爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・八峰キレット・五竜岳(都内発夜行バス)

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月15日(日)

• GPS: 15:52
• 距離: 26.7km
• 登り: 3,152m
• 下り: 3,029m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:28

距離 9.7km 登り 1,576m 下り 573m

6:01 スタート地点
6:12 6:13 柏原新道登山口
7:12 7:13 ケルン（柏原新道）
7:20 7:21 駅見岬
8:04 8:05 水平岬
8:27 8:28 富士見坂
8:53 9:15 種池山荘
9:49 9:53 爺ヶ岳南峰
10:11 10:26 爺ヶ岳中峰
10:40 爺ヶ岳北峰
11:03 11:04 冷乗越
11:29 冷池山荘

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:14

距離 17.0km 登り 1,583m 下り 2,457m

3:45 冷池山荘
3:52 冷池山荘テント場
4:25 4:28 布引山
5:14 5:39 鹿島槍ヶ岳
6:04 6:13 鹿島槍ヶ岳北峰
6:56 7:02 八峰キレット
7:09 7:15 八峰キレット小屋
8:29 8:30 北尾根ノ頭
10:02 10:14 五竜岳
11:06 11:17 五竜山荘
11:21 11:22 遠見尾根分岐
12:05 西遠見山
12:31 12:32 大遠見山
12:55 12:56 中遠見山
13:12 13:20 小遠見山
13:49 地蔵の頭
13:59 白馬五竜アルプス平
13:59 ゴール地点

天候

9/14:晴⇒ガス, 9/15:晴⇒ガス

アクセス

利用交通機関：

バス

【往:新宿西口(23:15)⇒扇沢(5:32)】さわやか信州号 ￥6,400
【複:白馬五竜(16:42)⇒バスタ新宿(23:00)】さわやか信州号 ￥4,900 ※渋滞遅延

