乾徳山・笠盛山・黒金山縦走
- GPS
- 06:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,864m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■復路:西沢渓谷入口から山梨市民バスで山梨市駅BS 900円(ICカード不可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 乾徳山山頂から西沢渓谷は一部倒木などもあるがリボンがふんだんにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
乾徳山、笠盛山、黒金山を縦走してきました。乾徳山は山頂付近の垂直岸壁を鎖で登ることで知られています。標高差1200m、16kmの道のりを7時間かけて踏破しました。
臨時特急かいじに乗って塩山駅へ。好天の週末とあってバス停には行列ができていました。2台のバスに分乗しましたが後ろの方は乗れなかったかもしれません。
登山口に着いたら速やかにスタートします。というのも今回のルートはコースタイムの0.7掛けで最終バスギリギリ。しかもバスの到着が10分ほど遅れたので急ぐ必要があったのです。
乾徳山には二つのルートがありますが、空いていそうな道満尾根を登りました。山頂に近づくと大岩や鎖が出現し、特に山頂直下の鳳岩は足がかりがほとんど無いため腕力で体を引き上げる必要があります。でもまあ滑落するわけでもないので腕力とメンタルだけの問題でしょう。ここはよく渋滞すると言われますが、ハイスピードで登ったこともあり、ほとんど待ちませんでした。
風もなくよく晴れていて、山頂からの風景は最高でした。この時点で予定より10分早かったため、そのまま縦走ルートを進みます。乾徳山北峰では通路を塞ぐように食事をしているペアがいて、ちょっとどうかなと思いました。
この先、西沢渓谷までは誰にも合わず単独行となりました。踏み跡が薄い場所もありましたが、これまで以上にリボンがあって迷う心配はありませんでした。笠盛山の山頂は展望がなくサクッと通過。山と高原地図によると乾徳山北峰から笠取山までは80分ですが、他のレコにもあったように50分が妥当かと思います。黒金山の山頂は西に張り出したスペースがあって、国師ヶ岳方面を気持ちよく見渡せました。急ぎながらもここでしばし時を忘れて空と山の風景を楽しむことができました。
あとは一気に駆け下りて時間を稼ぐつもりだったのですが、最後の西沢渓谷5kmが思いの外辛かった。観光地なので整備された道かと思いきや、滝を望む沢沿いの道は滑りやすくて気が抜けませんでした。渓谷の境界となる吊橋から西沢山荘までの所要時間も、山と高原地図では20分となっていますが実際には10分かからない程度だと思います。
結果的に西沢渓谷のバス停には予定時刻より30分早く到着することができました。バス停で待つ間20名くらいの人が通りましたが、バスに乗ったのは私の他には一人しかいませんでした。定刻通りに山梨市駅に到着し、バスの中でチケットレス予約した特急かいじでビールを楽しみながら家路につきました。
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