霧雨の蓼科山 七合目登山口からピストン
- GPS
- 04:23
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 638m
- 下り
- 614m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
木曽駒〜空木岳縦走から予定より早く下山して一日空いたので蓼科山に登りました。
初心者も登れる百名山としておすすめされている蓼科山ですが、決して簡単なわけじゃなく荒れた道、岩ゴロの急登など油断できないところもあります。
前日下山後、疲れたので近くの道の駅で仮眠のつもりで助手席で寝たらそのままぐっすり。起きたら足の痛みがましになっていたので決行。
4時に目覚めて八ヶ岳の方へ移動。伊那の方は晴れていたけど、八ヶ岳連峰は厚い雲に包まれていました。
霧雨降る登山口に到着し、鳥居を越え登山開始。はじめの内は緩やかな道ですが途中から勾配が大きくなります。また倒木やら岩がごろごろしてきます。
途中に天狗の露地という道標のたつ分岐があって、ルートを逸れるとすぐに岩がごろごろした開けた場所にでます。
ガッスガスで何も見えなかったけど展望良さそう。
急登を詰めると将軍平、お洒落な蓼科山荘があります。ここは各方面からの合流ポイント。
将軍平から山頂までは大きな岩ゴロの急登。浮き石もあるので手足を使いながら慎重に登ります。マーキングがあるのでその通りに登れば良いです。雨で岩や地面が濡れていて滑りやすいところも。
登り詰めると蓼科頂上ヒュッテ。登山バッジは無人販売されてました。ヒュッテの中には店主がいました。
ヒュッテから山頂までは近い。溶岩が山頂一面にごろごろ転がる不思議な景色です。天気がよくないので一段と非日常な風景に。
クレーターのように中央部がへこんだ形をしており、その中心?に蓼科神社が鎮座していました。
山頂で休憩後、晴れる気配もないし下山。前日の足の痛みが下山時に出てきて下りるのが辛かった。下山時はよく人を追い越すのに今回は追い越されまくり(^^;
ゆっくり目に下りてるとどんどん登山者が登ってきた。下山してみると駐車場は車で一杯になってました。
さすが連休の百名山。こんな天気でも登る人が多く人気が伺えます。
前日の山行と1日違うだけで、真っ白で神秘的な山行になってますね。
2.5kmで標高差600mだと、金剛山の千早本道と比べてみると
3kmで標高差600mぐらいだから、あの道よりきつい感じっぽいのかな?
岩の足場も歩きにくそうな上…膝の痛みもあるのに早いっ!
幻想的な雰囲気が良く似合う山だと思いました。(好天も綺麗?)
ずっと出来ないと仰ってた3日連続山行が出来たという事になるのかな?
何はともあれ、お疲れ様でした。
いつもありがとうございます。
千早本道はひたすら階段なのでしんどくても歩きやすいですが、蓼科山は序盤は楽なものの火山らしく後半になるに連れ急登を強いられました。さらに荒れていたりひらすら不安定な岩の上を歩いたりと、なかなかバラエティに富んだ道でした。
登りは足は全然平気でしたが、やはり前日中アの下りで痛めた足だけに下りは地獄でした。半日で回復してるわけ無いですよねw
晴れた蓼科山の景色はとても良いみたいです。幻想的な景色も素敵でしたが、できれば晴れてほしかったですね(^_^;)
3日連続は、一度降りちゃって本来の予定通りではなかったので未達ですね。3日間の山行計画をして、予定通り3日で下山できたとき、ようやく一つレベルを上げることができそうに思います。来年こそ達成したいですね〜
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