ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2038566
全員に公開
キャンプ等、その他
四国

(愛媛)ツエルト泊練習 (in 塩塚峰・霧の森高原キャンプ場)

2019年09月25日(水) ~ 2019年09月26日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
4.0km
登り
171m
下り
178m

コースタイム

1日目
山行
1:00
休憩
0:20
合計
1:20
6:20
30
スタート地点
6:50
7:10
30
7:40
ゴール地点
天候 2日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高知道、新宮ICから、県道を少し四国中央市側に行くと、「霧の森高原」や、「塩塚峰」の標識がある分岐があり、そこから山道を登ってゆく。分岐が多いが、標識も多い。キャンプ場まで全舗装。
その他周辺情報 霧の森高原キャンプ場;一区画 2100円だった。ファミリー用のオートキャンプ区画は4500円とのこと。水洗トイレ、水道、街灯あり。車もサイトの近くに止めれる。貸テント、貸毛布、バーベキューセットなどの販売あり。お土産用に旧新宮村名物の「霧の森大福」があり、買って帰った。なお「夏休みや週末は割と混むので予約してください」と。また近くには徳島県山城村経営の「塩塚高原キャンプ場」もある(当日は閉まっていた)。
ツエルトを張ってみた。前面はトレッキングポールを支柱とした。四隅はペグ打ち。
2019年09月25日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/25 16:23
ツエルトを張ってみた。前面はトレッキングポールを支柱とした。四隅はペグ打ち。
中は多少、空間あり。グランドにはレジャーシートを一枚引いた。
2019年09月25日 16:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/25 16:24
中は多少、空間あり。グランドにはレジャーシートを一枚引いた。
奥に見えるのは、本物のテント。ツエルトで辛くなったら逃げ込む用。
2019年09月25日 16:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/25 16:24
奥に見えるのは、本物のテント。ツエルトで辛くなったら逃げ込む用。
まあ、こんな感じで・・
2019年09月25日 16:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/25 16:43
まあ、こんな感じで・・
一夜が過ぎ、5時20分ころから明るくなってきた。
2019年09月26日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/26 5:34
一夜が過ぎ、5時20分ころから明るくなってきた。
低い雲海がずっと遠方まで広がっている。標高800mからにしては、良い眺めだ。
2019年09月26日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/26 5:34
低い雲海がずっと遠方まで広がっている。標高800mからにしては、良い眺めだ。
朝のうち、塩塚峰まで登る。雲海が広がり、なかなか素晴らしい朝だ。
2019年09月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/26 6:52
朝のうち、塩塚峰まで登る。雲海が広がり、なかなか素晴らしい朝だ。
雲海とススキ、秋らしい風景
2019年09月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/26 6:52
雲海とススキ、秋らしい風景
塩塚峰の山頂(標高1043m)
2019年09月26日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/26 6:53
塩塚峰の山頂(標高1043m)
雲海の上には、1500m級の山々が頭を出している。
2019年09月26日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/26 6:53
雲海の上には、1500m級の山々が頭を出している。
これは南東方向。奥工石山、白髪山あたり。
2019年09月26日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/26 6:55
これは南東方向。奥工石山、白髪山あたり。
1000m程度の山からの眺めとは思えない、いい景色だ。
2019年09月26日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/26 6:55
1000m程度の山からの眺めとは思えない、いい景色だ。
上空高いところには、秋らしいうろこ雲がでていた
2019年09月26日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/26 7:20
上空高いところには、秋らしいうろこ雲がでていた
撮影機器:

感想

以前から、遭難時などのために、ツエルト泊の練習をしなくっちゃ、とは思っていたが、腰が重くてなかなかやれてなかった。

が、最近、ヤマレコ友人のNekojigenさんたちが、塩塚峰でツエルト泊の練習をした記録を見て、「真似してやってみようか」と思い、出かけた。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1982267.html

1)ツエルト泊練習
使用したのは、モンベルの450gのツエルト、トレッキングポール(支柱用)、別途購入したアルミペグ4本、細引き、レジャーシート、幼児用お風呂マット(おしりに敷く)。

服は、最初は上が2枚でちょうどよかったが、夜が更けると地面から寒さがきて、薄手のセータ、薄手のダウンと着込み、最後には、ゴアのアウター(上下)まで着た。

外気温は、16℃(17時)、14℃(22時)、14℃(2時)、13℃(4時)と、晴天の夜にしては冷え込まなかった。なおツエルト内の内温は、夕方から朝方までほぼ18℃と一定だった。

結局、寝たのは23時からAM3時までの4時間程度、後はラジオで音楽を聴いたりして過ごした。まあ、受験勉強、テスト前の一夜漬けで徹夜していた若いころを考えると、耐えられないほどのことは無い。

ツエルトは結露がヒドイと聞いていたが、このツエルトは通気性があるためか、内部の結露はそれほどでもなかった。外側も夜露で濡れていたが、これは予備に張っていた無人のテントの外側も同様。

・考察
1)ポールを支柱にしたが、風があれば容易に倒れそう。ポールもペグと細引きで3点支持しないといけないな。
2)ツエルト内温が18℃キープだったのに、夜は地面からの冷えがきつかった。もっと寒い状況も想定すると、薄手の銀マットが要る。
3)ツエルト設営は20分ほどかかった。非常時には、明るいうちに設営しないと、暗くなってからでは難しいだろう。
4)睡眠は4時間程度だったが、横になれる分、疲れは少なく、翌朝は普通のテント泊の時と同様の体調。
5)次は、雨天時で練習してみるか。ゴアのアウターを着て、さらにツエルト内で傘をさした状態で、どれくらいきついか?


=====
2)塩塚峰へ登る

・翌朝は良く晴れて、かつ、麓(雲頂=約600m)にはみごとな雲海ができていた。で、塩塚峰まで登ってきた。山頂からの景色もキャンプ場以上に素晴らしく、朝から良い風景を眺められた。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:810人

コメント

お疲れ様です🎵(^-^)
実際にやってみると色々気付く事がありますね🎵(^-^)
地面からの冷気はマット無いと辛いです‼️(>_<)
2019/9/28 18:21
Re: お疲れ様です🎵(^-^)
Nekoさん、さっそくのコメント、ありがとうございます。

ツエルト自体の居住性は、テントと大きな差はありませんでしたが、テント泊の時は、銀マットを2枚敷いて、シュラフにくるまるので、そこの差は大きいですね。実感できました。

今回は、整備されたキャンプ場、かつ快晴無風だったので予想より楽でしたが、非常時にツエルトを使う機会を考えると、雨、風、地面は傾いている、疲労、ケガ、など、もっと悪条件でしょうから、そういう状態でも夜を生き延びられるか? が勝負ですね。
2019/9/28 21:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら