こ、こ、これが栗駒山ですか(*゜▽゜*)！！！ 〜調子に乗って秣岳〜

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:32

5:21 いわかがみ平
6:26 東栗駒山
6:54 東栗駒分岐
7:11 中央・東栗駒コース合流地点
7:19 栗駒山
7:40 天狗平
7:52 御駒岳
8:48 しろがね湿原岩峰
9:02 9:05 秣岳
9:19 9:59 しろがね湿原岩峰
11:03 御駒岳
11:03 12:01 展望岩頭
12:16 天狗平
12:34 栗駒山
12:42 中央・東栗駒コース合流地点
12:55 東栗駒分岐
13:14 東栗駒山
13:53 いわかがみ平

天候

晴れ後薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

こちら往復下道なのでたいした情報は持ってませんが、宮城県って意外と広いっす。
いわかがみ平駐車場（乗用車約100台、トイレ有）
※紅葉シーズンは満車になり次第、通行制限がかかりますので御注意下さい。
　詳しくはこちらへ⇒　https://www.kurihara-kb.net/publics/index/217/
この日、5:20頃ほぼ満車でした。早っ！

コース状況／危険箇所等

東栗駒コース序盤：粘土質でスリップ注意。ハシゴ、大岩の段差も有り。
約100mの沢登り：この日は水流無しで難なく登れましたが、通常は水が流れかなり滑るらしいです。
栗駒山頂下の急登：時間帯により渋滞気味に。登り優先で慎重に。
御駒岳から秣岳方面の下り：雨が降ると泥濘になるそうです。

写真

日の出前に出発

こちらから

よーく読みましょう！

ハシゴや、

大岩と、

格闘してたら陽が昇ってた。

今シーズン初！

染まってる〜♪

注意書きにあった「沢を100m登る区間」

この日はこんなでしたが、通常は水流有りだそうです。
ここを越えると・・・

栗駒やまー！

ずっと見守られながらの歩き

遠く東、モノクロームな雲海風景

そして西には総天然色風景

よそ見してると「ザザーッ」となる道

キョロキョロ、「ザザーッ！」
・・・・・ほらね(￣▽￣;)

東栗駒山山頂
朝の時間は冷たい風が吹いておりました。

少しづつ表情を変える栗駒山

小高い岩峰へ

登って振り返り、東栗駒山

容姿端麗

笊森の向こうに焼石の峰々　他にも岩手兄山や早池姉山が姿を見せてくれました。

草紅葉は神々しく光り

染まる葉はその光を集め輝くのでした。

近づくと「壁」の感覚

草紅葉〜♪

山頂へ向かう急登

前を行く方の背中が遠のく

「神の絨毯！」の異名が納得の景色

で、山頂到着〜！

山頂風景
ほんの1〜2秒、人が居なくなった。

宮城県方向に大きな雲海

西の稜線へ

飛び込みたい衝動

御駒岳（＝御駒ヶ岳、左）と秣岳（右）

御駒岳へ

キョロキョロ、「ザザーッ！」
本日2度目

天狗平

2019.9.28現在　天狗平の分岐から須川温泉方面（天狗平〜昭和湖〜苔花台）は火山ガスの発生に伴い通れませんので御注意下さい。

御駒岳（展望岩頭）へ着くと新たな景色が広がる

秣岳

昭和湖

剣岳

龍泉ヶ原

秣岳へ

まずは鞍部目指して降りて行く

スリップ注意です。

鞍部からは新たな景色！

彩りの稜線

草紅葉の稜線

しろがね湿原（草原）と岩峰
前後に人が居なけりゃスキップしてたよ。

岩峰から又新たな景色！

秣岳は直ぐそこ！

秣岳へ

須川湖

秣（まぐさ）岳山頂！
こっから折り返し。

さっきの岩峰へ戻る

この景色で休憩〜♪

しろがね湿原（草原）

あの上まで戻らなきゃ

御駒岳への登り返しが始まる

辛い登りも、たった1コマで終わる・・・・・、ヤマレコって凄い！

龍泉ヶ原の見える地点で再び休憩〜♪熱いコーヒー2杯と眠気を闘わせながら、夢見心地の1時間。

さてと、栗駒山へ

「♪〜あーかいあかーい赤い仮面の・・・」
・・・選曲ミス！、しかも古っ！

紅葉ばかりじゃ目がチカチカするので。

ここまで染まるかってーぐらいに紅！朱！赤！

振り返り、御駒岳の見納め

再び、栗駒山山頂！
丁度お昼時で人、人、人でごった返す山頂なのでした。

下山も東栗駒コースで

朝は逆光でよく見えなかった東栗駒山

栗駒山
たとえ紅葉してなくとも、カッコイイ素敵な山

東栗駒山山頂

ここで30分ほど栗駒山と「にらめっこ」してから帰るつもりだったが、手持ちの水が残り僅かで下山続行。

「さいならー。」

無事にいわかがみ平（左上）へ戻り下山完了。

装備

備考

寒いと予想して水1.8リットル持参も、気温上昇・・・。もう0.5リットル持って行きゃ良かった。

感想

anohinokaze

今回撮影した写真は757枚（通常は300枚前後）でして、過去ベスト3に入る枚数でした（恐らくですけど）。
私の性格上の個人的な考えですが、撮影枚数＝感動値と思っております。
感動とかを他人様に伝えるのは苦手且つ下手なものですから、この撮影枚数の多さで今回の感動！を分かって頂けたら幸いです。

コメント

kokotarou

栗駒の魅力を伝えるナイスレコです！
anohinokazeさん　こんばんは。遅コメ失礼いたします。
飯豊でお話に出ていたのでいらっしゃるかなと思っておりましたが丁度タイミングの良い日だったようで安心いたしました。
それにしても東栗駒〜秣のピストンをする人は初めて見たかもしれません（笑）大抵の方は上りか下りで中央コースで使用しますから純粋なピストンはかなり珍しい歩き方ですね。とはいえ個人的には東栗駒の稜線から望む栗駒山が一番カッコいいと常々感じている（宮城県民の贔屓目）のでこのコースを選んで頂けるのは嬉しいです。
栗駒にはその他にも魅力的なコースもありますので気が向きましたらまた足を運んで頂ければ幸いです。
長距離コース、長距離運転おつかさまでした。

anohinokaze

kokotarouさん、こんばんは！
その節は根掘り葉掘りと栗駒の事を伺いまして失礼しましたー。
更にはタイムリーな栗駒レコ、感謝！です。
おかげ様で天候に恵まれ、駐車場もギリギリセーフ(^^ゞで栗駒山を満喫してまいりました。
こちらは同じ漫画や小説を2回以上読まないと頭に入らないタイプなので、同じ道を往復、つまり2度歩かないと駄目なんですよねー。
kokotarouさんが紹介されてた虚空蔵山の彩りは来年以降の楽しみに取っておきます。

いやー、それにしても見事でした栗駒の紅葉は。
暫く栗駒ロスの日々が続きそうで怖いぐらいですよ。
ホントお世話になりましてありがとうございましたー。