなと思うこともあったがやっぱり有事のために持っておいたにこしたことないし、テーピングテープにしてもストックにしても使い方をちゃんとマスターしておかねばいざというときに役に立たない。

思うように足が動かず敗北感満載の登山となったがこれも大事な経験のひとつだと次の山行の糧にしていきたい。

でも、やっぱり八ヶ岳系岩山は苦手。