ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2017444
全員に公開
ハイキング
鳥海山

憧れの鳥海山 二日目 いざ “念願の登頂へ!”

2019年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:11
距離
14.4km
登り
1,420m
下り
1,216m

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
1:40
合計
10:06
5:02
14
5:16
5:16
37
5:53
5:55
15
6:10
6:10
36
6:46
6:52
11
7:03
7:04
24
7:28
7:28
22
7:50
7:50
21
8:11
8:12
10
8:22
8:22
75
9:37
9:39
22
10:01
10:59
19
鳥海山 新山
11:18
11:23
31
11:54
11:54
8
12:02
12:02
106
13:48
14:12
43
14:55
14:56
12
15:08
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
吹浦ルート大平登山口
 山形県遊佐町方面から鳥海ブルーラインを上がり左に大平山荘を見て
 数分上がると右手に登山口があります。
 駐車場は無く、道路の海側に数台分の駐車スペースがあります。
 トイレなし。
 登山ポストは、登山道脇の建物の中にあると思います。(未確認)
 大平山荘に宿泊する場合、マイカーでなければブルーラインを登山口まで
 約20分歩いて登ることになります。

乗合タクシー 5月〜9月 (要予約)
  遊佐駅 ⇒ 大平(鉾立)登山口 2,800円
1便 7:00 → 7:45 7:50
2便11:00 → 11:45 11:50
3便15:00 → 15:45 15:50  
  湯ノ台口 ⇒ 酒田駅 4,000円
1便 12:00  → 13:00
2便 16:00  → 17:00

大阪からのアクセスについては、一日目のレコを参照してください。
コース状況/
危険箇所等
御田ヶ原分岐⇒御室
 御田ヶ原分岐からだんだん傾斜がキツクなってきて、七五三掛からさらに
 傾斜が強くなるがしっかりした登山道で歩きやすいです。
 千蛇谷への入口は、七五三掛から少しあがったところの外輪山・千蛇谷
 分岐で、“←千蛇谷入口” の標識があります。
 ここから千蛇谷への下りは、急な坂道で滑りやすいので注意が必要。

 千蛇谷の雪渓を渡りしばらくは緩やかに登っていきますが、徐々に傾斜が
 キツクなってきて、見上げると頸が痛くなるくらいの上方に岩だらけの
 山頂が聳え、足を運ぶごとにこれが近づいてくるのがわかります。
 この登りはそこそこしんどいですが、荒々しい外輪山の火口壁や前上方に
 立ちはだかるようにそびえる山頂は圧巻です。
 登山道が右に回り込むようになると小屋が見え2〜3回ジグザグすると
 御室に到着です。

御室⇒新山
 岩に記されたマーキングを追って岩だらけのところを登って行くと溶岩の
 割れ目のような狭いところを通過します。
 ここは急な下りなので滑落・落石に注意です。
 狭い割れ目を抜けると正面のピークの左側から回り込んで上がったそこが
 鳥海山の最高峰新山です。
 この山頂やその付近は、岩ばっかりのとても狭い山頂で、平坦なところが
 ほぼありません。
 登頂やすれ違いに注意してください。
 
新山⇒七高山
 新山山頂から登ってきたのとは反対側の方へ下りていき、“胎内くぐり”の
これまた溶岩の割れ目のような狭い穴を抜け、岩々のルートをマーキングを
 追って下っていくと左に雪渓とその上に七高山が見えます。
 ここから外輪山への登りとなりますが、急傾斜で人も多いため落石には
 注意が必要です。
 ひとしきり登ると外輪山の上に出て、左にゆるゆる登って行くと七高山
 山頂です。
 ただ、新山と違ってあまりピーク感はありません。

七高山⇒伏拝岳分岐⇒河原宿小屋
 外輪山をゆるゆる下って行者岳の梯子を登り右手ちょい上に伏拝岳を見て
 少し下ると伏拝岳分岐の標識があります。
 ここを左に下っていくのですが、途中何カ所か『鉾立・大平方面は戻って
 ください』の標識があります。
 この道を鉾立・大平方面と勘違いして下る登山者が案外いるようです。
 滝ノ小屋へ下る湯ノ台ルートを下りていく人は、この標識を確認できれば
 道は間違っていません。
 しばらく薊坂の急な下降が続き、雪渓が近くなってくると傾斜が緩んで
 雪渓を渡ります。
 この雪渓を渡ったあたりから広い緩斜面を下りていくのですが、ガスガス
 の時はルートがわかりにくいと思います。
 ペンキマーキングはありますが、ここらあたりと河原宿小屋までの広い
 緩斜面は悪天時道迷いに注意が必要です。

