鶴ヶ鳥屋山（つるがとややま）

2019年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 10.4km
• 登り: 868m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:09

8:09 笹子駅
8:17 8:17 笹一酒造
8:42 8:43 林道終点
11:07 11:11 宝越え
12:40 13:05 鶴ヶ鳥屋山
14:21 14:27 恩六二九石標
15:01 15:10 丸田沢渡渉点
16:10 16:17 初狩駅
16:18 ゴール地点

天候

曇り時々晴れのち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

往路 中央線笹子駅から登山口へ
復路 中央線初狩駅に降りて来ました。

コース状況／危険箇所等

あまり歩かれていないようで、踏み跡が薄かったり、登山道が不明瞭な箇所もありました。また急登の連続で、一部崩れかけたトラバースや、滑りやすい箇所もありました。標識も少ないように思いました。倒木も数ヶ所。
登山口からすぐに5ヶ所の渡渉があります。水量が多いときは注意が必要です。

その他周辺情報

笹子駅、初狩駅とも、周囲にコンビニや商店はありません。自販機のみ。

写真

9/22 8:18

今日のスタートは中央線・笹子駅から。
笹一酒造の裏手から物置のような建物（失礼）の神社を見て、船橋沢沿いに登っていきます。

9/22 8:55

始めは舗装された林道、それが突然山道に変わり、前方に滑滝が見えてきたら最初の渡渉です。

9/22 8:55

季節的になのか、この山の特性か、あまり花は見かけませんでした。

9/22 10:15

写真は撮りませんでしたが、立っているのがやっとの急登を上り詰め、鉄塔を過ぎたあたり。ここだけ電力会社が設置したらしい階段がありました。

9/22 10:15

一度車道を横切り、ハシゴを登って登山道は続いています。

9/22 11:05

歩き始めて2時間、やっと尾根に乗りました。山と高原地図にはヤグラとあり、ヤマレコマップでは宝越えとある地点です。

9/22 11:46

トリカブトは多く見かけました。

9/22 11:46

あと、様々なキノコ・・・

9/22 12:20

鶴ヶ鳥屋山1374.4mです。見晴らしはあまりよくありません。

9/22 12:23

名前は調べ中。山頂付近に数輪見かけました。

9/22 13:12

オレンジ色のキノコ。

9/22 14:03

相変わらずの急登を初狩駅に向かって下山します。

9/22 14:04

都留市の標識はわかりにくい・・・

9/22 14:04

今度は大月市？

9/22 14:24

恩六二九の石標

9/22 14:55

ツチグリですか？

9/22 15:24

丸田沢の堰堤を渡ると、やっと斜度は弱まり、こんな道が続きます。

9/22 15:26

杉って枝打ちや手入れをしないと、こんなに自由奔放なんですね。

9/22 15:31

これも豪快

9/22 15:48

住宅地が近づき、宮川のほとりを歩いていると、こんな美形のわんちゃんがいました。

おまけ：今日（9/22）のGoogleは、田部井淳子さんの生誕日ということで、こんなアイコンになっていました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

みーやん🐕‍🦺🐕

連休前までは台風の影響で中止？と思っていた鶴ヶ鳥屋山は、意外にも曇りときどき薄日が差す穏やかな天候の中、実施することができました。事前に見たヤマレコの多くに、”道迷いの多い山”と書かれていたので、地図をじっくり研究しGPSも全員が携帯していきました。この山は実際入る人が少ないのか、登山道がはっきりしない箇所や、ザレて歩きにくい箇所が多くありました。また、標識の数も少なく、目印のリボンなども少ないように感じました。
悩ましい箇所では全員で地図を出し、地形を確認したり、GPSの現在地とすり合わせたり、しっかり進路を決められたので、迷うことはなく山行を終えることができました。