栂海新道 猿倉~親不知

2019年09月27日(金) ~ 2019年09月29日(日)

• GPS: 56:24
• 距離: 45.3km
• 登り: 3,731m
• 下り: 4,906m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:37

5:44 猿倉登山口駐車場
5:47 5:52 猿倉荘
5:54 猿倉登山口駐車場
6:48 6:49 白馬尻荘
6:52 7:01 白馬尻小屋
9:02 9:17 岩室跡
9:35 9:49 避難小屋
10:54 11:47 白馬岳頂上宿舎
12:13 12:15 白馬山荘
13:09 白馬岳
13:45 13:46 三国境
14:26 鉱山道分岐
15:17 15:21 雪倉岳避難小屋
15:21 宿泊地

2日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:16

3:20 宿泊地
6:32 小桜ヶ原
6:50 6:51 水平道分岐
8:01 8:10 朝日岳
8:41 8:47 吹上のコル
9:08 9:09 照葉ノ池
10:00 10:01 アヤメ平
11:17 黒岩平
11:35 11:40 黒岩山
12:48 12:58 サワガニ山
13:32 13:47 北又の水場
14:22 14:28 犬ヶ岳
14:36 栂海山荘

3日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:11

4:55 栂海山荘
5:49 5:50 黄蓮山
6:17 黄蓮の水場
6:27 6:32 菊石山
6:53 7:05 下駒ヶ岳
8:14 白鳥山避難小屋
8:15 8:35 白鳥山
8:57 山姥平
9:28 9:33 シキワリの水場
9:41 金時坂ノ頭
10:28 坂田峠
11:03 尻高山
11:47 二本松峠
13:08 13:14 親不知 栂海新道登山口
13:15 14:06 親不知観光ホテル
14:06 ゴール地点

雪倉岳避難小屋から2時間弱の間、なぜかガーミンが作動不良でGPS拾わず。電波が弱いとかいう表示が？
結局、この部分は手書きです。
白馬山荘から山頂までも一部手書き。ここはバッテリー切れに気付かず。

天候

9/27：晴れ、9/28：曇り時々小雨、9/29：曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

〇スタート：駐車場：猿倉無料駐車場
〇ゴール：親不知：ここから愛知県一宮市の方のご厚意で車で途中の駅まで送っていただきました。そこから白馬駅まで電車で行く。本当にありがとうございました。
〇白馬駅〜猿倉：16:40に到着しましたが、バス最終の16時に間に合わず。タクシーで猿倉まで。20分、確か3200円位。

コース状況／危険箇所等

2泊目の栂海山荘直前の痩せ尾根は危険。強風時、夜間は通過しない方が無難。
入道山から親不知までは、熊の痕跡が多すぎる。ホカホカの糞が多数。赤い木の実の食痕多数。入道山山頂で休憩中に、熊が木をゆする音がしました。10〜15m位の距離だとおもいます。かなり近いです。その後の下山中にも、バキバキという音がしました。人を恐れているようには感じませんでした。登山道に糞が多数あるのは、明らかに登山者へ自らを誇示するマーキングだと感じました。

写真

9/27 5:34

猿倉駐車場から、ドーン！！

9/27 6:11

ドドーンと栂海新道開始です！！
まずは白馬岳を目指します

9/27 6:50

9/27 7:15

雪渓は小雪渓となっていましたが、それでもスゴイ！！

9/27 7:28

9/27 7:52

9/27 8:40

9/27 8:49

9/27 9:41

9/27 9:54

9/27 10:31

9/27 10:40

9/27 10:40

9/27 10:52

白馬岳頂上宿舎です。
外来食堂で昼食と食べました。
ありがたい！！

9/27 12:06

こちらは日本初の山小屋で800人宿泊可能な白馬山荘。
外来食堂のスカイプラザは9/23で今シーズン終わりです。

9/27 12:13

建物が格好良いです

9/27 12:14

9/27 12:26

9/27 12:29

9/27 12:38

白馬岳山頂

9/27 12:39

切れ落ちてます

9/27 12:49

どこかしら大雪山の忠別岳に感じが似ています

9/27 13:13

9/27 13:13

9/27 13:14

9/27 13:17

9/27 13:18

白馬岳をバックに御嫁様！！

9/27 13:22

9/27 13:26

9/27 13:29

9/27 13:33

9/27 13:36

9/27 13:38

9/27 13:53

美しいです

9/27 13:56

9/27 14:01

9/27 14:04

9/27 14:12

9/27 14:13

9/27 14:21

9/27 14:26

9/27 14:55

9/27 14:59

綿チングルマ！！

9/27 15:11

9/27 15:13

9/27 15:17

雪倉岳避難小屋。テントも張れそうなスペースがあります。
トイレは、なんと！！小さな明かりがつくんです。
トイレ、結構きれいです。中には、銀マットや緊急用の化繊シュラフが置いてありました。とてもきれいな避難小屋です。
緊急時以外は使用を控えるように・・・と注意書きが・・・。
m(__)m。