河原宿小屋⇒湯ノ台口駐車場
 河原宿小屋の脇を少し進むと八丁坂の急な下りとなり、前方右下に滝ノ
 小屋と駐車場のトイレが見えグングン下っていくと滝ノ小屋前を通り、
 広くなった登山道を15分ほど下りれば駐車場に下りたちます。

コース前半の大平山荘から御田ヶ原までは前日のレコを参照してください。
ウン十年、待ちに
待った憧れの鳥海山
登頂の日です
2019年09月14日 05:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 5:01
ウン十年、待ちに
待った憧れの鳥海山
登頂の日です
まだ薄暗い中、鳥海
ブルーラインを歩いて
大平登山口
登山届は昨日と今日の
分を一緒に出してます
2019年09月14日 05:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 5:18
まだ薄暗い中、鳥海
ブルーラインを歩いて
大平登山口
登山届は昨日と今日の
分を一緒に出してます
だ〜れもいない登山道を上がり、だ〜れもいない静かな見晴らし台
2019年09月14日 05:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 5:54
だ〜れもいない登山道を上がり、だ〜れもいない静かな見晴らし台
見晴らし台から秋田県側を望む
2019年09月14日 05:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 5:55
見晴らし台から秋田県側を望む
さあ頂上目指そう!
2019年09月14日 05:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 5:57
さあ頂上目指そう!
湿原みたいなところ
清水大神?
2019年09月14日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 6:12
湿原みたいなところ
清水大神?
御浜小屋と鳥海湖への分岐ですが、当初左の方の御浜小屋へ上がる予定でしたが、風が強く稜線はガスってるので鳥海湖経由で上がることにしました
2019年09月14日 06:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 6:51
御浜小屋と鳥海湖への分岐ですが、当初左の方の御浜小屋へ上がる予定でしたが、風が強く稜線はガスってるので鳥海湖経由で上がることにしました
御浜・鳥海湖分岐
ここからも御浜小屋へ上がれますが、上の方はガスガスなのでそのまま鳥海湖の方へ進みます
2019年09月14日 07:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 7:06
御浜・鳥海湖分岐
ここからも御浜小屋へ上がれますが、上の方はガスガスなのでそのまま鳥海湖の方へ進みます
ほ〜らこんな感じで
上へ上がると何も見えず風も強いはず!?
2019年09月14日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 7:08
ほ〜らこんな感じで
上へ上がると何も見えず風も強いはず!?
でも、この気持ちいいトラバースの道は、風も弱く展望もあり!
こっちにして正解
やったわ〜
2019年09月14日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 7:08
でも、この気持ちいいトラバースの道は、風も弱く展望もあり!
こっちにして正解
やったわ〜
鳥海湖に到着
上空は厚い雲に覆われている
2019年09月14日 07:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 7:24
鳥海湖に到着
上空は厚い雲に覆われている
って思ったら、みるみる御浜小屋の方の稜線のガスが晴れはじめた
2019年09月14日 07:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 7:28
って思ったら、みるみる御浜小屋の方の稜線のガスが晴れはじめた
山頂方面も陽が射し始める
2019年09月14日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 7:31
山頂方面も陽が射し始める
こっちのコースも
歩いてみたい!
と思わせる素晴らしいロケーション
2019年09月14日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
9/14 7:32
こっちのコースも
歩いてみたい!
と思わせる素晴らしいロケーション
振り返ったら鍋森にもお陽さんがあたり始めてる
2019年09月14日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 7:46
振り返ったら鍋森にもお陽さんがあたり始めてる
ハクサンイチゲ?
2019年09月14日 07:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
9/14 7:52
ハクサンイチゲ?
御田ヶ原分岐に到着
このあたりまで来るともうほぼ晴れになってました
2019年09月14日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 7:53
御田ヶ原分岐に到着
このあたりまで来るともうほぼ晴れになってました
扇子森を振り返る
昨日はあそこを下ってきました
2019年09月14日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 7:59
扇子森を振り返る
昨日はあそこを下ってきました
七五三掛へ登って行く途中、山頂のガスが取れ始め手前の稜線の上に “鬼が城?” が出現
おぉ〜っカッコええ!
2019年09月14日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 8:05
七五三掛へ登って行く途中、山頂のガスが取れ始め手前の稜線の上に “鬼が城?” が出現
おぉ〜っカッコええ!
七五三掛から山頂方面を眺める
2019年09月14日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 8:12
七五三掛から山頂方面を眺める
登ってきた方を
振り返る
2019年09月14日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 8:18
登ってきた方を
振り返る
千蛇谷へ下りるのは
ここか?と思ったけど
ロープが張ってあり
このまだ200m先と表示してありました
