大谷ヒュッテ(妙高)&いもり池散策
- GPS
- 04:34
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 588m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:34
天候 | 晴れ、気温20.7℃(チケット売場) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
小布施ハイウェイオアシスからスマートICで進入できます。一般道の駐車場と同一平面にもPAの駐車場がありますが、照明が少なく、トイレまで遠く、お勧めできません。ここから本線に出るのにガードを潜りますが、その先に通常のPAがありました。ここが正解です。次のICは”信州中野”で290円(深夜割引・休日割引で200円)を車中泊利用料と考えるとお値打ちです。 信州中野ICを下りて、R18を進み、信越大橋を渡って新潟県に入ると、4つ目の信号交差点”豊橋”(セブンイレブンあり)を左折して道なりに1Kmくらいで妙高高原スカイケーブルの山麓駅に到着します。 当然、上越道をそのまま進み”妙高高原IC”の利用も可能です。980円(深夜割引・休日割引で690円)。しかし、スカイケーブルの始発が午前8時なので、時間調整に下道(R18)を利用しました。 妙高高原スカイケーブル利用で登山口へ http://www.akr-sky.com/ クーポンの画面提示で往復1800円が1500円になります。 クーポンを印刷して持って行ってもOKです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スカイケーブルの山頂駅脇からスキーゲレンデの直登でスタートしますが、地味に堪えます。(標高差約100M) ゲレンデ終点から左に逸れると、登山口の表示。流れを左に見てトラバースし、詰めたところが”滝沢”。沢を徒渉してロープ場を登りますが、ここがちょっと注意が必要です。また、トラバースがあり、右屈曲点から標高で1400〜1600Mも直登となり、これから行く先が常時見えて、気分が萎えました。 直登が終わると植生がブナからダケカンバに変わり、比較的楽な道で林道に出合います。林道を440M進むと”大谷ヒュッテ”に到着します。 |
その他周辺情報 | 下山後、赤倉温泉の”赤倉ホテル”に宿泊。 http://www.akakura-hotel.com/ 温泉は宿泊者専用の内湯が二つ(41〜43℃のちょっと熱め)、日帰り入浴もできる大浴場(有縁の湯)は40℃くらいで内湯より私には快適でした。 車中前泊前の入浴は、”川中島温泉テルメDOME”を利用しました。 https://www.kawanakajimaonsen.com/ 通常料金は700円(土日祝日750円)。信州物味湯産手形の手形入浴(無料)が利用できます。ちなみに、この利用で2年連続して12回の手形入浴制覇を達成しました。それも有効期限の当日でした。 |
写真
感想
三連休を利用し、妙高山を目指しましたが、大谷ヒュッテで断念しました。
一番楽そうな”妙高高原スカイケーブル”を利用しての挑戦でしたが、簡単に返り討ちに遭いました。山麓駅で20.7℃でしたが、私にとっては暑すぎたようです。
大谷ヒュッテに到着した時には、全身汗びっしょりで、ニッカも失禁状態でした。
調理用の水は大谷ヒュッテの水場で調達の予定で、軽量化したつもりでしたが、発汗は容赦なしでした。そこまで体調は悪くなかったのですが・・・
スカイケーブルの案内には、往復7時間を予定していると書かれていましたが、大谷ヒュッテの到着が11時前でスタートから2時間半以上掛かっています。ここ(大谷ヒュッテ)から山頂まで1時間で行ける筈もなく、早めの昼食を済ませての撤退となりました。
水場は大谷ヒュッテからちょっと上から分岐して1分も掛からないところにあります。潤沢な水量で枯れることはなさそうな感じです。ナルゲンで受けるとすぐに結露します。一気に500㎖くらい飲んでいました。
大谷ヒュッテには先行者が3組おられましたが、山頂に向け出発され、入れ替わりに火打山から縦走して来れれたと推測される4名パーティが到着されました。その後も、何組かが到着されましたが、休憩もソコソコに出発されて行きます。
きっと、ここ(大谷ヒュッテ)を目的地にしたのは私たちだけなのでしょう。
山頂駅でトイレを探して右往左往して結局、発見できずにここまで歩いた嫁はんでしたが、大谷ヒュッテのトイレは利用せずに下山しました。
後で聞いたところによると、山頂を目指すなら借りるつもりだったが、下山なので我慢できると思ったとのことでした。私はこれ以上掛けないくらいの発汗でしたから、トイレとは無縁な状態でした。
下山は順調で、1時間ちょっとで山頂駅に着きました。4名パーティの紅一点のお一人から、「3割引の割引券がありますが、一緒に利用しませんか?」とお誘いをいただきましたが、往復券を買ったいたので辞退させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
次回はもう少し涼しくなってから挑戦したいと思います。それにしても一段とスローペースに磨きが掛かったようです。
下山後は、チェックインまで時間があったのでアケボノソウを求めて”いもり池”の散策へ向かいました。方向音痴の筈の嫁はんですが、今回は見事にアケボノソウの群落を発見しました。(執念を感じました)
三連休の初日と最後は移動日(ドライブ)、中日が登山で下山後、山小舎ではない宿泊施設で一泊というパターンが定着しようとしています。
来週も三連休なのですが、却下されるのが目に見えているので、このパターンでの山行は提案できません。
それでは、また。
暑い中、がんばっておられますね!
この厳しい残暑の中、能郷白山、大平山(犬山)翌日高賀山と連投しておりますが、
出遅れがたたり、下山時はかなりの高温で、完全にバテ気味です。
昨年の台風で、岐阜県の西部の山々は相当のダメージを受けていますね。
特に登山道の痛みが酷く、雨道が出来上がってしまい、歩行が厄介になりました。
また、ご案内しますね。
いつもありがとうございます。
紅葉の貝月山を楽しみにしています。
よろしくお願い申し上げます。
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