9/28 4:06

翌朝は3：20出発。
本日コースタイム12時間のため早出です。
雪倉岳山頂は真っ暗・・・

9/28 5:30

9/28 5:51

9/28 6:34

雪倉岳を過ぎても紅葉がとてもきれいです。
栂海山荘までずうっと景色が素晴らしい！！

9/28 7:06

9/28 7:36

9/28 8:04

朝日岳への登りは結構疲れました

9/28 8:21

9/28 8:23

9/28 8:25

9/28 8:28

9/28 8:33

9/28 8:33

9/28 8:34

9/28 8:35

9/28 8:38

9/28 9:01

9/28 9:40

9/28 10:06

9/28 10:20

9/28 10:31

9/28 11:07

9/28 11:11

9/28 11:18

9/28 11:18

9/28 11:26

9/28 11:28

9/28 11:35

9/28 11:36

9/28 12:10

9/28 12:48

9/28 12:48

9/28 12:49

9/28 13:14

9/28 13:29

9/28 13:41

北俣の水場です。ここは必ず汲みます。とても良い水です。
コースタイム10分とありますが、5分で2L汲んで戻れました。
雪倉岳から北上した燕岩の少し北側の常水の水場でめいっぱい組んでいたので、これで手持ちの水と合わせて2人合わせて6.5Lです。

9/28 13:57

9/28 14:05

9/28 14:12

9/28 14:26

栂海山荘の少し手前に少し危ない痩せ尾根があります。落ちたら死にます。強風時や夜間は危ないと思います。お気をつけて。

9/28 14:31

感謝感謝です。
ありがとうございます。

9/28 14:31

9/28 14:36

栂海山荘

9/28 14:36

毛布が沢山あり、敷布団、掛け布団として利用可能です。
ありがたいです。1人2000円、テントは1000円です。
至れり尽くせりです。

9/28 14:37

山荘前の広場です。
今日は自分たち2人のほか、6名でした。
40人宿泊可能ということですが、実際は20人程度が適切だとおもいます。トイレも匂いがしませんが、皆さん、空中トイレと呼んでいました。
自分は、とても快適だと感じましたが・・・。
空中トイレというのは、農〇小屋のトイレがふさわしいと思うのですが・・・。

9/28 14:37

オタマジャクシ、飼ってますね。
翌朝はそこそこ強風でしたが、栂海山荘までくれば樹林があるので大丈夫です。2000m以上の場所では15m以上は吹いていたかもしれません。ちょっと危なかったかも。

9/29 6:32

栂海山荘から少し行くとあります。
ちなみに栂海山荘から先は、黄連山から樹林が高くなり、景色はあまり見えません。強風時は頼もしいですが・・・。

9/29 8:15

白鳥小屋。
毛布や金額は栂海山荘と同じです。
10人位が適切か？

9/29 8:35

9/29 8:40

9/29 13:02

なんと晴れてきました！！

9/29 13:07

すぐ曇りましたが・・・。

9/29 13:21

9/29 13:21

9/29 13:22

9/29 13:49

おなじみのゴール！！
ああ…、たっのしかったあ！！

9/29 13:49

おしまい！！

撮影機器：

S4-KC KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ(ジオラインLW) ミレーメッシュシャツ(ドライナメッシュシャツ) ズボン 靴下 着替え3日分 手袋（薄手と非防寒のテムレス） 防寒着（化繊上着とカシミアの肌着） 雨具 サロモン（Xウルトラ3GTX) ザック(グラナイトギア　クラウン３６L) 食料6食分 行動食3日分 非常食 水4.5L 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS(ガーミンMAP64S) 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 サングラス ツェルト（ヘリテイジ　クロスオーバードーム2） 携帯(ガラケー スマホ) トレッキングポール（シナノFREE115）

コメント

hotti1315

栂海新道いいですね。3日の縦走なんて羨ましすぎ。海から日帰りなら、どの辺りで折り返しすればいいのでしょう？

グリーン☕⛷

Re: 無題
人によって体力はことなりますので、なんともいえませんが、一般的な物差しとして、登りを時速1km、下りを時速2km進めるとして推測します。
1日9時間行動として、登り7時間、下り3.5時間なら海から7km程度（往復14km程度）で折り返すのが一般登山者として適切かと思います。後はご自分が通常、休憩時間含めてコースタイムの何割で進めるか、掛けてみれば良いかと思います。ct0.5（コースタームの2倍の速さ）で10時間歩けるなら30km程度は行けるでしょう。
あくまでもざっとです。
ちなみに栂海山荘から海までが約15km、標高だけで1500mの下りです。
これならば往復30km、標高は登り、下り1500mですから、累積だと1．3倍とすれば約＋−1800ｍ程度だと思います。
ただ、栂海山荘から北側はそれほど頑張っても、景色は今一です。
それと、ナイトハイクは間違いなく熊が居ますので、今はかなり危険だと思います。
私は結構ナイトハイクをしますが、入道山から親不知間は今は絶対に行きません。リスクが高すぎます。