2019年09月14日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 8:19
千蛇谷へ下りるのは
ここか?と思ったけど
ロープが張ってあり
このまだ200m先と表示してありました
あっ、あれが千蛇谷へ下りていく道か!
なんかヤバそうな感じやん!?
2019年09月14日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 8:21
あっ、あれが千蛇谷へ下りていく道か!
なんかヤバそうな感じやん!?
ここから下りていくんやな!
2019年09月14日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 8:22
ここから下りていくんやな!
あんなとこにハシゴあるけど、以前はあれがコースやったんかなぁ
2019年09月14日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 8:26
あんなとこにハシゴあるけど、以前はあれがコースやったんかなぁ
千蛇谷の雪渓が見えた
2019年09月14日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 8:26
千蛇谷の雪渓が見えた
雪渓に下りて上に向かってパチリっ!
2019年09月14日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
9
9/14 8:34
雪渓に下りて上に向かってパチリっ!
外輪山と中央火口丘?(山頂)に挟まれた、今まで見たことの無い風景が広がってる
2019年09月14日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
9/14 8:37
外輪山と中央火口丘?(山頂)に挟まれた、今まで見たことの無い風景が広がってる
外輪山に残る雪渓
2019年09月14日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 8:55
外輪山に残る雪渓
あの中央奥の岩山が
新山か?
めっちゃ岩々やん!
でもその前にここを
登って行かなあかん
2019年09月14日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 9:07
あの中央奥の岩山が
新山か?
めっちゃ岩々やん!
でもその前にここを
登って行かなあかん
そこそこ登ってきたけど、あぁしんど…
2019年09月14日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 9:19
そこそこ登ってきたけど、あぁしんど…
この先で右に回り込むようになると御室も近い
2019年09月14日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 9:34
この先で右に回り込むようになると御室も近い
やっとこさ御室に到着
2019年09月14日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 9:42
やっとこさ御室に到着
あそこが新山山頂か?
って、登ってみたら
まだその奥でしたわ
2019年09月14日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 9:42
あそこが新山山頂か?
って、登ってみたら
まだその奥でしたわ
御室から荒々しい
外輪山を眺める
2019年09月14日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 9:43
御室から荒々しい
外輪山を眺める
さてと、ほなら山頂へ
行きましょか!?
2019年09月14日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 9:44
さてと、ほなら山頂へ
行きましょか!?
岩ゴロゴロのところを
マーキングを目印に登っていきます
2019年09月14日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 9:46
岩ゴロゴロのところを
マーキングを目印に登っていきます
うわぁ〜
なんやねんココ…
岩ばっかりやん!!
溶岩が押し出されてそのま冷えて固まったんやろか?
2019年09月14日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
9/14 9:55
うわぁ〜
なんやねんココ…
岩ばっかりやん!!
溶岩が押し出されてそのま冷えて固まったんやろか?
ちょっと上がると遠くに月山が見えた!
左端のうす〜く見えてるのは蔵王かな?
その手前右は葉山?
2019年09月14日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 9:55
ちょっと上がると遠くに月山が見えた!
左端のうす〜く見えてるのは蔵王かな?
その手前右は葉山?
御室から見えてた岩々を登ったら、今度は溶岩の割れ目を抜ける
ここは急な岩場なので注意しよ!
2019年09月14日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 10:00
御室から見えてた岩々を登ったら、今度は溶岩の割れ目を抜ける
ここは急な岩場なので注意しよ!
抜けた向こう側から振り返るとこんな感じ
こんな登山道も珍しい
2019年09月14日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 10:03
抜けた向こう側から振り返るとこんな感じ
こんな登山道も珍しい
そして左にはこんな
岩峰もある
2019年09月14日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 10:06
そして左にはこんな
岩峰もある
大平山荘から5時間強
やっと鳥海山最高峰の
新山登頂!
2019年09月14日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
12
9/14 10:09
大平山荘から5時間強
やっと鳥海山最高峰の
新山登頂!
東側には外輪山にある
七高山がすぐソコ
2019年09月14日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 10:09
東側には外輪山にある
七高山がすぐソコ
山頂から少し下りたところでお昼ごはん
大平山荘のお弁当に
つけてくれていた
鳥海山水でのどを潤す
2019年09月14日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 10:30
山頂から少し下りたところでお昼ごはん
