毎日新聞旅行で行く、南八ヶ岳・編笠山
- GPS
- 06:32
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
11:00雲海
12:00押手川(昼食)
12:20押手川出発
13:35編笠山
14:20青年小屋
15:10押手川
15:50雲海
16:30観音平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
中央道小淵沢経由 10:00観音平着 16:40観音平発 (途中、温泉施設で入湯) 20:30新宿着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
観音平から押手川までは比較的緩い登りが続く。押手川からは次第に勾配が急になり、鉄梯子なども出てくるが、三点支持が必要なほどの個所はない。編笠山から青年小屋へは急坂を下り、小屋の前は海岸の磯辺のように大きな岩がゴロゴロしているところを歩く。青年小屋から押手川への道もかなり急な下りで、ガレ気味なので、足元に気を使う。 |
写真
感想
私にとっては初のツアー登山。ガイド(というより添乗員)の一人が、かつて同じ会社に勤務していた人(しかも仕事上のカウンターパート)だったのでびっくりしました。
二十数人が数珠つなぎになってゾロゾロ歩くのは本来、私の趣味ではありませんが、いろいろなタイプの登山者を観察すること、それらの人々との間に発生する突発的なコミュニケーションは面白くなくもない。これからも少人数パーティーまたは単独行を基本にしていくつもりですが、たまにはツアーも悪くないかも、と思いました。
編笠山自体は展望が良く、それなりにアルペンな雰囲気もあっていい山でしたが、もう少し手ごわい山と思っていただけにやや肩透かしな感じでした。次は青年小屋に1泊し、権現岳にも足を伸ばしてみたいです。
来月の西穂高岳を前に、ちょっと岩場の練習をと思い、参加しました。
新宿のバス乗り場に7時過ぎに到着。最後の到着でした。7時15分集合と勘違いしてました。15分は出発時刻でした。雪ちゃん、心配かけてすみません。
今回はツアー客は女性18人、男性8人と大勢でした。私が参加したツアー登山の中では最高の人数。さっと見た感じでは、初心者らしい人はおらず、みんな頼もしそう。さすがに「難易度4」を申し込む人たちだけあるなと思い、「足手まといにならないように」と感じました。
梅雨前線の影響もまだなく、晴天に恵まれました。八ヶ岳山系の原生林の中を歩き、気持ちの良い山行となりました。彩雲を見ることができたのも良い思いでとなりました。平標山でも見ることができたので、今年はちょっとラッキーかな。
ただし、期待していた岩稜帯の通過はありませんでした。三点確保と高度感への慣れを念頭においていたのでちょっと拍子抜けでした。また、難易度4という割には全体的に歩きやすく、「どこが4なのかな」と思いました。
小淵沢の道の駅に併設されている温泉もそこそこ空いており、ゆっくり楽しめました。
新聞記者としては最後の山行となった雪ちゃん、27年3カ月、お疲れ様でした。山のほうは今後ともよろしくお願いします。
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