尾瀬ヶ原
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 197m
- 下り
- 197m
コースタイム
2日目見晴−山の鼻−鳩待峠
天候 | 両日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
新宿07:50発尾瀬戸倉11:40着。往復7000円 戸倉〜鳩待峠900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴らしのキャンプ場は工事のため2012年は閉鎖するようです。 2日目、大雨のあとだったので見晴らしから東電小屋方面、竜宮からヨッピ橋方面、など数か所、木道が水没して通行できなくなった。 |
写真
感想
二年ぶりの尾瀬。尾瀬ヶ原でテント泊を考えていたのだが今年は見晴らしのキャンプ場を改装するようで一年閉鎖中とのこと。予報では2日とも雨なので今回は贅沢に山小屋に泊まることにする。
関越交通の新宿朝発の直行バスで到着が12時前。
今日は朝から雨。でも尾瀬は雨でも、いや雨だとよりいっそう気持ちいいのでよしとする。
雨具はINTEGRAL DESIGNのSIL CAPE。これがとにかく便利。風のでる稜線歩きがあるような山行以外は雨具はすべてこれ。ザックカバーを兼ねるし、両手は自由に動かせる。そしてなんといっても暑ければはだけることができて温度調節がしやすい。
ポンチョでなくケープなのがおおきな利点。てばなせないです。
コースタイムの倍の時間をかけるつもりで植物図鑑をひきつつゆっくり進む。なにかレアものはないだろうか?
山の鼻で小休止していよいよ尾瀬ヶ原。これで何度目だろう、たぶん一生通う山域だな。
花としてはワタスゲ、カキツバタがメインに咲き誇っていた、ちょうどキスゲへの移行期なんだろうか?この花模様の時期にはじめてきた気がする。
咲き残りのミズバショウや時間ぴったりのヒツジグサなどをみれてまんぞく。
のんびり5時頃、ひのえまた小屋にチェックイン。ありがたいことに個室を割り当てられた。超高温のおふろとふかふかの清潔な布団でゆっくり休めました。
翌日も朝から雨。
きょうは東電小屋からヨッピ橋を通って帰るつもりだったが。前夜の大雨でそちら方面の木道が各所で水没しているみたい。一度みにいってみたが、たしかに10mくらいにわたり水没していた。
なので昨日と同じ道をさらにのんびりペースで歩く。オゼヌマタイゲキの群生を気に入る、あの緑とも黄色ともいえない色味がよい。
小屋にあった雑誌にかいてあったオゼコウホネがこの時期のレアもののようなので池塘があるたびに目をこらして歩く、前日ヒツジグサをみたところで水面にうかぶ黄色い球状の花をみつけたが遠くて判別つかず。
途中晴れ間も出たがほぼ2日とも雨で今回の尾瀬行を終える。
帰りは戸倉バスターミナル近くの尾瀬ぷらり館のお風呂(500円)。
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