大平山荘のお弁当に
つけてくれていた
鳥海山水でのどを潤す
新山周辺は岩ばっかりで土のところがほとんどなく、さらに平らなところもほぼ無し
2019年09月14日 10:38撮影 by  SOV39, Sony
2
9/14 10:38
新山周辺は岩ばっかりで土のところがほとんどなく、さらに平らなところもほぼ無し
おなかもふくれたことやし、あの新山の向かい側の岩峰にも行ってみよ!
2019年09月14日 10:38撮影 by  SOV39, Sony
4
9/14 10:38
おなかもふくれたことやし、あの新山の向かい側の岩峰にも行ってみよ!
向かいの岩峰から狭い山頂にたくさんの登山者の新山を眺める
2019年09月14日 10:38撮影 by  SOV39, Sony
5
9/14 10:38
向かいの岩峰から狭い山頂にたくさんの登山者の新山を眺める
さてもう下りにかかってますが、またまた溶岩の割れ目を抜ける
胎内くぐりやって!
2019年09月14日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 10:53
さてもう下りにかかってますが、またまた溶岩の割れ目を抜ける
胎内くぐりやって!
胎内くぐりの内部には
小さな祠がありました
ここは割れ目というよりトンネルですわ!
この先の出口が狭くザックがつっかえて出にくかった
2019年09月14日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 10:54
胎内くぐりの内部には
小さな祠がありました
ここは割れ目というよりトンネルですわ!
この先の出口が狭くザックがつっかえて出にくかった
胎内くぐりを抜けると外輪山が近くなってさらに下ると…
2019年09月14日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 11:03
胎内くぐりを抜けると外輪山が近くなってさらに下ると…
左に小さな雪渓とその奥に七高山
ここもエエ感じや〜
2019年09月14日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 11:08
左に小さな雪渓とその奥に七高山
ここもエエ感じや〜
そして外輪山の登り
ココはかなり急斜面で登り下りする人も多いため落石には注意です
2019年09月14日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 11:10
そして外輪山の登り
ココはかなり急斜面で登り下りする人も多いため落石には注意です
外輪山の上に
登ってきました
七高山はここを
左に進みます
2019年09月14日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 11:14
外輪山の上に
登ってきました
七高山はここを
左に進みます
あそこが七高山か!?
2019年09月14日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 11:17
あそこが七高山か!?
これはキキョウかな?
ちょこちょこ咲いてる
2019年09月14日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 11:19
これはキキョウかな?
ちょこちょこ咲いてる
新山に比べあんまり
ピーク感の無い
七高山山頂に到着
2019年09月14日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 11:21
新山に比べあんまり
ピーク感の無い
七高山山頂に到着
七高山から新山を見る
真ん中の突起が新山?
2019年09月14日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 11:22
七高山から新山を見る
真ん中の突起が新山?
七高山から眺める秋田県側
2019年09月14日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 11:22
七高山から眺める秋田県側
東側は雄大な裾野が広がっている
2019年09月14日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 11:25
東側は雄大な裾野が広がっている
東側の雄大な裾野から登ってくる百宅口(ももやけぐち)ルートを上がってくる登山者
なんかスゴいなぁ!
2019年09月14日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 11:28
東側の雄大な裾野から登ってくる百宅口(ももやけぐち)ルートを上がってくる登山者
なんかスゴいなぁ!
今回の鳥海山で初めて
秋を感じた!
ほんでこれはナニ?
2019年09月14日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
9/14 11:29
今回の鳥海山で初めて
秋を感じた!
ほんでこれはナニ?
外輪山コースから
七高山を眺める
2019年09月14日 11:31撮影 by  SOV39, Sony
1
9/14 11:31
外輪山コースから
七高山を眺める
1801年の噴火で形成された溶岩ドームの新山を外輪山から眺める
最も最近の噴火は昭和47年の『新山を通る東西方向の割れ目上に並んだ複数の火口からのマグマ水蒸気爆発』だそうです
『』内は遊佐町鳥海山火山防災マップ【噴火の歴史】より
2019年09月14日 11:53撮影 by  SOV39, Sony
4
9/14 11:53
1801年の噴火で形成された溶岩ドームの新山を外輪山から眺める
最も最近の噴火は昭和47年の『新山を通る東西方向の割れ目上に並んだ複数の火口からのマグマ水蒸気爆発』だそうです
『』内は遊佐町鳥海山火山防災マップ【噴火の歴史】より
新山などの中央火口丘と外輪山の間の千蛇谷
2019年09月14日 11:58撮影 by  SOV39, Sony
4
9/14 11:58
新山などの中央火口丘と外輪山の間の千蛇谷
伏拝岳分岐から左に下っていきます
2019年09月14日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 12:08
伏拝岳分岐から左に下っていきます
下るのもシンドイ急な下りの薊坂
2019年09月14日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 12:14
下るのもシンドイ急な下りの薊坂
早い時期なら雪渓の上を渡るんかな?
今はもう雪渓の切れ目を渡る
2019年09月14日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 12:34
