梵珠山 半沢→馬ノ神→大滝の大周回と４つの三角点めぐり

2019年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:41

距離 20.3km 登り 1,129m 下り 1,140m

8:14 自然ふれあいセンター駐車場
12:28 12:29 笹山
12:46 13:26 馬ノ神山
13:39 笹山
14:31 梵珠大滝登山口
14:55 梵珠大滝
15:10 15:15 松倉神社・梵珠山登山口
15:33 15:48 松倉神社
16:09 梵珠山・馬ノ神山・松倉神社分岐
16:20 16:23 梵珠山
16:26 16:27 寺屋敷広場
16:59 サワグルミ登山口
17:04 自然ふれあいセンター駐車場
17:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一度は回りたいと思っていた、梵珠山の大回りの周回に挑戦した。先だっての復活ルートの復習を兼ねている。
半沢コースは、2/3ぐらいは林道歩きである。コースのセンター側からの山越えは草ボウボウの林道、一面コケが生えている箇所もあるなど、車はもちろん、人も歩いていないと感じた。車が通っている林道も結構長い。登山道に入り、ピーク246.2mに立寄り三角点と対面。この後、刈り払いされた東尾根コースに合流、笹山・馬ノ神山を目指す。再び笹山に戻り、復活ルート経由で、梵珠大滝・松倉神社・梵珠山山頂・釈迦堂山・サワグルコースでゴール。今回は、梵珠山の三角点めぐりをも、目的のひとつとした。梵珠山と馬ノ神山の三角点は今までも、何度となく対面しているが、復活ルート上の357.5m三角点と半沢コースのピーク246.2m 三角点を加えて、四つの三角点をめぐることができた。

写真

9/29 17:03

駐車場の道路向いのホタル橋からのスタートです。最後に撮影。

9/29 8:25

アカゲラの森到着。一応通行止めになっている右の半沢コースに向かう

9/29 8:29

熊くんのおみやげか？ 緊張感が漂う。

9/29 8:38

人さえも歩いていない林道。広い範囲で立派なコケが生えている。踏まれた跡がない。昨年もそうだった。林道そのものは荒れていない。

9/29 8:50

右林道から、車跡のある林道に出る。Uターンして、左林道を奥に進む。

9/29 9:04

左の林道から右の林道に左折して進む。

9/29 9:12

杉材が集積されている。

9/29 9:15

更にその奥にも

9/29 9:20

分岐点あり、直進する。左林道で木材作業中。

9/29 9:31

時々、分岐点がある。GPSで確認。

9/29 9:38

左林道を登って来た。Uターンして、登山道を進む。

9/29 9:47

尾根伝いに進むので、時々、チラリと青森市内が見える。

9/29 9:47

半沢コースは左カーブして進む。右折して、三角点に向かう。

9/29 10:00

振り返って、中央が半沢コースの分岐点。緩やか高度を上げる。

9/29 10:05

奥の木が生えていない草ボウボウ地帯が、警察のアンテナ設置跡地です。その手前の3mに三角点がある。手前右マーカーが三角点。中央マーカーが境界杭（赤ペンキ）左マーカー付き細い木の右、2.５mが三角点。

