林道ゲート
今回は津南町太田新田からガイドでの所要時間が一番短い「黒滝コース」を選んだ。ゲート前(2.5万地形図905.5M標点西側付近)の路肩に駐車。
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林道ゲート
今回は津南町太田新田からガイドでの所要時間が一番短い「黒滝コース」を選んだ。ゲート前(2.5万地形図905.5M標点西側付近)の路肩に駐車。
黒滝橋
林道ゲートがらオフロードに変わり、登山口はこの橋の手前左側。
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黒滝橋
林道ゲートがらオフロードに変わり、登山口はこの橋の手前左側。
登山口
登山口には標柱(不鮮明な「小松原湿原登山道入口」の標記あり)1本が立つ。
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登山口
登山口には標柱(不鮮明な「小松原湿原登山道入口」の標記あり)1本が立つ。
迷路(要注意)
第1徒渉点手前に2本の白リボンが下がり、刈り払いされた道が延びていた。疑いも無く引き込まれ、数百メートル先でルートが消失してミスに気付いた。この間3〜40分時間のロス。
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迷路(要注意)
第1徒渉点手前に2本の白リボンが下がり、刈り払いされた道が延びていた。疑いも無く引き込まれ、数百メートル先でルートが消失してミスに気付いた。この間3〜40分時間のロス。
第1徒渉点
白リボン前迄戻り、薮を南に数メートル進むと最初の徒渉点があった。水量豊富な清流だ。
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第1徒渉点
白リボン前迄戻り、薮を南に数メートル進むと最初の徒渉点があった。水量豊富な清流だ。
薮の道
黒滝沢左俣(上流に向かって)の渓谷沿いに植林帯を進むが、登山路は可成り薮化して時折踏跡が消える。このルートの入山者は少ないようだ。
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薮の道
黒滝沢左俣(上流に向かって)の渓谷沿いに植林帯を進むが、登山路は可成り薮化して時折踏跡が消える。このルートの入山者は少ないようだ。
第2徒渉点
薮道は第2徒渉点(地形図950M地点)以降徐々に鮮明となりようやく落ち着く。
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第2徒渉点
薮道は第2徒渉点(地形図950M地点)以降徐々に鮮明となりようやく落ち着く。
ブナ美林
幾つかの小さな徒渉・沢渡りを繰り返すとブナの大木に覆われた美しい林相に変わる。
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ブナ美林
幾つかの小さな徒渉・沢渡りを繰り返すとブナの大木に覆われた美しい林相に変わる。
第1分岐点
ブナ樹林帯を抜けるとスキー場上部から延びる稜線上の道(大場ルートとは別の道。標高1,110M地点)に合流、右に進む。
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第1分岐点
ブナ樹林帯を抜けるとスキー場上部から延びる稜線上の道(大場ルートとは別の道。標高1,110M地点)に合流、右に進む。
稜線の道
なだらかな稜線上の灌木帯を進む。樹木がトンネルとなり陽射しを遮ってくれる。
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稜線の道
なだらかな稜線上の灌木帯を進む。樹木がトンネルとなり陽射しを遮ってくれる。
ウラジロヨウラク
最初の花はツリガネ状で小さな淡いピンクのウラジロヨウラク。
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ウラジロヨウラク
最初の花はツリガネ状で小さな淡いピンクのウラジロヨウラク。
林間漫歩 1
遠くからのカッコウの鳴き声を聴きながらヒンヤリとした朝の林間トレはとても爽快で、まさに至福の瞬間だ。
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林間漫歩 1
遠くからのカッコウの鳴き声を聴きながらヒンヤリとした朝の林間トレはとても爽快で、まさに至福の瞬間だ。
下ノ代
稜線上の道が終わると湿原(地形図1,339M地点)に飛び出した。ここが大場コースとの合流点で、標高1,300M台に広がる「下ノ代」に到着。木道が延びる広々とした湿原も爽快だ。何の標識も無く、帰路に備え枯れ枝を立て右に進む。
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下ノ代
稜線上の道が終わると湿原(地形図1,339M地点)に飛び出した。ここが大場コースとの合流点で、標高1,300M台に広がる「下ノ代」に到着。木道が延びる広々とした湿原も爽快だ。何の標識も無く、帰路に備え枯れ枝を立て右に進む。
ベニサラサドウダン 1
これ程の鮮やかなものは初体験だ。
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ベニサラサドウダン 1
これ程の鮮やかなものは初体験だ。
ワタスゲ 1
想像通りのワタスゲの群生。この景色に憧れやって来ました。
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ワタスゲ 1
想像通りのワタスゲの群生。この景色に憧れやって来ました。
トキソウ
湿原の小姫ラン。ピント合わせが難しい。
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トキソウ
湿原の小姫ラン。ピント合わせが難しい。
木道
木道は所々腐食化し折れ落ちている。改修が追いつかないのか注意看板が立つ。
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木道
木道は所々腐食化し折れ落ちている。改修が追いつかないのか注意看板が立つ。
階段
第2湿原の中ノ代へは階段状の道を200M程標高を上げる。
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階段
第2湿原の中ノ代へは階段状の道を200M程標高を上げる。
ギンリョウソウ
ここにも路傍には季節の花ギンリョウソウ。馬づらが印象的だ。
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ギンリョウソウ
ここにも路傍には季節の花ギンリョウソウ。馬づらが印象的だ。
中ノ代
標高1,500M台に広がる2番目の湿原「中ノ代」に到着(地形図1,512M地点)。見倉コースとの合流点でもある。
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中ノ代
標高1,500M台に広がる2番目の湿原「中ノ代」に到着(地形図1,512M地点)。見倉コースとの合流点でもある。
案内板
木道横に立つ湿原の解説板。腰を降ろして休みながら読む。
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案内板
木道横に立つ湿原の解説板。腰を降ろして休みながら読む。
池塘 1
ワタスゲの湿原に無数の池塘が点在。
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池塘 1
ワタスゲの湿原に無数の池塘が点在。
ベニサラサドウダン 2
湿原のあちこちで群生し、その多さにも驚く。
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ベニサラサドウダン 2
湿原のあちこちで群生し、その多さにも驚く。
モウセンゴケ
湿原の主。「お邪魔します!」と朝の挨拶。
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モウセンゴケ
湿原の主。「お邪魔します!」と朝の挨拶。
イワカガミ
湿原にも数輪。岩場じゃなくても「イワカガミ」(?!)