早い時期なら雪渓の上を渡るんかな?
今はもう雪渓の切れ目を渡る
雪渓の下部から真っ青な空を仰ぎ見る
2019年09月14日 12:34撮影 by  SOV39, Sony
5
9/14 12:34
雪渓の下部から真っ青な空を仰ぎ見る
雪渓の下から吹き出す天然クーラーの風が気持ちいい〜
ほんで、雪解けすぐの水を飲んだら頭がキィ〜ン!!
2019年09月14日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 12:47
雪渓の下から吹き出す天然クーラーの風が気持ちいい〜
ほんで、雪解けすぐの水を飲んだら頭がキィ〜ン!!
このあたり小さなシシウドみたいな花のお花畑になっていてめっちゃ綺麗でした
2019年09月14日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 13:14
このあたり小さなシシウドみたいな花のお花畑になっていてめっちゃ綺麗でした
水を見たら休憩せずに
いられない
って、さっきから
休んでばっかり
2019年09月14日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 13:19
水を見たら休憩せずに
いられない
って、さっきから
休んでばっかり
雪解け水の流れ脇
岩の割れ目に咲く
一輪の白い花
2019年09月14日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 13:22
雪解け水の流れ脇
岩の割れ目に咲く
一輪の白い花
もう9月中旬やのにまだまだ大きな雪渓です
溶けきらずにこの上に雪つもるんやろか
2019年09月14日 13:35撮影 by  SOV39, Sony
3
9/14 13:35
もう9月中旬やのにまだまだ大きな雪渓です
溶けきらずにこの上に雪つもるんやろか
イブキトラノオかな?
2019年09月14日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 13:40
イブキトラノオかな?
河原宿小屋が見えた
ここで地元酒田市のTさんに鳥海山のいろいろ楽しいお話しをお聞きしました
2019年09月14日 13:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 13:49
河原宿小屋が見えた
ここで地元酒田市のTさんに鳥海山のいろいろ楽しいお話しをお聞きしました
Tさんと長い時間お話しさせていただき小屋脇のハクサンフウロを撮ってさあ下りよう
2019年09月14日 14:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 14:15
Tさんと長い時間お話しさせていただき小屋脇のハクサンフウロを撮ってさあ下りよう
八丁坂も案外急な下りです
滝の小屋と駐車場?の建物が見えた
2019年09月14日 14:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 14:27
八丁坂も案外急な下りです
滝の小屋と駐車場?の建物が見えた
八丁坂の途中でちょっとだけ秋色を見っけ
2019年09月14日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 14:32
八丁坂の途中でちょっとだけ秋色を見っけ
鳥海山荘と滝の小屋の分岐
ここは左に進みます
2019年09月14日 14:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 14:42
鳥海山荘と滝の小屋の分岐
ここは左に進みます
案外大きな滝の小屋
2019年09月14日 14:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 14:55
案外大きな滝の小屋
めっちゃ雰囲気のいい
滝の小屋の玄関
2019年09月14日 14:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 14:56
めっちゃ雰囲気のいい
滝の小屋の玄関
ピンクが綺麗なアジサイのような花
2019年09月14日 15:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 15:01
ピンクが綺麗なアジサイのような花
湯ノ台口の登山口を振り返る
2019年09月14日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 15:12
湯ノ台口の登山口を振り返る
河原宿小屋で楽しくお話しさせていただいた真っ赤なウエアに真っ赤なアルファロメオ?がカッコいい酒田のTさん
いろいろ教えていただきありがとうございました!
(顔出し承認済み)
2019年09月14日 15:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
9/14 15:26
河原宿小屋で楽しくお話しさせていただいた真っ赤なウエアに真っ赤なアルファロメオ?がカッコいい酒田のTさん
いろいろ教えていただきありがとうございました!
(顔出し承認済み)
乗合タクシーで酒田駅に戻って
キハ110系気動車新津行き普通に乗車します
これも全線電化区間を走るディーゼルカー
その訳は、羽越本線は直流区間と交流区間があり、その両方を走れる交直両用の普通列車用電車が新潟支社には無いからです
なのでどこでも走れるディーゼルカー
2019年09月14日 17:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/14 17:10
乗合タクシーで酒田駅に戻って
キハ110系気動車新津行き普通に乗車します
これも全線電化区間を走るディーゼルカー
その訳は、羽越本線は直流区間と交流区間があり、その両方を走れる交直両用の普通列車用電車が新潟支社には無いからです
なのでどこでも走れるディーゼルカー
キハ110の車窓から
黄金色の稲穂と鳥海山
2019年09月14日 17:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 17:30
キハ110の車窓から
黄金色の稲穂と鳥海山
昨日今日と憧れの鳥海山を絶好の好天のもと、めいっぱい楽しむことができ十分満足できました
でも明日もう一日、東北の山旅を楽しむため鶴岡にやってきました
2019年09月14日 18:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/14 18:11
昨日今日と憧れの鳥海山を絶好の好天のもと、めいっぱい楽しむことができ十分満足できました
でも明日もう一日、東北の山旅を楽しむため鶴岡にやってきました

