小秀山(二ノ谷↑+三ノ谷↓)
- GPS
- 08:28
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:19
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場の営業は8月で終わりなのでキャビンは使えず。 乙女渓谷キャンプ場案内↓ http://www.fa-kashimo.jp/直営宿泊所/乙女渓谷キャンプ場/ (加子母(かしも)森林組合) |
コース状況/ 危険箇所等 |
気付き事項を列記します。 〈登山口〜兜岩〉 ・二ノ谷コースは夫婦滝まで遊歩道・木段が整備されているが、所々橋が壊れかけていたり崩壊地があるので要注意。 ・ワイルドな渓谷美を楽しみながら滝が連続するので飽きない。 ・夫婦滝まで約1時間。落差80mという滝は圧巻。ここまでだけでも来る価値はあると思う。 ・その先も鎧岩、兜岩まで急登続き。時に根っこに掴まりながら登ったり岩場歩きだったりワイルドなコースが楽しめる。 ・三ノ谷コースと合流の先が兜岩で、展望がある。 〈兜岩〜山頂〉 ・兜岩からは高原歩き。なだらかなアップダウンが3回ほどあるが、展望所が3ヶ所あるので気分が紛れる。 ・最後、なだらかな登りで避難小屋に到着。その先1分で山頂。 ・山頂からは御嶽山の絶景が拝める。ガスなどの際でも写真を置いてくれているので大丈夫!😊 ・避難小屋は新しくとても綺麗。土禁だが避難小屋と思えない程。トイレもあり。 〈下山〉 ・兜岩下の三ノ谷分岐からはジグザグのつづら折れ。 ・のんびり下るようでも高度差700mを1時間半で降りれる。 ・ダートの車道歩き半時間ほどで駐車場へ。途中美味しい水が滝のようにほとばしっている。 |
その他周辺情報 | 倉屋温泉 おんぽいの湯の源泉掛け流しが楽しめる。 http://www.kuraya-onsen.jp/ JAF割引でグループ全員100円引きの500円。 |
写真
感想
御嶽山の翌日は面白い山という小秀山に登りました。
前日夕方まで雨予報のため諦めて帰るつもりが夕方、急に晴れ予報に変わったため、急遽予定通り行くことに。
御嶽山から飛騨高山南部を通るルートは105kmでしたが渋滞も無く乙女渓谷キャンプ場までスムーズに移動できました。
駐車場には先客の車が一台。
でも乗ってなかったので山中で一泊されてた感じ。
私は駐車場にテント泊、saki15さんは車中泊。
さて、翌朝。
管理棟の右側に二ノ谷コースの入り口があり、計画書をポストに入れて直ぐの橋を渡ります。
しばらくは渓谷沿いの木段歩き。
よくもまあこんな所に設置してくれたな!と感心するほど険しい渓谷を分け入ります。木段が無ければ到底来れない場所ですね。
滝が連続し飽きないですが、朝一の階段歩きは結構大変です。途中数か所ある崩壊地は素早く通過が無難です。
最奥の夫婦滝は圧巻。落差80mという滝から落ちる水はしぶきをあげ涼しいです。
その先は急登続き。根っこを掴んだり、岩角に指を掛けたり、カモシカ渡り手前で少しミスコースの際はヒジを木に掛けたりもしました😊
少しキツイですが、変化があって飽きない登りでした。
兜岩からは高原歩き。
山頂からは昨日登った御嶽山がクッキリ。
快晴に感謝です!日向は暑かったですが吹く風は秋の風情で日陰は涼しいくらいでした。
小秀山、噂に違わず変化のあるいい山でした!
この日山中で出会ったのは3グループ7人ほどでしたがもっと登られてもいい山と思いました。
saki15さん、御嶽山シリーズにお付き合い頂きありがとうございました。遠路でしたが、またの機会によろしくお願いします😊
おんたけ3Daysフィナーレを飾るは小秀山。
ShuMaeさんと御嶽山の計画を練った際良い山だからとオススメされ、
折角なので登ってみる事にしました。
総コースタイム的に私の体力ではキツイかもなという心配もあり、
実際スロースペースになってしまった区間もありましたが(;´Д`)
滝あり岩登りありなだらかな高原からの御嶽山ドーン(゜∀゜)!
という登っていて飽きないバリエーション豊かな登山道は時間をかけてでも登る価値はあるなと思いました。
頑張って良かったです ( ;∀;)
山頂からは昨日登った御嶽山を間近に見る事が出来、
大きな達成感を感じる事が出来ました。
御嶽山を…1日目は西から、2日目は山頂に立ち、3日目は東から眺望する。
晴天の3日間2泊3日縦走と言う使い方をした方々が多かったですが、
こういうテーマ登山の仕方もアリじゃないかなと、私は、思います。
充実した3日間を過ごす事が出来ました(´▽`)
御嶽山小秀山プランを提示して下さり運転を手伝って下さったShuMaeさん、
1人では運転出来ない距離だったので助かりました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
コメント
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乗鞍の千町尾根から振り返って見た時は御嶽山と白山以外は雲海の下に沈んでいたようですが、見事な御嶽山が目の前に聳え立っていますね
流石、saki15さんのてるてる君の威力ですね
小秀山迄の運転、ShuMaeさん、お疲れ様でした。
momohiro先輩、コメントありがとうございますm(_ _)m
天気図的に不安要素があったり私の失速もあり、
雲に覆われないかヒヤヒヤでしたが
ギリギリのタイミングで御嶽山を拝むことが出来ました
てるてるくん効果バッチリでした
また機会がありましたら是非ともご一緒できればと思います
momohiro先輩、メッセージありがとうございます
sakiさんのてるてる君とナムナムのおかげで晴れましたネ
小秀山から見る御嶽山は前日にあの山頂に一緒にいたんだな と感動ものでしたよ。
実は二人で登りながら、先輩は今頃ヤブコギかな?とか話し合ってたんですよ。雨じゃなくてよかったな〜、とも。
御嶽山の後温泉で検索したら北回り(高山の経由)が近いと出たので、御嶽=乗鞍の間の道を抜けていったんですよ、momohiroさんが歩いてるかも と言いながら。
見つけたら、乗っていきますか
って赤線ツナギ知ってて言ってみようと思ってました
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