天狗原、南岳/紅葉を求めて

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月07日(月)

• GPS: 22:35
• 距離: 38.3km
• 登り: 2,276m
• 下り: 2,643m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:55

距離 15.7km 登り 463m 下り 148m

7:44 上高地バスターミナル
7:49 7:50 無料トイレ
7:54 河童橋
8:01 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:34 8:51 明神館
8:55 徳本口(徳本峠分岐)
9:41 9:42 徳沢公衆トイレ
9:48 9:53 徳澤園
10:12 10:13 新村橋(パノラマ分岐)
10:57 11:31 横尾 (横尾山荘)
12:22 12:30 槍見河原
12:43 12:46 一ノ俣
12:55 12:56 二ノ俣
13:39 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:47

距離 7.9km 登り 1,352m 下り 203m

6:03 槍沢ロッヂ
6:42 6:58 赤沢岩小屋（ババ平）
7:28 槍沢大曲り
8:25 8:31 槍沢・天狗原分岐
9:40 10:38 天狗池
13:18 13:19 天狗原分岐
13:44 南岳
13:50 南岳小屋

3日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:46

距離 14.6km 登り 462m 下り 2,325m

6:39 南岳小屋
7:52 8:04 南岳新道 救急箱
10:29 10:48 槍平小屋
11:34 11:35 藤木レリーフ
11:39 11:49 滝谷避難小屋
13:43 13:44 白出沢出合
14:28 14:29 穂高平小屋
15:08 15:09 小鍋谷ゲート
15:25 新穂高温泉駅

下山ルートの選択を誤った。南岳から天狗原への下山の岩稜を嫌がって、もっとハードな南岳新道を下山してしまった。槍平からの登りには梯子などが壊れていて上級者のみの通行云々と注意されており、道理でハードだったわけだ。南岳の下りのところには何も書いておらず、よく調べてからのルート選定が当然とはいえ、書かれていても良かったと思うが。(
下りの方が危険なんだから)

天候

一日目☀、二日目概ね晴れ、三日目ガス時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡大橋の駐車場を利用、一日600円。新穂高からタクシーで沢渡に行こうとしたら、濃飛タクシーのおばさんに「今日、うちはそこ行ってないんだよねぇ」で、全く来る気ありませんでした。平湯も上高地からお客を乗せてきたタクシーでもない限り、ないそうです。上高地などと違ってタクシーは期待できません。

コース状況／危険箇所等

天狗原から南岳はちょっとした岩稜。南岳新道は荒れていて、木道、梯子も壊れているところがあります。槍平からの登山道は大きな石の続く歩きにくい道です。

その他周辺情報

新穂高などのホテルなども平日は空き室があるようです。今回は平湯のバスターミナルの前にある宿泊案内所で適切な金額のお宿を探してもらいました。平湯は『高い』というイメージがありましたが、平日は適切な価格だそうです。

写真

10/5 7:41

上高地の朝、まだ霧が出てます。

10/5 7:49

河童橋から、先は長い。

10/5 8:44

実がなってます。

10/5 8:55

ただの道標ですが、夏行ったところだと思うと親しみがわきます。

10/5 10:01

黙々と歩く街道。

10/5 10:59

横尾から明神岳。登山者で一杯ですが、ほぼ涸沢方面へ向かう人。槍ヶ岳方面はそれほどいません。

10/5 11:29

なので、槍沢方面で休む人はあまりいない。

10/5 12:21

最近雨が多かったので、水量も多い。

10/5 12:55

一ノ俣橋。

10/5 13:12

秋の色。

10/5 13:40

槍沢ロッジにとうちゃこ。

10/5 17:01

夕食、夏と同じから揚げ。から揚げ食べれないんだよね。ただの偏食。

10/6 5:03

朝食です。ブレた。

10/6 6:03

朝の様子ですが、みんな明ける前に出て行ってしまう。

10/6 6:50

ババ平から。

10/6 7:26

東鎌尾根への分岐ですが、北鎌尾根への道でもある。この日も北鎌方面のヘリが飛んでました。事故が相当多いみたい。少し歩けるようになると、北鎌へと勘違いするのかな?

10/6 7:36

もうすぐ、天狗原への分岐。

10/6 8:31

分岐にはピストンの人のザックが一杯。

10/6 8:46

あの窪んでいるところの裏が天狗池。

10/6 8:53

何の鳥。

10/6 10:18

逆さ槍。「逆さ富士が見える池ってどこですか?」って聞かれた時はぶっ飛んだ。

10/6 10:31

ガス纏う槍ヶ岳。

10/6 11:45

南岳へ向かう途中での前穂と前穂北尾根。

10/6 12:04

頑張るぞ。

10/6 12:39

こまめにペンキマーク。

10/6 12:40

カメラで何を撮ってる?

10/6 12:44

もうすぐ南岳分岐。

10/6 13:09

分岐、とうちゃこ。

10/6 13:37

山頂、久しぶりの3,000メートル峰。

10/6 13:42

山頂からすぐ下に南岳小屋。前に来たときは避難小屋だったのだが。(と言っても前回は43年前だけど)

10/6 13:51

10/6 17:47

夕食です。心なしか昨日の夕食より品数がおおいような・・・。

10/7 5:58

朝食です。

10/7 6:40

風も強く、翌日の天気も荒れそうなので、下山することに。

10/7 6:53

在所はざれ気味のジグザグ道。

10/7 6:57

橋?

10/7 6:58

10/7 7:27

結構大変な下山路。

10/7 7:31

ここは右側が切れてます。

10/7 7:55

こんなものまで。

10/7 8:00

一息入れる花。

10/7 8:21

まだまだ。

10/7 10:13

厳しい下山の半分程度が終わり、南沢を渡るともうすぐ槍平小屋。

10/7 10:33

やっと槍平小屋。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

seki-chan

長らく行きたいと思っていた氷河公園に行けた。ただ天候悪化のため、次の目的の3,000メートルの稜線を歩いて、ヒュッテ大槍に泊まるということはかなわなかった。残念だったのは、もう小屋締め間近なので灯油がないのか南岳ヒュッテの暖房がなく、寒かったこと。スタッフでさえ寒そうにフードをかぶっていた。その上、昔の山小屋のように『泊めてやる』感満載であいさつもなく、こちらから「おはようございます」などと言っても知らん顔。態度も寒いものだった。常連さん?には愛想が良かった感じでしたが、これもまたどうかと思うのだが。