日の出山（吉野梅郷→金比羅尾根）靴慣らし＆足慣らし

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:59

距離 17.5km 登り 1,017m 下り 1,057m

6:45 日向和田駅
7:04 梅の公園
7:55 7:59 琴平神社
8:18 8:22 三室山(丸ドッケ)
8:42 8:44 梅野木峠
9:03 9:10 築瀬尾根分岐（ベンチ）
9:53 10:19 日の出山
11:30 タルクボの頭
11:37 分岐点(金比羅尾根・ロンデン尾根分岐点)
12:14 南沢山
12:39 金比羅山
12:49 12:58 金比羅園地
13:44 武蔵五日市駅

天候

曇り。午前中は青空も広がり、日も差す。
湿度は高いが稜線では時折心地よい風が吹く。

アクセス

利用交通機関：

電車

▼行き
板橋5:03ー(池袋・新宿・立川・青梅のりかえ)ー6:40日向和田　918円
※立川着6:02中央線→6:04発の青梅線の乗り換え、昔に比べて成功率が高くなりましたが、あてにするのは危険です。っていうか、本数少ないのに接続とってくれないJRには本当に腹が立ちます。

▼帰り
武蔵五日市14:02ー(拝島・新宿のりかえ)ー15:13板橋　918円

コース状況／危険箇所等

全区間、よく整備された一般登山道です。
急なアップダウンも日の出山直下以外はほとんどありません。

・手元の「山と高原地図(2011版）」にはない分岐（道標アリ）もかなりありました。
・日の出山直下は道が入り組んで本当にわかりづらいです。道標によっては「金比羅尾根」の文字がないものもあるので、アプリで逐一確認するのが確実。
・金比羅尾根は2週間後にせまったハセツネのルートとなっています。
・金比羅山のトイレは使用可能です。

写真

9/28 6:45

吉野梅郷の玄関口・日向和田駅は初めて利用しました。このあたりはまだ青梅の市街地です。朝7時前から歩き出せるのはお得感があります。

9/28 6:58

キンモクセイ咲き始めです。ようやく秋ですね。

9/28 6:59

サルスベリはまだ頑張ってます。

9/28 7:09

始めてくる場所だと、登山口まで無事たどり着くだけでやり遂げた感があります。鳥居をくぐります。

9/28 7:10

どういうことでしょう？
さっぱり意味が分かりません！

9/28 7:14

カシワバハグマ。
「ハグマ」は漢字で「白熊」だそうですが、なんで？

9/28 7:51

琴平神社の鳥居。登山道は迂回してますが、直登してもよさそうです。

9/28 7:55

琴平神社。しっかり手入れされています。
ところで「琴平」と「金比羅」ってどう使い分けてるんでしょう？

9/28 8:03

登山道の大半は植林のなかで、面白みがありません。
奥多摩の標高1000m以下の山って大体こんな感じですよね。

9/28 8:21

三室山。三角点以外何もなし。「吉野梅郷」とか「三室山」とか奈良に由来する地名が多いですね。
「嵐吹く　三室の山の　スギ花粉　龍田（たつた）四杯で　夜も眠れず」だっけ？

9/28 8:23

里山らしくこういう細かい分岐も沢山あります。

9/28 8:38

梅野木峠近く。南側の展望が開けます。
遠くに見えるのは金比羅尾根とかロンデン尾根のあたりだと思いますが、よくわかりません。

9/28 8:42

梅野木峠到着。周辺はベンチ多数。ここから少しの区間は車道歩き。

9/28 8:47

謎の施設の手前から車道を離れます。

9/28 8:59

築瀬尾根って一般道なんですか？

9/28 9:13

ミズヒキでしょうか。あちこちで群生して花を咲かせていました。

9/28 9:21

たまにある展望地。日差しが強くてあまり嬉しくない・・・。

9/28 9:51

日の出山山頂手前でワレモコウが咲いてました。

9/28 9:53

日の出山到着。
山頂手前の標高差150mくらい階段地獄は堪えました。

9/28 9:54

これだけ晴れるとさすがに暑いです。それでも時折吹く秋風が心地よい。

9/28 10:34

日の出山からは予定通り金比羅尾根で五日市に下ります。
日の出山直下、分岐多すぎです。

9/28 10:37

あらかた他の分岐をやり過ごして無事金比羅尾根にのっかります。

9/28 10:39

キバナアキギリも沢山咲いていました。

9/28 10:40

アキノキリンソウ

9/28 11:03

くたびれたツリフネソウ

9/28 11:21

こんな怪しい分岐もありました。あまり歩かれていない雰囲気です。

9/28 11:26

たまにある展望

9/28 11:34

ロンデン尾根の分岐。
地形図をみた感じでは小ピークが連続してかなりハードな印象。道型はハッキリしています。

9/28 11:46

なんとかショウマ。イヌショウマなのかサラシナショウマなのかよくわからず。

9/28 12:36

急に公園チックな雰囲気になり金比羅神社が近いのがわかります。

9/28 12:37

このプールみたいなものは何？

9/28 12:43

巻き道っぽいのが山頂への道で、直登っぽいのが駅直行とかもうわけわからん。

9/28 12:49

ほどなく「金比羅園地」に下山地近くにトイレがあるのは大変ありがたいですね。

9/28 12:53

五日市市街地の眺めがよい。

9/28 12:58

本日2社目の「こんぴら神社」です。
ここからの下りはほぼ車道のような道となります。
ところで「金比羅山の頂上」がどこだかよくわかりませんでした。

9/28 13:09

こちらはキンモクセイが満開でした。

撮影機器：

SH-01K SHARP

感想

俺塩

ゴールデンウィーク以来の山です。

低山ハイク用の登山靴がいい加減にボロボロになったので、悩んだ末に先日買い換えました。その靴慣らしと足慣らしを兼ねた山行になります。

近場でお金がかからず、そこそこ歩きごたえがあり、体調次第で予定の変更が効きそうなコースということで今回のコースを選びました。

全体としてはよく整備されているものの植林の中の単調な道が延々と続く、面白みのないコースというのが率直な感想です。

7時間近く歩いて家に4時前に帰宅できるという意味では、足慣らし・体力維持のために歩くことは今後もあるかもしれません。

今回はハセツネの2週間前ということですが、ルートにあたる金比羅尾根を走っているトレランの方はそれほど多くなかったです。レース最終版のコースなので遅い時間帯になればもっと増えてくるのかもしれません。

山に行けない日々が続いていますが、もしかすると近場限定で行く頻度が少し上げられるかもしれません。
来月行くとすれば、恒例の熊倉山（いつものコース）になると思います。