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イワカガミ
湿原にも数輪。岩場じゃなくても「イワカガミ」(?!)
シラビソ
湿原間のシラビソの針葉帯。
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シラビソ
湿原間のシラビソの針葉帯。
上ノ代
標高1,560M台の第3湿原。広大な湿原を渡る涼風が気持ち良い。
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上ノ代
標高1,560M台の第3湿原。広大な湿原を渡る涼風が気持ち良い。
核心部
池塘に囲まれた地形図1.565M地点。素晴らしい眺めだ。
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核心部
池塘に囲まれた地形図1.565M地点。素晴らしい眺めだ。
ワタスゲ 2
木道を埋め尽くすワタスゲの群生。
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ワタスゲ 2
木道を埋め尽くすワタスゲの群生。
池塘 2
池塘にも青空に白い雲が浮かぶ。
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池塘 2
池塘にも青空に白い雲が浮かぶ。
ツマトリソウ
これも湿原の常連さんだ。
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ツマトリソウ
これも湿原の常連さんだ。
小松原小屋
シラビソ樹林内に避雷針を付けた三角形の避難小屋が建つ。探訪の記念に小屋前の1枚が欲しかった。室内の常備ノートに謝辞を記す。
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小松原小屋
シラビソ樹林内に避雷針を付けた三角形の避難小屋が建つ。探訪の記念に小屋前の1枚が欲しかった。室内の常備ノートに謝辞を記す。
下山開始
去り難い気持ちを押さえ、花と池塘に溢れる高層湿原を下る。
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下山開始
去り難い気持ちを押さえ、花と池塘に溢れる高層湿原を下る。
ヒメシャクナゲ
スズランのようなこれも湿原のシンボル。葉はまさにシャクナゲだ。
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ヒメシャクナゲ
スズランのようなこれも湿原のシンボル。葉はまさにシャクナゲだ。
日陰山遠望
南東には苗場山に繋がる日蔭山(1,860M)等の山稜が連なる。避難小屋から1時間余だったが今回は断念。
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日陰山遠望
南東には苗場山に繋がる日蔭山(1,860M)等の山稜が連なる。避難小屋から1時間余だったが今回は断念。
ゴゼンタチバナ
そろそろ終盤の白花。秋には赤い実を付ける。
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ゴゼンタチバナ
そろそろ終盤の白花。秋には赤い実を付ける。
ワタスゲ 3
何度眺めても飽きることの無い湿原。平日だが他の登山者とクロスすることもなく、本当に静かな湿原だ。
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ワタスゲ 3
何度眺めても飽きることの無い湿原。平日だが他の登山者とクロスすることもなく、本当に静かな湿原だ。
シラカバ
下ノ代に生えるこの湿原のシンボル的白樺。いよいよ湿原とはお別れだ。
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シラカバ
下ノ代に生えるこの湿原のシンボル的白樺。いよいよ湿原とはお別れだ。
林間漫歩 2
なだらかな稜線上の下り道。樹林内は涼しく気分爽快。
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林間漫歩 2
なだらかな稜線上の下り道。樹林内は涼しく気分爽快。
東奥とむろ
帰路のブナ樹林帯で気が付いた標識。下山後内容を調べなければならない。
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東奥とむろ
帰路のブナ樹林帯で気が付いた標識。下山後内容を調べなければならない。
擬態
木葉に変装した蛾の擬態か。かなり大きい。
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擬態
木葉に変装した蛾の擬態か。かなり大きい。
黒蝶
赤い斑紋の蝶?。昆虫の名は全くの不知。
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黒蝶
赤い斑紋の蝶?。昆虫の名は全くの不知。
林道の花 1
無事登山口へ下山。ゲートまでの林道にも「ガクアジサイ」等奇麗な花が咲く。
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林道の花 1
無事登山口へ下山。ゲートまでの林道にも「ガクアジサイ」等奇麗な花が咲く。
林道の花 2
林道側溝の湿地に咲く微細な花。(花名「ミズタビラコ」か?、自信なし)
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林道の花 2
林道側溝の湿地に咲く微細な花。(花名「ミズタビラコ」か?、自信なし)
岩清水
ゲート横の崖岩から大量に吹き出す清涼な清水。山上の湿原から沁み出した美味しい水だろう。
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岩清水
ゲート横の崖岩から大量に吹き出す清涼な清水。山上の湿原から沁み出した美味しい水だろう。
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