9/29 10:07

これが三角点だ。三等三角点、15cm角柱。頭が出ているが、まわりの土を取り除いた結果です。その内、埋まってしまうかも。４回挑戦して、やっとタッチできた。

9/29 11:54

東尾根経由で、山頂→笹山に出てきた。

9/29 12:25

笹山の梵珠山登山口に到着。

9/29 12:28

アンテナ塔（ RAB青森放送）です。

9/29 12:30

笹山には三本のアンテナがあります。

9/29 12:48

馬ノ神山到着。陸奥湾と青森市内が一望できる。八甲田の上部は雲の中。

9/29 12:49

テレビのアンテナ塔です。

9/29 12:49

テレビのアンテナ塔です。

9/29 12:56

一等三角点 補点 です。18cm角柱。549.1m
一等三角点の中のレベル２です。青森県内では、数ある三角点の中でも、２４の中に入るものです。

9/29 12:58

三角点の場所は、護岸で削られないで残された、アンテナ関連施設の隣です。写真中央部分が三角点です。

9/29 13:29

馬ノ神山の笹山側にも、アンテナがあります。

9/29 13:34

笹山〜馬ノ神山と五所川原市〜林道との十字路です。

9/29 13:41

又、梵珠山登山口まで戻ってきた。今度は林道を下ります。

9/29 13:46

アンテナ塔跡の広場に到着。林道ミラーへの出口は正面奥です。

9/29 13:48

振り返って、左がアンテナ塔跡地です、

9/29 13:48

登山道はこんな感じです。

9/29 13:57

この道は「 沼

9/29 14:00

空洞のあるブナ巨木。

9/29 14:17

三角点です。四等三角点、12cm角柱 357.5m 登山道上にあることがすごい。

9/29 14:18

ミラー側から、三角点を確認。登山道の奥。

9/29 14:22

尾根道での、ビューポイント。五所川原市のドームが識別できる。

9/29 14:22

こちらは中里方面。

9/29 14:29

カーブミラーの地点に到着。ミラーでの自撮り、

9/29 14:30

手前が林道。ミラーを巻いて登って行く。

9/29 14:32

センター行事の際、昼食場所となったスペースです。

9/29 14:40

分岐点です。確か、梵珠自然の家への道？？

9/29 14:47

沢を渡ります。対岸にロープが設置されている。

9/29 14:50

梵珠山大滝の滝元に近づいてきました。滝の上はこんな川です。

9/29 14:52

一段目の滝。

9/29 14:53

二段目の緩やかな滝。

9/29 14:53

滝が滝壺に落ちて行く様子です。

9/29 14:54

滝の上から、滝壺前に巻いて下りていきます。

9/29 14:55

登山道がきれいに刈り払いされています。中央右が滝の前広場です。

9/29 14:56

人の文字のような滝の流れ①

9/29 14:57

人の文字のような滝の流れ②

9/29 14:58

滝の周辺も刈り払いされています。

9/29 15:00

刈り払いがよくされている。

9/29 15:01

マンテンバイクかな？、車輪の跡がある。

9/29 15:03

胎内潜り近くの祠です。

9/29 15:03

胎内潜り石の案内板。

9/29 15:10

鳥居が工事中です。

9/29 15:11

鳥居の表面の材質は、極太塩ビ管です。

9/29 15:13

観音像の始まりでます。

9/29 15:13

観音像は昭和４年の物なのですね

9/29 15:14

参道を連想させる階段。

9/29 15:35

松倉神社の三つの祠。

9/29 15:38

裏の岩山の絶景ポイント、今日は岩木山は見えません

9/29 15:49

松倉神社を後にします。奥に赤い屋根の奥宮。更にその奥の岩山、３つの祠、松と岩木山のコラボも。

9/29 16:00

サングラスの落とし物。マーカーを付けて目立つようにして置きました。観音堂跡→松倉神社に向かう、600m？左にある。

9/29 16:07

観音堂跡。

9/29 16:07

少し立寄ります

9/29 16:08

笹山方面への分岐点です。

9/29 16:18

山頂手前の案内標示板。

9/29 16:19

中央右に三角点あり。中央左に境界杭あり。

9/29 16:20

三等三角点、15cm角柱、468.3m

9/29 16:21

三角点の位置。梵珠七観音の左側です。

9/29 16:22

梵珠七観音。

9/29 16:23

ガスできました。青森市内はガスの中。

9/29 16:29

金撞堂山避難小屋です。

9/29 16:33

寺屋敷前西広場の特徴ある巨木。

9/29 16:38

岩木山展望所まで来た。岩木山は全く見えません。

9/29 16:47

六角堂です。３合目です。

9/29 16:50

陥没箇所あり、山手に迂回する。

9/29 16:54

迂回箇所から登山道に下りる場所。①.ロープが設置されている、②.空洞がいくつもある見事なブナ。

9/29 16:59

サワグルミ登山口にゴール。

9/29 17:00

まわりは、見事に刈り払いがされている。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

岩木山赤倉口から撤退して梵珠山来ました。長丁場を覚悟していたので、以前から梵珠山の大きな周回をやってみたいなぁとも思っていたので実行した。ホタル橋→半沢コース→ピーク246.2m 三等三角点→東尾根→笹山→馬ノ神山（一等三角点 549.1m）→笹山→復活ルート→（四等三角点 357.5m）→梵珠山大滝→松倉神社→梵珠山（三等三角点 468.3m）→釈迦堂山→サワグルミ登山口となった。一周した感想は、半沢コースは2/3近くが林道歩きなので面白くない。復活ルートを経由したことで、笹山→梵珠大滝につながることができた。更に、その復活ルート上に三角点があるということも魅力的だ。
このコースの中の三角点のことであるが、一等・三等・四等の異なる等級の三角点が揃っているという偶然もある。