その他周辺情報

白馬龍神温泉を利用する予定でしたが、まさかの12月まで休館だそうです。
https://www.hakuba-ryujin.com/

写真

9/14 6:02

今週も扇沢から出発です。

9/14 6:18

柏原新道から。

9/14 7:09

標高を上げると、扇沢の位置関係がよくわかります。

9/14 7:27

岩小屋沢岳。

9/14 7:45

種池山荘が見えました。

9/14 8:08

蓮華岳と針ノ木岳。雪渓はもうほとんどありません。

9/14 8:19

アザミ沢でアザミの群生。

9/14 8:21

柏原新道はとてもよく整備されています。

9/14 8:50

種池山荘に到着。

9/14 8:52

辿ってきた道を振り返る。

9/14 8:55

このあと向かう爺ヶ岳。

9/14 9:04

斜面にぶつかる雲が綺麗。

9/14 9:06

鳴沢岳までの稜線。

9/14 9:07

この日は八ヶ岳・富士山・南アルプスもばっちりでした。

9/14 9:09

爺ヶ岳に向かって出発。

9/14 9:17

端正な稜線。爺ヶ岳とは名ばかりに、山容は女性的でした。

9/14 9:21

鹿島槍ヶ岳。

9/14 9:26

後立山の後ろの立山（笑）。

9/14 9:48

9/14 9:48

雲間に大町の市街も見えます。

9/14 9:49

爺ヶ岳南峰山頂。

9/14 9:50

針ノ木の両脇に、薬師岳と赤牛岳？が見えます。

9/14 9:50

立山・剱をバックに、種池山荘のロケーションも最高。

9/14 9:54

9/14 9:54

爺ヶ岳から鹿島槍まで。

9/14 9:54

爺ヶ岳中峰と北峰。

9/14 10:10

9/14 10:10

四阿山と浅間山。

9/14 10:10

この日の雲は本当にいい感じでした。

9/14 10:11

槍もくっきり。

9/14 10:11

長野・新潟県境の山々。

9/14 10:14

爺ヶ岳中峰山頂。

9/14 10:15

爺ヶ岳からだと、標準レンズの画角に富士山と槍穂が収まります。

9/14 10:18

剱岳。

9/14 10:18

立山。先週はあちらにいました。

9/14 10:18

立山側から見た時、爺ヶ岳は全然目立ってませんでしたが、実際に上ってみると、なんとも贅沢な場所にたたずむ綺麗な山でした。

9/14 10:23

この日は鹿島槍までの稜線にある冷池山荘まで。

9/14 10:42

種池山荘。ここも贅沢立地です。

9/14 10:42

後立山のひとつは、東側斜面はきつく、西側はゆるい事だそうです。なるほど。

9/14 10:55

9/14 11:00

近づいて見ると、冷池山荘もギリギリ立地です。

9/14 11:48

高妻山。雲が出てきました。

9/14 12:07

冷池山荘から種池山荘。この日はこの後はガスが出てしまいました。翌朝も早いので、夕飯食べたら早々に就寝。この日の山荘は大盛況で、1布団2人でした。

9/15 4:29

翌朝、布引山より。山荘をam3:45に出発してのナイトハイクです。

9/15 5:15

夜明け前の鹿島槍山頂から爺ヶ岳までの稜線。

9/15 5:16

各々に興奮する山頂に集まった人たち。

9/15 5:16

五竜・白馬方面。

9/15 5:26

爺ヶ岳。

9/15 5:26

この日も雲海の上に富士山が出てます。

9/15 5:27

北峰とご来光。

9/15 5:29

9/15 5:30

9/15 5:30

9/15 5:31

朝日を浴びる立山連峰と中秋の月。

9/15 5:31

立山。

9/15 5:31

剱岳。

9/15 5:32

9/15 5:32

槍穂もまた、この日もよく見えます。

9/15 5:34

朝日を受ける雲海も綺麗。

9/15 5:34

信越県境の山々。

9/15 5:36

南峰山頂標識。

9/15 5:40

9/15 5:40

この後北峰にも行きます。

9/15 6:06

北峰から南峰。

9/15 6:06

ここまで歩いてきた稜線。

9/15 6:07

これから行くコース。

9/15 6:07

やはり東側は切り立っています。

9/15 6:08

北峰標識。

9/15 6:08

霞に浮かぶ山々。

9/15 6:08

霞に浮かぶ八ヶ、富士、南ア。

9/15 6:23

さあ行きましょう。

9/15 6:43

実際には、より安全な西側に登山道が引かれているので、東側を見られる機会は多くありません。

9/15 6:54

八峰キレット。ここは注意すればそれほど問題ではありません。

9/15 6:55

9/15 6:56

9/15 6:59

9/15 7:03

八個の峰がある訳ではなく、人名が由来だそうです。

9/15 7:07

キレット小屋。元々は初日ここまで来るつもりでしたが、混雑により冷池に変更しました。

9/15 7:16

キレット小屋と鹿島槍ヶ岳。振り返って見ると、ここまで結構下ったようです。

9/15 7:33

こちらから見る鹿島槍。

9/15 7:47

五竜はガスに巻かれそう。もってくれ！

9/15 8:19

長野側から徐々にガスが上がっています。前日と比べて気温も高く、この快晴が続くのも時間の問題といった感じ。

9/15 8:24

北尾根の頭。

9/15 8:26

9/15 8:31

9/15 8:34

キレットから先も、緊張感ある場所が度々あります。

9/15 8:42

G4かG5か、同定出来ませんでした。

9/15 8:49

このあたりから流石にバテを感じ始めます。

9/15 9:09

五竜の南側も結構な急登です。

9/15 9:09

ガスはどんどん精製される。

9/15 9:17

これがG4か。

9/15 9:30

最後のひと踏ん張り。

9/15 9:40

キレットは滝雲に飲み込まれました。

9/15 10:04

五竜岳山頂。

9/15 10:06

五竜山荘、唐松、白馬。

9/15 10:06

五竜山荘からの稜線。

9/15 10:13

9/15 10:17

残雪期に撤退したあたり。この斜面は私の技量では行けなかった。正しい判断でした。

9/15 11:03

五竜山荘から。この後はもう眺望は難しいでしょう。

9/15 11:13

五竜山荘は掛け値なしの大混雑だそうです。

9/15 11:36

ガスガス。

9/15 11:37

遠見尾根で遠くが見えた試したがありません。下りでしか使ってないからでしょうが。

9/15 11:58

雲間に白馬のまち。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ヘルメット

感想

dishman1987

前々からやりたいと思っていた鹿島槍⇒五竜の縦走。
元々計画していたのは、キレット小屋泊でしたが…事前に小屋に連絡すると、満杯でこれ以上の宿泊予約は受け付けないとのこと。
冷池山荘に連絡すると、こちらは何とか予約を受けてくれました(相当の混雑を覚悟して下さいとの念押しをされましたが…)。
とはいえ、冷池泊のパターンでは2日目がCT14時間弱になってしまい、コース難度もそれなりにあるので、二泊目も選択肢に入れつつとにかく無茶だけはしないように心掛けました。

結果的に、天候・疲労等好条件が重なった事もあり、予定よりも余裕を持って踏破する事が出来ました。

また、鹿島槍山頂着を丁度ご来光のタイミングに合わせることが出来たのも怪我の功名です。

1布団2人くらいの状態でも自分は十分寝られる事も今回わかったので、今後の計画に活かしていきます（笑）。