記録ID: 2007633
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山(象潟口、千蛇谷、新山、七高山、外輪山)
2019年09月07日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:31
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 9:24
距離 16.3km
登り 1,385m
下り 1,385m
16:20
ゴール地点
天候 | 晴れ、薄曇り。風あり。気温20〜25℃程度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千蛇谷分岐までは基本的に石畳で良く整備されています。逆に言えば土道は期待できないと思ってください。ずっと石、岩です。そこから先も同じ。 千蛇谷へ下りるところはザレ場の急坂です。旧分岐が崩壊気味なので新しく整備されたコースですが、早速崩壊が始まっています。丸太を支える鉄杭などがかえって危ないので気を付けてください。谷自体には危険箇所はありません。強いて言えば落石。 新山は溶岩ドームであり、四肢をフル活用したプチロッククライミングになります。転倒すると致命的になりうるので十分注意してください。あと落石。でもこのくらい露骨に危険だと皆注意するから大丈夫だったりするんですよね。 外輪山コースは当然ながら滑落と落石に注意。基本的に登山道はハッキリしているので、ハッキリしないところを歩いていると道迷いの可能性があり、そのまま下りると滑落する個所があるので注意してください。登りでは問題にならないです。文珠岳から伏拝岳まで藪っぽいです。 |
その他周辺情報 | 宿泊は鉾立山荘が素泊まりできます(寝具、シャワーはオプション)。少し離れた大平山荘は食事と風呂もあります。温泉は麓の国道7号線沿いにたくさん。鳥海高原にもいくらかありますが、象潟口からはちょっと遠いかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
今日はソロだし久しぶりに鳥海山の新山を狙ってみるかと勇んで出発したものの、日東道が通行止め…。下道ではやたらと信号に引っかかり、予定よりも30分遅れての到着…。ダメ押しに賽の河原手前で持病の群発頭痛発作が起き、収まるまで30分の大休憩…。
こりゃピークハントは厳しいなと思い、扇子森から鳥海湖をのんびり周遊するBプランを念頭にダラダラ歩いていたら、適度な風もあり思ったより問題ないタイムで御浜、そして七五三掛まで来れてしまいました。
これならと、そのまま千蛇の谷から進もうとしたら、今度はちょうど谷に下り切ったあたりで靴のソールが剥がれた方に遭遇。結束バンドをあげたりナイフを貸したりして、またもタイムロスしました。まあ、こういう人助け的アクシデントは苦になりませんけどね。
そして千蛇の谷。実は登りで使うのは初めてなんですが、キツい! 地味にしんどいですコレ。這々の体でお昼どきに御室小屋まで到達しますが、昼食にしてしまうと気力が尽きる気がしたので、行動食で中休止を取りながらもそのまま新山、七高山と巡りました。何とかなった。新山でテンション上がったのか、外輪への取り付きはさほど苦労しませんでした。
今日は終始薄曇りで、しかし無風なのも序盤だけ、下界の眺めも良く、ベストに近いコンディション。まあまあ上手く出来たインシデント対応も含めて良い山行だった。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:3.0/4.0L
行動食・非常食:ミニ羊羹2/6個、ゼリー1/3袋、ドライフルーツ少々、塩タブ少々
昼食:即席カップめん
その他:下山後に稲倉山荘でかき氷(生き返る)
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