京都北山 天ヶ岳（鞍馬から大原の里へ）7月定例会

2012年07月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 11.2km
• 登り: 711m
• 下り: 720m

コースタイム

10:35鞍馬駅〜10:55薬王坂〜11:40P525三角点〜12:00三又岳〜12:45天ヶ岳〜
12:55鉄塔広場(昼食)13:20〜13:50シャクナゲ尾根分岐〜（寂光院道）〜14:20翠黛山分岐〜
14:50寂光院前〜15:15大原バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

叡山電鉄鞍馬駅下車
下山後は、大原バス停から京都バスで出町柳、河原町へ

コース状況／危険箇所等

全コース樹林の中の道ですので殆ど展望はありませんが、コースははっきりしているし、
道標も適度にあるので歩きやすい道でした。
天ヶ岳山頂から百井峠側に10分ほど行くと送電線が乗り越える（鉄塔あり）展望の良い鞍部がある

写真

7/8 10:07

叡山電鉄終点の鞍馬駅。風情のある駅舎です

7/8 10:15

駅前にある鞍馬のシンボル？天狗さん

7/8 10:18

右　京みち　左　ひえいざん　と書かれた石標
比叡山へは、今日辿る薬王坂を越えて大原から行くのでしょう

7/8 10:37

鞍馬寺山門を左手に見て進み、天ヶ岳へは直ぐ先を右手の山に入ります

7/8 10:55

東海自然歩道、京都一週トレイルなどが通る薬王坂(375m)。真っ直ぐ降りれば静原を経て大原へ。天ヶ岳は左の登り坂を

7/8 11:36

本格的な登りに。木の根道は、鞍馬の奥の院道を思い出す

7/8 11:45

525mの三等三角点を過ぎると静原への分岐。天ヶ岳へは左へ

7/8 11:48

杉林の中を

7/8 12:00

三又岳の表示があるが、展望もなく標識がなければ単なる通り道

7/8 12:15

一寸気持ちの良い道

7/8 23:50

天ヶ岳山頂（788m）。少し広場になっているが、樹木に囲まれて展望はない。ここも標識が無いと通り抜けてしまいそう

7/8 23:15

山頂から北へ行った送電鉄塔の広場は南西方面に開けていて絶好の休憩ポイント

7/8 13:10

西の天狗杉方面に送電線が延びる

7/8 23:35

景色を見ながら昼食

7/8 23:21

反対の東側には木の間越しに琵琶湖の沖ノ島や近江八幡の半島の姿も

7/8 13:49

小出石へ下るシャクナゲ尾根(左)の分岐。前回はシャクナゲのトンネルをくぐりながら左側から登ってきたところです。今日は、真っ直ぐの大原へ

7/8 23:25

寂光院道の途中から数少ない京都方面の展望。左に翠黛山と金比羅山(奥)が並ぶ

7/8 14:23

大原への分岐。予定では翠黛山へ登ってから大原へ下山だったが、時間も時間なのでこの峠から寂光院へ下る

7/8 14:39

峠から15分ほどで林道に。。左の道を降りてきた

7/8 14:48

獣除けのゲートを通り抜けると寂光院はもう僅か

7/8 14:55

寂光院の門前付近。。。すっかり観光地である

7/8 14:57

寂光院脇を流れる清流。。京の奥座敷の雰囲気ですか

7/8 15:00

山の中では殆ど花を見ることはなかったが、降りてくるとアジサイなどの花が美しく咲いていた

7/8 15:02

7/8 15:06

7/8 15:08

狸の置物がかわいいので思わず撮ってしまいました

7/8 15:10

チョウジソウと教えていただきました

7/8 15:12

スベリヒユと教えていただいたのですが、一寸違うような。。

撮影機器：

DMC-TZ20 Panasonic

感想

ちゃむ

牛若丸ゆかりの鞍馬から天ヶ岳を越えて寂光院（建礼門院ゆかり）の大原へ。。今年の大河ドラマ「平清盛」にちなんだかどうか分からないが、梅雨の合間の7月の山々会定例登山であった。
叡山電鉄鞍馬線終点の鞍馬駅を10時30分というチョッピリ遅いスタート。蒸し暑さを心配したけれど意外にひんやりとして風も少しあって思ったより歩きやすかった。とは言え、このコースは終始樹林帯の中、花の季節でもないので、ただ黙々と下を向いて山頂を目指す。
途中、すれ違う登山者も殆どなく、静かな山歩きであった。

今回の歩行距離:11.2km　　今年の累積距離:303.7km
今回の累積標高:　995m　　今年の累積標高:24,471m