鎌ヶ岳（三ツ口谷ルート）

2019年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 6.6km
• 登り: 686m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:46

8:23 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
9:07 9:08 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
9:57 10:10 大滝
10:55 10:57 尾根道分岐2下
11:04 11:14 長石尾根・三ツ口谷分岐
12:30 13:29 鎌ヶ岳
13:36 13:44 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
14:31 14:36 武平峠
14:47 14:59 武平トンネル東口駐車場
15:24 15:47 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
16:09 御在所岳中道ルート前駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在所岳中登山道口前駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所、急斜面多数
中道登山口〜武平峠路の入り口に登山ポスト

写真

10/1 8:23

平日の朝の中登山道口前駐車場の様子

10/1 8:25

県道577号を少し下った山荘の脇から登山路に入ります。

10/1 8:33

すぐに登山ポスト。

10/1 8:51

しばらくはこんな感じにスカイラインに平行して登っていきます。

10/1 9:05

この巨大堰堤を越えます。この堰堤の右端で武平峠に向かう道と三ツ口谷に向かう道が分岐。

10/1 9:10

広くなった河原を横断していきます。

10/1 9:57

三ツ口谷ルートは渓流に沿って、渡渉や滝の右斜面をまいて登ることが何度もあります。写真は大滝？この後、一番の急斜面をよじ登っていきます。

10/1 10:32

この辺り目印、踏み跡なく、ケルンを頼りに枯れ沢を登って行きます。

10/1 10:40

滝が何度も現れます。

10/1 10:52

三ツ口谷からガレ場経由で登るルートと長石尾根にトラバースして登るルートの分岐、長石尾根方向に進みます。

10/1 11:47

長石尾根から続く鎌ヶ岳主峰の尾根に取り付きます。最初のロープ場。この後も厳しい急斜面が断続的に現れて一気に体力を奪われました。

10/1 11:55

御在所岳が見えたとカメラを構えている間に雲に覆われていきました。

10/1 12:20

鎌ヶ岳をこの角度で見ると全然形が違います。

10/1 12:31

もうダメ、もう無理というところで唐突に頂上銘板の脇に出ました。この後、頂上で昼食休憩中にもガスに包まれ大粒の雨が落ちてくる、前回と同じ状況。

10/1 13:57

登ってきた斜面を降りる勇気が今の自分にはなかったので武平峠に向かって下ります。こちらも結構な斜面。途中ようやく下界の様子が見えました。湯の山温泉から菰野町方面。

10/1 14:22

雨乞岳

10/1 14:22

御在所岳

10/1 14:31

武平峠に到着。

10/1 16:08

無事駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

HUAWEI nova 2 HWV31 au HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 GPS 携帯 ストック

感想

TrailJoy

仕事の都合で約1年ぶりとなった山行。比較的短距離で行って帰れる鎌ヶ岳に登ることにした。前回はカズラ谷ルートを採ったので、今回は三ツ口谷ルートで登り、長石尾根ルートで下るコースを計画した。しかし三ツ口谷ルートが思った以上にハードなルートで1年のブランクのある今の自分にはとうてい太刀打ちできるものではなかった。鎌ヶ岳直下の尾根道も想像していた以上の厳しい急斜面の連続で息も絶え絶えになりながら登るもこれを下るのは今の自分のスキルでは無理と判断し、比較的短距離と聞いていた武平峠に下りる尾根道で下山した。しかしこのルートすら疲れた状態で下りるのは困難を極めた。やはり長期のブランクはきつく、今後は再び低山歩きから体づくりをやり直そうと反省した次第。
天気は全般に日差しがあったが、山の上のほうは度々ガスに包まれ、展望はほとんど望めなかった。10月というのに平地の気温は30度に達し、とても蒸し暑い山行となった。