装備

個人装備
ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ストック カメラ

感想

憧れの鳥海山二日目、今日は念願の登頂の日。
スタートしてしばらくは曇り空で風も強く、河原宿(大平側の)あたりでは
稜線の方がガスガスだったので「あぁ、 今日はあかんのかなぁ…」って
思いながら歩いていたが、鳥海湖のあたりからどんどんとガスと雲が吹き
払われていき御田ヶ原分岐に着くころにはほぼ晴天となった。
そのあとは強い陽射しが射す中、汗を流しながら千蛇谷を登り念願の鳥海山
最高峰の新山に登頂するころにはすっかり快晴となっていて、もうこれ以上
ないくらいの感激でした。
その後、七高山から外輪山をまわり滝の小屋へ下りるコースは、人も少なく
ロケーションも抜群で、鉾立・吹浦ルートとはまた違った鳥海山を楽しむ
ことができました。
そして、河原宿小屋(湯ノ台口)では、地元酒田にお住いのTさんに鳥海山の
ことをいろいろ教えていただきました。

憧れつづけた鳥海山、二日とも絶好の好天に恵まれ念願の登頂ができたこと、
そしてさらに、Tさんを始めいろんな方々との出会いに感謝の山旅でした。
奈良からでは遠いため「晴れでも雨でも鳥海山は今回が最初で最後やな!」
って思って歩いてましたが、素晴らしい鳥海山を自身の身体で知ってしまった
ことで「やっぱりまた来たい!」という思いが湧いてきました。
登る前は、「もう次は無い!」と思っていたけど、きっと来年今度は紅葉の
時季にまた歩いているような気が…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:890人

コメント

おめでとうございます(*^▽^*)
sukanpoさん、こんにちは〜
憧れの鳥海山登頂、おめでとうございます!
長年の思いが伝わってきましたよ〜(*^^*)
本当によかったですね!!
紅葉の時期も素晴らしい山容が見られることでしょう。

私たちも東北遠征に行きたいのですがやはり遠くて・・・。
全国の山はなかなか達成できません(^_^;)
秋の東北行ってみたいです\(^o^)/
                 mitti
2019/9/19 13:56
Re: おめでとうございます(*^▽^*)
mittiさんこんにちは!

祝福のコメントをありがとうございます〜 (^_^)v
ほんとに登頂まで長かったですね!
若い時にやってみたいことがあっても、その後いろんな
ことで諦めたり、忘れ去ってしまったり…
でも鳥海山は昨年の夏の終わりごろ、突然無性に行きたく
なってしまって、今回の念願成就となりました。
心のどこかに小さくとも思いを持ち続けているとなんとか
なるもんですね!
ほんで、「次回は無い!」と思ってましたが、来年かまた
いつか絶対に紅葉の鳥海山を再訪したい!って思ってしまう
くらい素晴らしい山です!

鳥海山は登るだけでなく麓からも眺めてください。
上でも下からでも、絶対に「来てよかった!!」って思い
ますから。
夜行高速バスに乗れば、目が覚めたらもう鳥海山!(の近く)
以外にお手軽やなぁ… って思ったので、
mittiさんもchasseさんとぜひ行ってみて下さいね!
2019/9/19 18:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 鳥海山 [日帰り]
鳥海山 大平ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら