ニッコウキスゲはまだまだの霧ヶ峰&美ヶ原(美しの塔まで)
- GPS
- 01:39
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 166m
- 下り
- 156m
コースタイム
−11:45車山肩
12:45山本小屋−13:03〜07美しの塔−13:20山本小屋
天候 | 霧雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道20号線を西進する。元町交差点を右折して県道40号線を北進。道なりに走り 続けると霧ヶ峰スキー場周辺に到着するが、そのまま直進すると道の両脇に駐車場 があり、ここに車を止めて歩き出す。普段であれば、この時間には満車に近い台数 の車が止まっている場所だが、雨の影響でまばら。でも、ほとんどの方が歩く準備 をしていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 <霧が峰> 登山道は、踏み跡や指標がしっかりとあって歩きやすいが、車山乗越から車山肩に 向かうルートが途中から川のようになっていて歩くことができず、悪いとは思いつつ も、柵の中につけられた踏み跡をたどって歩きました。 <美ヶ原> こちらは、車も通行する未舗装の幅の広い道路を歩きます。所々に水溜りがあり ましたが、十分避けながら歩けました。 |
写真
感想
少し早いと思いつつも、今回は相方だけでなく、普段は歩くことすら嫌がる娘が
歩く気になったので、その熱が冷めないうちに花とケーキを目の前にぶら下げて、
車山へ。
家を出た頃は天気予報に反して晴れ間が覗いていたので、こちらよりも天気予報
が良かった諏訪湖周辺、より期待を持って高速を東進する。今回は、最近の傾向で
恵那山トンネルを抜けると...逆だったりしてと冗談を言いながらトンネルを
抜けると、天気は変わらず晴れ模様。しかし、諏訪湖に近づくにつれて山の上の方
は雲の中。車山肩に近づくにつれ、車のガラスも濡れだす。こんな天気だから、
当然の如く、いつもはほぼ埋まっている駐車場はパラパラと止まっている程度。
歩いているうちに何とかなるだろうと、ウインドブレカーを来て歩き出す。
この日、『霧ヶ峰ロゲイニング』が開催されていて、多くのロゲイナーが右往左往
している。このロゲイニング、オリエンテーリングのようだが、それと異なるのは
チェックポイントを回る順番が決められていないこと、そしてチェックポイントの
数が多く、対象となるフィールドが広大であること。優勝チームでさえ全てのポイ
ントを回りきることは到底不可能だとか。その点でオリエンテーリングより戦略的
と言われており、競技者には野山を駆け回る体力に加え地図の読解力、グループ内
のチームワークやコミュニケーション力、自然への深い理解が求められるらしい。
実際、歩いている間にも、何度も同じ顔を見る。
山頂まではほとんどがガスの中で、風も強くて肌寒い。しかし、山頂を越えて
車山乗越に到着した頃には青空も見られ、暑くなり出す。ロゲイナーにとっては
さぞ辛いことだろう。コロボックルヒュッテが見え出した頃、登山道が川のように
なっていて、足の踏む場もない所も。ここは、悪いと思いつつも柵の中にしっかり
と付けられた踏み跡をたどらせていただく。娘が歩くのに飽き出した頃に、丁度
コロボックルヒュッテに到着。甘さ控えめのケーキセットをいただく。ここは、
モンベルカードを持っている人だけだが、100円引きとなるので、しっかりと使わ
せていただく。肝心のニッコウキスゲ、車山肩と車山乗越の両群生地共、まだまだ
といった感じでした。
少し時間があったので、美ヶ原へも向う。こちらは、娘が3歳の時に来て以来と
なるので、実に18年振り。(私は、昨年三城から登っては来たが。)山本小屋で
昼食をとり、美しの塔までの往復とする。牧場にはサラブレットもいて、その大き
な馬体を目の前で見ることができた。こちらは、王ヶ頭方面は雲の中。しかし、
あのアンテナ群を見てしまうと興醒めしてしまうので、これはこれで良しかな?
初めて、ハイキングに娘がついて来た。これに懲りずに今後も一緒に来てくれ
ればいいが...
ちなみに、今回からプレミアムプランに加入したので、写真は多く登録できる
ようになり、毎回、写真の選択に苦労していた(?)のが、気にせずに登録できる
ようになった。
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