鍋割山【県民の森-後沢乗越-鍋割山-小丸尾根-県民の森】
- GPS
- 07:08
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 904m
- 下り
- 910m
コースタイム
06:10 二俣
07:30 後沢乗越
08:40 鍋割山頂上
09:15 小丸手前にて昼食(40分)
10:05 小丸
10:15 小丸尾根分岐
12:30 二俣
12:45 県民の森
天候 | 曇り時々雨 雲は常に低く、山頂付近はガスってました。雨もたまに降ったりしてました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時前に着いたときには、正規の駐車スペースは埋まっている状況でした。(ラスイチ) 昼ごろ、車に戻ったときには、林道脇などにも駐車されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前の台風4号の影響で、登山道には葉っぱや枝のほかに、倒木、落石などが多くあり、歩きづらい状況でした。道もぬかるんでいて、登山靴はドロドロに。 二俣の渡渉も橋が流されていて、靴を脱いでわたりました。(下山時は復旧されていましたが・・・) |
写真
感想
娘用に買ったモンベルのハイキングシューズの試し履きを兼ねて、梅雨の合間を狙って、丹沢の鍋割山に行くことにしました。
数日前から注視していた天気予報は、「曇り時々晴れ」。
予定よりも若干早く、5時40分ごろに県民の森駐車場に到着しましたが、正規の駐車スペースはラストひとつという状態でした。駐車スペースが少ない過ぎる、というか、登山者用のものがないのですね。
西山林道を歩き始めて、早々に娘の足首を見ると、体長1cmくらいのヤマビルがピッタリ!!あわてて引き剥がしましたが、小さな吸い口からは赤い血が・・・。
凹む娘を𠮟咤しながら、二俣まで到着。が、二俣の先の渡渉用の橋が流されていました。私ひとりなら飛び越えられそうな感じはあったのですが、娘には無理だと思い、上流に渡渉可能かを探ったりして。結局、娘には靴を脱がして渡らせました。(私は、流木の上を渡ろうとして、流木が沈み、片足が浸かりました・・・)
西山林道の終点まで行くと、鍋割山荘の方が歩荷するところにちょうど出くわし、その方と前後して登りました。
後沢乗越までと、そこからの稜線歩きは、とても快適で、娘も調子が出てきたようで、スタスタと鍋割山頂上に到着しました。
鍋割山頂上での視界はなく、少々休んで、すぐに小丸方面へ。この稜線もとても歩きやすく、軽快に高度を稼いでいきます。小丸直前で、娘がお腹がすいたというので、ベンチに座ってカップヌードルをすすり、大休止。
天候も良くないので、塔ノ岳には行かず、小丸尾根から下山することにしました。
小丸尾根の取り付き部分に、「小丸尾根分岐」の標柱はあるのですが、尾根方向を指す矢羽がなく、少々不安に思いながら尾根に取り付きましたが、途中、登ってくる方がいらしたので、その方に確認しました。
小丸尾根は、急坂で、地面もぬかるんでいたことあったので、ゆっくりとルートを確認しながら降りていきました。
林道が見えるようになり、二俣まで降りてきて、林道を歩く頃には、天候も悪くなってきて、少し雨も降ったりしていました。
駐車場に到着して、車に乗った頃に、すこし強めの雨が降ってきました。数十分遅ければ、結構濡れたかもしれません。
私としては、塔ノ岳にも行きたかったところですが、娘の登山靴の履き試しができたので、まずは目的達成です。
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