屏風岳・不忘山（宮城蔵王白石スキー場から周回）

2019年09月13日(金) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:05

距離 13.3km 登り 1,247m 下り 1,267m

7:18 白石スキー場登山口
8:49 8:52 大日向
9:01 水引入道
9:27 水引入道コース分岐
9:33 9:34 屏風岳
9:39 水引入道コース分岐
9:55 南屏風岳
10:14 不忘山
11:10 白石女子高校山小屋跡
11:19 白石スキー場登山口
11:23 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：宮城蔵王白石スキー場の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

◼宮城蔵王白石スキー場内：作業道のようなところを通るのでわかりやすいのですが、水引コース方面は、リフト工事中の箇所があり、工事現場内を歩くのか、迂回するのかよくわかりませんでした。
◼宮城蔵王白石スキー場〜コガ沢渡渉点：樹林帯をコガ沢に沿って進みます。登山道が片斜面状になっているところが多いですが、歩きにくいところはありません。コガ沢渡渉部への下りは鎖やロープがあり、石も濡れていたので要注意ポイントでした。また、渡渉部も、水量が多いと、難しいと思われます。
◼コガ沢渡渉点〜水引入道：渡渉後の急登は濡れた岩場＋鎖となっており、慎重に行きました。その先はしばらく樹林帯の急登で、歩きにくいところはありません。稜線に出るといきなり開け、すぐにジャンボリーコースとの分岐になります。少し滑るザラついた砂礫の道を進み、ハイマツ帯に入ると水引入道です。
◼水引入道〜南蔵王縦走路分岐：泥濘になっている箇所が多く、少し歩きにくいです。それ以外は問題ありません。
◼南蔵王縦走路分岐〜屏風岳：歩きやすい道です。
◼南蔵王縦走路分岐〜南屏風岳：歩きやすい道です。段差も少ないです。
◼南屏風岳〜不忘山：稜線を歩きますが、少しザレた砂礫状の道で、気をつけて歩きました。不忘山に近づくと岩っぽい感じになります。

その他周辺情報

■温泉：ゆっぽ 白石やすらぎの湯　大人６００円（平日）

写真

9/13 7:13

白石スキー場の駐車場に駐車。わずかに数台が停まっているだけの静かな感じでした。シーズンが始まるとまたいっぱいになるのだと思います。

9/13 7:14

スキー場レストハウスの横からゲレンデへ。

9/13 7:16

ゲレンデの作業道を進んでいきます。地理院地図の登山道の場所とは少しズレているので注意深く進みます。

9/13 7:19

看板に←不忘山コース、→水引コースと書いてあります。水引コースへ向かいます。

9/13 7:21

コバギボウシ。

9/13 7:22

リフトの架け替え工事をしていました。

9/13 7:24

9/13 7:28

スキー場から登山道へ入ります。

9/13 7:41

コガ沢の右岸を進んでいきます。

9/13 7:52

登山道の状況。

9/13 8:08

小さな沢を渡渉。一応水場扱いのようです。

9/13 8:13

鎖がある場所もありますが、コガ沢を渡る場所までは、難しい場所はありません。

9/13 8:13

コガ沢を渡渉する場所。先に進めなさそうに思えましたが、右手の沢を下る方向に道が付いていたのでそっちへ。

9/13 8:15

沢をヘツるように鎖を持ちながら進みます。

9/13 8:15

進むと、対岸に登る箇所が見えてきました。

9/13 8:17

コガ沢の本流側を渡りますが、手前の岩場が濡れており、少し嫌らしいところでした。かなり慎重に通過。

9/13 8:17

渡った対岸から、降りてきた鎖場。かなり慎重に行きました。

9/13 8:18

これから登る水引入道側の登り。ここも水が流れて濡れている上、急な鎖場で少し嫌らしいところでした。

9/13 8:19

対岸の下り箇所＋渡渉部＋急な鎖場の全景。

9/13 8:38

登ってくると少し開けてきて、不忘山側が見えてきますが、タイミング悪くガスが…

9/13 8:38

ウメバチソウ。至る所に咲いていました。

9/13 8:40

トリカブト系ですが、何トリカブトなのでしょうか。

9/13 8:44

稜線に来ると急に開けます。

9/13 8:45

ウスユキソウ。

9/13 8:46

いい感じの稜線。

9/13 8:49

ジャンボリーコースとの分岐。

9/13 8:52

植生のない稜線。

9/13 8:56

いきなり水引入道に到着。

9/13 8:59

先の稜線はガス…

9/13 9:07

水引平付近。

9/13 9:14

後烏帽子岳方面。

9/13 9:14

水引入道が遠ざかる…

9/13 9:22

上部から眺めると水引平の池塘が確認できました。

9/13 9:25

南蔵王縦走路に合流。

9/13 9:25

稜線は残念ながらガス…

9/13 9:31

一応屏風岳へ。

9/13 9:31

しっかりした標柱も。

9/13 9:41

遠くにガスが晴れたところも…

9/13 9:52

南屏風岳へ。ガスはなかなか晴れない…

9/13 9:58

不忘山への稜線。少しザレた場所があるので注意が必要です。

9/13 10:02

滑りやすい粘土っぽいところを慎重に通過。

9/13 10:03

ハクサンフウロ。

9/13 10:05

ミヤマシャジン。

9/13 10:11

不忘山が見えてきました。

9/13 10:12

不忘山山頂。夏季に初めてきました。
しかし、風もあり寒い…

9/13 10:20

その先は大岩がいっぱいある稜線を進みます。

9/13 10:21

不忘の碑。

9/13 10:21

カエル岩。

9/13 10:27

弘法清水コースで下山。ここは階段の整備が行き届いており快適です。

9/13 10:40

弘法清水。水があるのか、分かりませんでした。

9/13 10:53

ガスが晴れそうですが、なかなか晴れません。

9/13 11:08

白石女子高小屋跡に到着。

9/13 11:09

しばらくするとゲレンデに出ます。

9/13 11:18

スキー場ベースに到着。スキー場レストハウスは解放されており、自販機の冷たい飲み物でのどを潤しました。

9/13 11:38

着替えて、下の県道まで進むころに少しガスが晴れました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