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Yamareco

記録ID: 201054
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(高知)晩秋の手箱山

1990年10月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
10.2km
登り
579m
下り
579m

コースタイム

11:20土小屋―12:50手箱越−13:20-14:00手箱山−16:00土小屋
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(行き)新居浜より、国道11号を通り、黒森峠を越えて面河経由、土小屋まで。片道100km。
(帰り)面河から、国道33号に出て、三坂峠を越えて、松山に出て帰る。距離140km。
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし
晩秋の森、すでに紅葉は終わり、木々には冬芽が..
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
晩秋の森、すでに紅葉は終わり、木々には冬芽が..
ヤマハハコが少し咲き残っていた
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
ヤマハハコが少し咲き残っていた
手箱越から手箱山へと縦走路を行く。南には雨が森か?高知の山々が見えている
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
手箱越から手箱山へと縦走路を行く。南には雨が森か?高知の山々が見えている
石鎚スカイラインを車で下る途中より、鋭さを増した石鎚山を眺める
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
石鎚スカイラインを車で下る途中より、鋭さを増した石鎚山を眺める
手箱越付近より、石鎚山の遠望
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
手箱越付近より、石鎚山の遠望
丸滝の岩場を横から眺める
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
丸滝の岩場を横から眺める
丸滝付近より、紅葉と常緑樹が混じった森の様子。遠方には石鎚山の山頂が顔を出している
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
丸滝付近より、紅葉と常緑樹が混じった森の様子。遠方には石鎚山の山頂が顔を出している
石鎚スカイラインの途中は、まだ黄葉が残っており、山肌を美しく染めていた
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
石鎚スカイラインの途中は、まだ黄葉が残っており、山肌を美しく染めていた
帰路、丸滝付近より逆光の稜線、石鎚山から二の森あたり
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
帰路、丸滝付近より逆光の稜線、石鎚山から二の森あたり
石鎚スカイラインより、石鎚山と紅葉の取り合わせ
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
石鎚スカイラインより、石鎚山と紅葉の取り合わせ
途中のブナの森、ほとんど紅葉は終わっていたが、少しだけモミジが残っていた
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
途中のブナの森、ほとんど紅葉は終わっていたが、少しだけモミジが残っていた
縦走路にて、苔のある風景
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
縦走路にて、苔のある風景
手箱越えからの縦走路より、まんじゅう型に盛り上がった筒上山と、その奥に尖がった石鎚山
2012年06月06日 20:21撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
6/6 20:21
手箱越えからの縦走路より、まんじゅう型に盛り上がった筒上山と、その奥に尖がった石鎚山
撮影機器:

感想

【山行No 152】

※ 平日だが、今日は代休が取れた。
  朝起きると上天気なので、平日で気が引けるが、山に行くことにした。

(この1990年までは、瓶が森林道は、一般車通行禁止だったので)、
 登山口の土小屋まで行くのに、南面の面河まで大回りで行く。
 8時過ぎに新居浜を出発したが、黒森峠を経由して面河村に出て、
 さらに石鎚スカイラインを通って、土小屋に到着したのは、11時になっていた。

11:20 土小屋発
 ・ウイークデーの割に、土小屋は車が結構泊っていた。30台ほど。
 ・岩黒山の中腹を巻く道、ブナとモミの森の中の道をぶらぶらと歩きだす。
  カラの混群がにぎやかに迎えてくれた。シジュウカラ、コガラ、ゴジュウカラ、エナガ。秋の山らしい出迎えだ。
 ・今日は秋晴れの上天気で、丸滝付近からは、石鎚山の鋭い姿が良く見えた。
 ・丸滝を過ぎ、ブナの森を進んでゆく。緩やかに登るにつれ、周辺は、
  紅葉の森から、冬枯れの森へと変化してゆく。
  澄み切った空気と、午後の明るい陽射しが、明るく透明感のある森の雰囲気を作り出している。いい感じだ。
12:50 手箱越え
 ・今日は筒上山には行かず、初めて行く手箱山へと道を取る。
  稜線の道は、割と平坦で歩きやすい。
  稜線の南面側が切り立っており、名前を良く知らない高知県内の山々が重層として広がっているのが眺められた。

13:20-14:00 手箱山(標高=1806m)
 ・約2時間、予想よりは早く到着できた。山頂は小広くなっており、小さな祠と標識があるだけ。
 ・今日はさすがに平日なだけあって、登山者にはほとんど出会わなかった。山頂にも人影はない。
  しーんと静かな山頂に一人、横になって空を仰ぐと、空には綿雲が、あてどなく漂っていた。

 ・帰りも来た道を戻る、秋の午後は日が傾くのが早く、早くも夕方の雰囲気がする道をてくてくと歩く。
  鳥の影も少なく、わずかにツグミが、キョキョとないていた。

16:00-20土小屋
 ・夕方の登山口に到着。
  ここから車で、石鎚スカイラインを走らせるが、途中の車窓からは、深い陰影をたたえた石鎚山が
  神々しい感じでそびえているのが見え、思わず車を停めて、写真を撮った。
  スカイライン周辺の山肌は、紅葉の森が広がっており、いい雰囲気。

 ・面河からは、道が良好な国道33号、久万町まで出て、そこから三坂峠を越えて、
  松山市に下り、さらに国道11号を通って自宅に戻った。
  帰りは遠回りしたので、140km、3時間半を要した。

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