南会津檜枝岐村/帝釈山-田代山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 568m
- 下り
- 560m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆ 帝釈山までの登山道も乾いていて泥濘はありません。 ☆ 帝釈山からの下りが岩場ですので注意しましょう。 ☆ トイレ事情ー馬坂峠に綺麗なトイレがあります。現在弘法太子堂避難小屋隣接のトイレは使用出来ません。 |
写真
感想
15kmある林道を馬坂峠に向かう途中、ブナ林の中から春セミの声が聞こえ、眩しい程の陽が当たります。セダン乗用車は少しキツイ林道です。走っていると「チラッ」と花が目に入り、バックして見ると「ハクサンチドリ」が咲いているではないか?葉をよく見たら「ノビネチドレ」でした。その後も「コケイラン」が咲いていました。運転しながら花がここだよと教えてくれてる感じです。
馬坂峠には数台の車が駐車、マイクロバスが一台帰りました。
山からは賑やかな話声が聞こえて来ます。オサバグサ祭りが24日で終わったので、空いてるかと思ったが、同じ考えの人は沢山いますよね(^O^)
ゆっくり身支度し出掛けます。
入口を数メートル入ると沢山のオサバグサが歓迎してくれました。
帝釈山からの360度の展望は無理でしたが、雲の間から会津駒、燧ヶ岳が望め、頂上は独占でした。
田代山に向かう途中の苔むしたツガ林はとても素敵な場所です。そんな中に純白のオサバグサが沢山群生していて、太古の昔からあるような錯覚を覚えます。
田代山は標高1926mそんな高地に湿原が広がっています。
順路は一方通行で木道があります。チングルマ、イワカガミ、タテヤマリンドウ等が盛りでした。
木道では立ち止まりながら、なかなか先に進めません。休日だったら迷惑な話でしょう。座り込んで撮影なんてあり得ないのでしょう。
生憎弘法沼付近ではガスに包まれ景色は見れませんでした。
再び田代山に向かうとガスが消えて暑さが戻ります。
湿原の入口休憩し、夕方の渓流釣りに備え一目散に帰ります。
帰りは陽の当たり方が違うのか、白く輝くオサバグサに捕まりながらの歩きになりました。
ハードなコースではないので、同僚も足への負担が少なく楽しんでくれたようです。
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