大台ヶ原山・堂倉山

2019年09月09日(月) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 12.4km
• 登り: 652m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:43

7:58 大台ケ原ビジターセンター
7:59 7:59 「心・湯治館」
8:26 8:35 展望台分岐
8:40 9:00 大台ヶ原山
9:05 9:05 展望台分岐
9:36 9:37 正木ヶ原
9:48 10:03 尾鷲辻
10:43 10:50 堂倉山
11:35 11:43 尾鷲辻
11:47 11:47 本ゴヤ嶺
11:56 11:57 牛石ヶ原
12:06 12:24 大蛇��
12:31 12:32 大蛇��分岐
12:54 13:07 シオカラ谷吊橋
13:40 13:40 大台ケ原駐車場
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大台ヶ原山頂部のハイキングコースはよく整備されていて歩きやすく危険なところはありません。

写真

9/9 8:32

展望台から熊野灘を見下ろす

9/9 8:39

大台ヶ原、日出ヶ岳山頂の展望台

9/9 8:53

山頂展望台から西側の眺望。釈迦ヶ岳、明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山など大峰山脈の山並

9/9 8:54

北側の眺望。台高の山々だが山座同定できず残念

9/9 9:02

正面に見える正木嶺へ向かう

9/9 9:08

木のトンネルを抜け木道階段を登る

9/9 9:12

正木嶺の中腹から日出ヶ岳を振り返る

9/9 9:14

正木嶺の山頂部。ミヤコザサでおおわれている

9/9 9:17

正木嶺から下る木道。周囲は立ち枯れた木が散立しミヤコザサが地表を覆っています

9/9 9:36

正木ヶ原

9/9 9:44

尾鷲辻のあずまや。ここから尾鷲道に入ります

9/9 10:05

尾鷲道を歩きます

9/9 10:48

堂倉山の山頂は何もなく、眺望もないところでした

9/9 11:55

尾鷲辻に戻って再び遊歩道を歩き牛石ヶ原まできました。神武天皇像があります

9/9 12:07

大蛇�瑤泙任�ました。若い女性2人は怖くて岩の先まで行けないというので私がお先に・・・

9/9 12:11

大蛇�瑤�ら見た天を衝く鋭鋒「不動返し」。
私の後に続いて2人の女性も恐る恐る岩を下りてきました

9/9 12:15

遠くに2つの滝が見えます。まずは中の滝で落差250mあるそうです

9/9 12:15

遠くに見える西ノ滝

9/9 12:17

右手（北側）にある蒸籠�堯覆擦い蹐阿蕁�

9/9 12:59

シオカラ谷まで下り、この吊り橋をわたります

9/9 13:43

標高差で約150mを登り返し駐車場へ戻りました

撮影機器：

PowerShot A700 CANON

PowerShot SX600 HS CANON

感想

モタ

大台ヶ原は56年前の昭和38年に友人たち4人で行ったことがあります。その時は大台ヶ原から大杉谷を下るコースで、豪快な滝など渓谷の美しさを思う存分楽しんだ記憶があります。今回再び大台ヶ原へ行こうと思ったのは、尾鷲道というのがあると知り、その尾鷲道という響きに 私の心が共鳴したからです。今回は堂倉山まで尾鷲道を歩いてくることにしました。
強い台風15号。進路は関東方面だそうで紀伊半島から西には影響せずいいお天気になるというので 大台ヶ原へ行くことにしました。千葉県など関東の皆さんごめんなさい。

大台ヶ原は56年前とは様変わりしていました。東大台と呼ばれる日出ヶ岳、正木嶺、正木ヶ原、牛石ヶ原など 一帯は要所が木道や石段、敷石などで整備されて自然庭園の中を歩いているのような感じでした。
台風などによってトウヒなどの樹林が破壊されましたが、関係者は原生林保護の活動を地道にされているようです。 ササの原に変わってしまって自然保護という面では問題かもしれませんが。広大な庭園風景とては それなりの良さもあると感じました。
したがって大台ヶ原のハイキングコースは遊歩道みたいでたくさんの人たちが楽しんでいました。一方、尾鷲道は この日訪れたのは私一人だけ。展望はなかったものの静寂な山歩きを味わってくることができました。
この日は台風が持ち込んだ熱気で下界は猛暑日だったようですが大台ヶ原はいたって涼しい別天地でした。 また、ツクシシャクナゲなど花の季節に行けばまた楽しいかもしれないとも 思った大台ヶ原でした。
詳しくは次のURL「大台ヶ原・堂倉山山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan628.html